誕生日が最悪だった!彼氏に不満が止まらない時の考えかた6項!
こないだの誕生日、彼氏のお祝いがサイテー最悪だった!
思い出すとムカムカイライラ。期待してた私がバカだった…ってみじめな気持ちになるでしょう。
このまま付き合ってても、結局私のことなんてちゃんと考えてくれないんじゃないかな。
そんなふうに悲観的にもなっているかもしれませんね。
でも彼のことをまだ好きな気持ちが残ってるなら、こんな考え方をしてみてはいかがでしょうか。
1.「彼氏がモテないとわかって良かった」
あなたの誕生日を最悪なモノにした彼氏は、あなたの気持ち以前にそもそも女心がまったくわかっていません。
でもそれって考え方によってはいいことです。だってモテないと悪い虫(女)が寄って来にくいから。
つまり浮気の危険性が低いんです。
そしてそんな最悪な彼氏を理解できるのはあなただけ。あなたは「最悪!」と言いつつ、彼に別れを突きつけてないですよね。ということは、あなたは既に彼を許してるってことです。
とても心が広い、いい彼女です。
自分にひどいことをしてきた彼を、なんだかんだで許せている自分。そのことにちょっと優越感を覚えませんか?
彼はきっと、過去の女の誕生日にも同じことをしてきたはずです。もし、元カノがいるならね。
その女たちができなかった「それでも付き合い続ける」ということを、あなたは見事にやってのけているんです。
2.「彼氏の誕生日に気合い入れる必要なくなった」
彼は記念日がどうでもいいタイプなんですよ。
ということは、彼氏の誕生日に特別気合いを入れる必要はないってことです。
だって盛大に祝おうが、軽く祝おうが反応はたぶん同じだし、いっそスルーしたって別に怒らないと思います。
誕生日に気合い入れてお祝いするのって、楽しいけどふつうに大変ですよね。
だってどんなプレゼントがいいか悩んだり、食事をどうするかって悩んだりそういった“準備”に時間がかかるし、お金もかかるし。
その大変なイベントがなくなったんです。ある意味ラッキーじゃないでしょうか。
自分の誕生日に最悪なことをする人に、最高のお祝いをする必要はありません。
でももしあなたが「大切な人の喜んだ顔を見るのが好き!してあげたい!」というタイプなら、彼氏じゃなくて友達の誕生日に気合いを入れましょう。
友達のほうが恋人よりも心の距離が遠いぶん、祝ってもらった礼儀として「お返し」してくれるでしょうからね。
3.「記念日を大事にするのは女だけ」
「そんなの人による」と思うかもしれませんが、あなたの周りを見てみてください。
どちらかというと、女のほうが記念日を大事にしている傾向がありませんか?
なので「彼氏と私は男と女、根本的に考え方が違うんだ」と思えば、諦めもつきます。
あなたの周りは誕生日などの記念日を大事にする“女”が多いからこそ、彼の誕生日の対応に「最悪!」と感じたのでしょう。そういう価値観の環境にいたんですから。
でも彼の周りには真逆の価値観を持った“男”ばかり。なので、今回のような結果になったのは当然なんです。
「相手の価値観に合わせる」ことは難しいんです。
だって「今日から記念日を大事にしない女になれ。どんな祝い方をされてもたとえスルーされても『最悪』だなんて思うな」って言われても、そんなの無理ですよね。
だから「仕方のないこと」と思えないでしょうか?
4.「こんなに価値観が違うのに今まで付き合えた」
あなたは誕生日を丁寧に祝って欲しい。彼氏は誕生日とかわりどうでもいい。
そんな真逆の価値観を持ったふたりなのに、今までカップルでいられたのってすごいことです。
きっと普段からお互いさまざまな事を譲歩しあってるのでしょう。
今回誕生日に最悪な気分にさせられたことは、たまたま爆発しちゃったかもしれませんが…そもそも、普段から彼にちっちゃな不満がたくさんありませんか?
彼だって口に出してないだけで、あなたへの不満はあるはずですよ。今回のことも「なんで怒ってるんだろう?俺そんなに最悪なことした?」ってムッとしてるかも。
それでもあなたちは付き合ってるんです。それだけあなたは彼氏を、彼氏はあなたを大好きってことです。すごいことだと思いませんか?
5.「ガッツリ祝ってくるような重い男よりいい」
正直、誕生日に気合いを入れて祝ってくれる男とかめちゃめちゃ重たいですよ!
「気にしないで、俺が祝いたいだけ」…とか口では言いつつ内心しっかり見返りを求めていますからね。
それって重たくないですか?実際そんなことされたら、あなたはプレッシャーを感じると思いますよ。
だからむしろ、そういう男より今の彼氏のほうがいいんです。
最初の1、2年はその重さも楽しめるかもしれませんが、付き合いが長くなってくるとネタ切れしてくるしだんだん面倒になってきますから。
自分がやったことに対して見返りを求めちゃうのって皆そうです。
たとえばあなたも彼氏の誕生日に自分が3万のプレゼントを買って、食事もおごって…って感じだったら、同じくらいお祝いをされることを期待しませんか?
自分がそれくらいのお祝いをしたのに、彼はプレゼントなしでケーキだけ…とかだったら「は?最悪なんだけど…」ってなりますよね?
見返りを求めるのは当たり前のことです。そういうめんどうごとが、今の彼との間では起きにくいんです。どうですか?今の彼のほうがよく思えてこないでしょうか?
6.「来年の誕生日は素直になる」
「プレゼントは○○が欲しい」とか「美味しいご飯をごちそうして欲しい」とか、彼氏にちゃんと言いましたか?
もし言っていなくて今回が「最悪な誕生日」になったのだとしたら、わかったはずです。彼にサプライズを期待するのはムダだと。
あなたにとって誕生日は、年に一度の特別な日なんですよね?ならそのことを素直に言って相談したら、彼氏もちゃんとがんばってくれてたんじゃないでしょうか。
なので来年は同じ轍を踏まないためにも、素直になってください。
あなたが「お祝いされたい」って希望をまだ捨てきれないのなら、来年からは事前に言うようにするんです。
察するのが苦手な男に対して「察して」をお願いするのは無理です。ハードルが高すぎます。
だからそこはあなたも妥協する必要があります。そしたら今回のような、最悪な結果にはならないはずですよ。
おわりに
せっかくの誕生日、最悪なモノになってショックでしたよね。
でもおそらく彼に悪気はないんですよ。
もし「他の子は彼氏に祝ってもらってるのに…!」そんなふうに他人と比べて辛くなっているのなら、恋愛でキラキラしてる子とはそっと距離を起きましょう。心に毒です。
というか「お祝いされた」って言ってる子だって、実際ホントかどうかなんてわかりませんしね。
あなたの恋愛に集中しましょう。