男性心理を電話の声で読み取る!顔を見なくても覗けちゃうキモチ6個
さっきの彼の電話の声、なんかちょっと気になった…!
ってこと、ありますよね。
もしかしたら「脈あり?」って期待しちゃったり、または「脈なしかな?」って不安になったり。
そんなあなたに、男性心理を電話の声で知る方法をご紹介しましょう!
彼がどんな声だったのか思い出しながらチェックしてみて下さいね。
1.いつもより高い声【=話すのが楽しい】
彼の電話の声を聞いたとき、「あれ?なんか今日テンション高い?」って思いませんでしたか?まさにその通りです。
ちょうどあなたと話したいタイミングだった、そしてあなたと話してて楽しい。そういう男性心理から、声がいつもよりちょっと高くなるんです。
人って興奮したとき声が高くなりますよね?つまりはそういうことなんです。
もしかしたら、あなたと電話する前にいいことがあったのかもしれません。「それだと私と話すのが楽しいとは違くない…?」と感じるかもしれませんね。
でもそうやって楽しい気分を共有したい相手があなたってことは、イコールあなたと話すのが楽しいって男性心理なんですよ。
2.のんびりした声【=甘えたい】
人って疲れた時とか、ヘコんでる時とかって気のぬけた感じのやわらかいのんびりした声になりませんか?ちょっとゆっくりめというか…。
それはきっと、あなたに「甘えたい」っていう男性心理があったからこその、電話の声ですよ。彼はいま、何かと大変そうな状況っぽくなかったですか?
疲れたりヘコんでたりしてても、「この人の前では『自分』を見せられない」って相手の前だとそんな電話の声にはなりません。
もっとしゃきっとした声になるし、自分の今の状況を悟らせまいとします。TPOに合わせた声ってやつですね。
でもあなたの前だと素になっちゃうんでしょう。だからそんな電話の声だったんです。
3.優しい猫なで声【=甘えて欲しい】
あなたがドキッとするくらい、電話の声が優しいものだったのなら男性心理はこれでしょう。
これはたとえば「警戒されてる野良猫に優しくして気に入られようとしてるニンゲン」をイメージするとわかりやすいかも…。当然ながらあなたが野良猫、彼がニンゲンです。
彼はあなたに甘えて欲しいんです。「可愛がりたい」「頼られたい」、そんな男性心理があるんです。
理由はもちろん、あなたともっともっと親密になりたいからですよ。そして親密になりたいのは好意があるから。
電話の声が優しかっただけじゃなくて、あなたの話を親身に聞いてくれたり、質問してくれたりしたのなら間違いないです。
それは彼があなたと心を通わせようとしているからこその、アプローチなんです。脈ありを期待して良いでしょう。
今度は恥ずかしがらず、甘えてみてくださいね。
4.早口ぎみの声【=自分のことを理解して認めて欲しい】
早口になるのは、伝えたいことがたくさんあるからです。
あなたに自分のことを詳しくわかって欲しいんでしょう。そして、自分のことを認めて欲しい。おそらくそういう男性心理があって早口になったんです。
その電話の声は早口なだけじゃなくて、あなたが「うんうん」「それで?」って聞き役に徹するしかないほどちょっと一方的なものじゃありませんでしたか?
人は誰かになんとか納得して欲しいとき、言葉が多くなります。
ちなみにこういう男性心理になるときって、自分に自信を失って、自己肯定感が低めのときです。
彼は今なにか、腹にすえかねる納得できないことがあるのかも…。なんか若干悩んでる様子じゃなかったですか?
せめてあなたにだけは、自分を認めて欲しかった。納得して欲しかった。彼はそんな心境だったんじゃないでしょうか。
5.ぼんやりした声【=全部どうでもいい】
心ここにあらず…みたいな電話の声でうまく会話が弾まなかったのなら、ちょっと彼は今「もう何もかもどうでもいいや…」って男性心理だったのかもしれませんね。
何かしらの理由で非常に疲れて、でも甘える気力もなくて、自暴自棄になっていたってことです。
「その男性心理って…つまり私のことが『どうでもいい』んじゃないの?」って心配になるかもしれません。
でも、電話をすぐ切られなかったのであれば、不安にならなくて大丈夫。
むしろそんな状況でも、「あなたとは話したかった」っていう男性心理だった証拠です。なのでここは喜ぶべきところですよ。
きっとあなたにすがりたかったけど、出来なかったんです。人を頼るのも、ある程度元気があるときじゃないと出来ません。本当にしんどいときって、何も考えられなくなりますからね…。
彼は相当お疲れ気味なんじゃないでしょうか。電話の声だけでなく、話す内容でもそう感じたんじゃないですか?あなたが力になってあげてくださいね。
6.いつもより低くて不機嫌な声【=怒りをわかって欲しい】
なんか電話の声があきらかに低くて、かつ生返事だったらこの男性心理ですね。
知らぬ間にあなたは彼を怒らせてしまったのかも…。
あなたに自分のイライラをわかって欲しかった、そして反省して欲しかったのでしょう。彼は自分の機嫌を電話の声という「態度」で示したんです。
そんなわかりにくいやり方しないで、「はっきり言ってくれればいいのに!」って思いますよね。
でも、ガツンと怒りをぶつけるのって、ある程度の関係性が作れてないとできません。
「こんな自分姿を見せても簡単に相手は離れていかない」って自信があるから、堂々怒ることができるんです。家族とか、恋人とかね。
ちなみに、あなたのことを嫌いだから怒ってるんじゃないですよ。好きだからわかって欲しい。自分のことを知ってもらって、これからも仲良く付き合っていきたい。
だから怒った姿を見せるんです。
おわりに
電話の声にはこんな男性心理が隠れています。
今回ご紹介したことを、つぎ彼と電話するとき気にしてみてくださいね。
それと電話の声もそうですが、話す内容はもちろん、ちょっとした間の取りかたとかも相手の気持ちを知るためのヒントになります。
「いつもと違う」と感じたなら、普段の彼の声とどう違うのかよく考えてみてくださいね。
「彼の心を理解しよう」という前向きな姿勢、ステキです!あなたの気持ちが彼に届くことを願っています。