結局どーなの?男性が思い描く理想の彼女とは?
女優さんやアイドル、アニメのヒロインを題材にした
“理想の彼女ランキング”
良く見かけますよね。
あのランキング、男性はどういった基準で投票しているのでしょうか。
調査したところ、“女性に対するこうあってほしいという願望”と“自分に対してこう接してほしいという願望”のふたつの基準があることがわかりました。
そこで、今回は男性にとっての理想の彼女について、
1~3で“女性に対するこうあってほしい”
4~6で“自分に対してこうしてほしい”
と分けて紹介します!
1.優しくあってほしい
男性も女性も、恋人に求めるものとして一番大切なのは、やはり優しさなのです。
家族や友達に優しく接している人は当然好印象ですよね。
周囲のひとだけではなく、見知らぬ人にも親切にできたり、動植物を優しくあつかうような優しい心をもった子が人気なようです。
また、人によって態度を変えずに、みんなに分け隔てなく優しいということも重要なようです。
自分にも優しくしてくれるだろうという安心感が良いのかもしれませんね。
「そりゃあ優しい女性でありたいけど、そんな聖人みたいになれるわけがない!」と思う方もいるかもしれません。
でも、あくまで“理想”ですので、目をつぶってあげてくださいね。
2.明るく笑っていてほしい
一緒にいて明るい気持ちになれる人、楽しくなれる人と付き合いたいのも、男女共通ですね。
特に男性が理想の彼女をを思い描くとき“よく笑う”という特徴は欠かせないことが多いみたいです。
一般的に男性よりも女性の方が感情表現が豊かと言われていますから、表情が豊かな人に女性らしさを感じるのでしょう。
そして様々な表情の中でも、特に笑顔は大切ですよね。
いつも笑顔の人は一緒にいて癒されるし元気をもらうことが出来ます。
それに、自分の話を聞いて笑ってくれる人には好感をもちます。
このような理由から、明るい性格でよく笑っている子が理想の彼女なのです。
3.思いやりのある子であってほしい
理想の彼女たるもの、恋人に対してだけではなく、様々なシーンで相手を思いやれるかどうかというのも大事な基準になります。
具体的には、近所の人にしっかりあいさつをしていたり、店員さんにも丁寧な対応をしているとポイントが高いということです。
また、映画を見て泣いてしまうなど、共感性の高さも好評価だそうです。
女性からすると計算高いようなあざといような感じがしますが、忘れてはいけません。
あくまで理想の彼女の話です。
4.一緒にいるとき、安心させてほしい
ここからは“自分対してこうしてほしい”という観点からの理想の彼女です。
意外にも恋人に安心感を求めているのは男性も同じということがわかりました。
(彼氏にしたい男性の条件として、包容力というのは良く挙がりますよね)
仕事で疲れているときや強いストレスを感じているときに、包み込むような雰囲気で自分を受け入れてくれる女性が理想の彼女だという事です。
むしろ普段から男性社会で戦っているからこそ、男性の方が包容力のある恋人を必要としているのかもしれませんね。
5.自分のことを想っていてほしい
男性は女性に比べて心配してもらう経験、気にかけてもらう経験が少ないです。
そしてそれは大人になればなるほど少なくなります。
だからこそたまに感じる「誰かに想われている」という実感は嬉しいものです。
そう考えると、自分のちょっとした変化に気づいてくれたり、陰で応援したり心配したりしてくれる女性が理想の彼女だというのも納得です。
考えてみると、少年漫画のヒロインにはこのタイプの女性が多いですね。
彼女たちの人気の秘訣は、人知れず主人公のことを想っているといういじらしさにあるのかもしれません。
6.自分の事を頼りにしてほしい
出ました!
やはり男性は自分のことを頼りにしてくれる女性に弱いのです。
自分の力を頼られることで、人から必要とされていることを実感できるのです。
これは男性にはとても重要なことです。
ですから、「こいつは俺がついてなきゃだめだ」と思えるような相手が理想的な彼女なのです。
少し抜けていたり、ドジだったりする女性が人気なのには、こういう理由があるのでしょう。
1~5で挙げられた理想があまりに高いと感じられた方も多いでしょう。
ですが、理想の彼女≠完璧な女性です。
自分を必要としてくれているのかどうかも、付き合っていくうえで大切な項目なのです。
おわりに
6つの項目を読んで下さった方の、一番多い感想は「理想たかすぎ!」だと思います。
一応ことわっておきますと、あくまで大多数の男性に共通した項目をまとめています。
あくまでざっくりとした理想像ととらえてくださいね。
これらの項目すべてを満たした女性なんてそうそういませんよね。
ですが、逆に言うといくつか実践するだけで男性にとっては素晴らしい女性になれるのです。
まずは一番無理なくできそうなものをひとつだけ貴方のものににしてみてはいかがでしょう。