二重整形を彼氏に反対されたら!理解のない彼への対応6つ!

彼氏が二重整形を反対する…。

いくら愛する彼氏に「そのままでいい」って言われても、「じゃあやめよう」なんてなりませんよね。

彼の一言でコンプレックスが解消されるなら、そこまで思い詰めてなんてないはずですから。

彼に理解して欲しい。でも、彼の気持ちも考えてあげたい…。

今回ご紹介するのは、そんなあなたが彼にとるべき対応です。

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1.反対する理由をもう少し聞く

人は自分の気持ちをわかろうとしてくれる人に対してなら、歩み寄ろうとするものです。

あなたも彼氏が頭ごなしに二重整形を反対しなければ、もっと耳を傾けたんじゃないでしょうか?

たとえば「そうか、整形を考えるくらい辛かったんだね。俺も身長低いのがコンプレックスだからわかるよ」…って言われてたら、もう少し彼氏の話を聞く体勢になりましたよね。

そして、ほんの少し心が揺らいだんじゃないですか?

最終的に二重整形したい意思は変わらなくても、ちょっと迷いますよね。

彼もあなたに話を聞いてもらえたら、同じように迷います

そしてあなたと違って、自分の意見を変える可能性は高いです。

なぜなら、彼氏は別に頑なな意思をもって二重整形を反対してるわけじゃないからです。

あなたは整形を決断するまでに、長い年月があったでしょう。

それに比べたら、彼が反対する気持ちは「なんかイヤだ」くらいの軽いものなんです。

「なんで私の気持ちわかってくれないの?私は今までこんなに悩んでたのに!」という気持ちはわかりますが、まずはあなたが彼に歩み寄る努力をしましょう。

2.コンプレックスを告白する

あなたが二重整形を決断するにいたるまでに、どんな体験をしたのか話しましょう。

人にどんな事を言われて、どんな視線を受けたのか。

そして、それらを回避するために、今までどれだけメイクに時間をかけたのか…。

その反対している彼氏に人の心があるのなら、ちゃんとあなたに寄り添ってくれるはずです。

辛い経験を思い出すことになるので、この方法は苦痛を伴うかもしれません。

でもそれくらいしないと、現状二重整形に反対している彼氏の心はなかなか動かせないでしょう。

反対しているということは、彼はまだあなたの苦しみをよく理解し切れていないんです。

なので、もう少し深くあなたの事を話してみてください。

直接話すのが怖かったら、メッセージで送るのも良いでしょう。

3.女性=見た目で判断される現状を説明する

結局女性は男性より、「外見についてあれこれ言われたり、ジロジロ見られたりする機会」が圧倒的に多いです。

別の性別ゆえにそれをわかっていないから、彼氏は二重整形を反対してくるんじゃないでしょうか。

なので、ハッキリ説明しましょう。

その無遠慮な言葉や視線に、普段どれだけあなたを含めた女性が不愉快な思いをしているのかをです。

あなたの経験や、周りの子に聞いた話なども交えて話してみてください。

特に思春期の頃、同級生に受けたひどい仕打ちなどが、一番のトラウマになっていませんか?

子供は歯に衣着せませんからね…。

それで「女性は大変だな」「今まで苦労して来たんだな」と思ってもらえれば、彼氏も何も言えなくなるはずです。

4.整形しても中身は変わらないと伝える

彼氏が反対するのは、あなたが変わってしまうことに漠然とした不安があるからです。

だから「整形しても私は私」という趣旨の説明すれば、きっと彼も安心するんじゃないでしょうか。

たとえばメイクしてるときのあなたと、すっぴんのときのあなた、中身は変わってないですよね。

「それと同じようなもの」だって、「二重整形はメイクのひとつ」だって伝えるんです。

「整形はウソの顔」なんて言う人もいますが、もし整形がウソなら、普段大多数の女性がしているメイクだってウソになりますよね。

眉毛の形を整えたり、まつげを上げたり、髪色を変えたり巻いたり…。

そうやって元の形を変化させても、今まで何も変わらなかったんだから二重整形しても変わらない。そのように彼に伝えましょう。

5.彼に整形以外の解決策を出してもらう

「意見がぶつかっちゃったから、お互いが納得する形で決着をつけたい」と話して、落とし所を見つける方向に持って行くんです。

話し合いが進めば、おそらく彼氏は諦めます。

なぜなら、二重整形に変わる解決策ってほぼないからです。

だって…。

「毎日顔をめちゃくちゃ褒める」

「他の女を一切褒めない」

「トラウマになった経験を思い出して落ち込んだら、全力で慰めてもらう」

「普段二重メイクにかかってるメイク用品代、メイクの時間代を出す」

二重整形をやらないなら彼氏に最低でもこれくらいして貰わないと、あなたは納得できなくないですか?

その反対している彼も、いくら大事な彼女といえど、自分以外の人間のトラウマ解消にそこまで尽力できません。だから諦めます。

6.「別れる」と言う

これは最終手段です。

「私たち価値観が違うんだね…」ってお別れを匂わせてみましょう。

その二重整形に反対している彼氏は、あなたの悩みをそこまで深刻にとらえていないんです。

でもあなたが別れるとまで言えば、今よりもっと真剣に考えるはずです。

「どうしてそんなにしたいんだろう?」って。

もしかしたら、それで「二重整形に反対したくらいで別れるの?」なんて言われるかもしれません。

でもそんな男、むしろあなたから願い下げじゃないでしょうか。

そうやってあなたのコンプレックスに寄り添う気がない彼と、本当にこれ以上一緒にいたいですか?

そう、この方法なら、彼の本性もわかりますよ。

ここでダメになるのなら、あなたと彼は価値観の違いからいずれダメになっていたんです。

もしそういう結果になったら「早めにわかって良かった」と考えましょう。

おわりに

整形することで鏡を見るのが楽しくなって、日々のストレスが減る…それなら、断然やったほうがいいです。

誰になんと言われようと、自分の決めた道を進みましょう。

あなたは二重整形を決断するまで、相当長いあいだ悩んだと思います。

その決断を、ひとりの意見で曲げようとしなくていいんですよ。

…ただ、彼氏の気持ちもちゃんと理解しようとはしてくださいね。

彼にも反対する深い理由があるのかもしれませんから。

(ライター/アマノ)