「体にコンプレックスで付き合えない」?でも男は気にしない6理由
体にコンプレックスがあって付き合えない。
嫌われたくないし、幻滅されたくない。
そんな感情があると、どうしても先に進むのをためらっちゃいますよね。
でも、あなたは「やっぱり男性はこんな体嫌だよね」って思ってるかもしれませんが、男性は実際そこまで気にしていないんです。
ホント?って思うかもしれませんが、これからご紹介する理由を見れば考えかたが変わると思いますよ。
1.コンプレックスがあるのは皆同じだと思うから
そもそも、自分の体にコンプレックスを持ってない人はいません。
それは自分も彼女も「同じ」。だからこそ気にしないんです。
でもそのコンプレックスを重く受け止めるか、軽く受け止めるか、感じかたは人によって違います。
あなたのような「この体のせいで付き合えない」タイプは、きっと重く受け止めてしまうタイプですね。
もしかしたらあなたが今まで好きになったけど、「付き合えない」となった人だって大きな傷跡があったかもしれないし、肌が荒れていたかもしれないし、体臭が強かったかもしれませんよ。
でもそういう人にも恋人がいることもある。なぜなら付き合える人はそんな自分のコンプレックスを受け入れているからです。
もしかしたらあなたが付き合えないのは、体にコンプレックスがあるからというより、自分の劣等感を受け入れきれていないからじゃないでしょうか。
2.コンプレックスを感じるところも愛しいから
「自分の体に自信がない」という弱さを自分だけに見せてくれるのは、彼氏的にはすごく嬉しいです。
あなたのそんな部分を見られるのは「俺限定」だからです。
なので気にしないし、むしろあなたのことを本当に好きな男性なら「嬉しい」と思います。
あなたが「これのせいで付き合えない」コンプレックスに感じているところこそが、未来の彼氏にとっては魅力かもしれませんよ。
だから拒否される前から「付き合えない」と一歩下がって、今掴めそうな恋愛を諦めるのは非常にもったいないことです。
3.見た目だけで好きになるわけじゃないから
体ってようは見た目ですよね。
体目当ての男性なら話は変わってきますが…そうじゃないのなら、あなたのことを中身込みで好きになります。
あなただって誰かを好きになるとき、それだけで好きにはならないですよね。
体にコンプレックスがあって、あなた的にはそれがその人に嫌われるくらいのマイナスポイントなのでしょう。「付き合えない」ってことは。
でもそれは男性に「私の中身なんてどうでもいいでしょ?」「体がこんなだから、これ以上付き合えないでしょ?」と言ってるのと同じ。
それってそこそこ失礼なことをしてると思いませんか?相手の純粋な想いを否定してるわけですから。
あなたのことを本気で好きになった男性だったら、「俺の気持ちを見くびるな!」って気持ちになると思いますよ。
4.「勇気を出してくれたんだな」と思うから
コンプレックスをさらすということは、自分の心をさらすということです。
彼女の丸裸の心を見せてもらえて喜ばない男はいません。彼女のその勇気が嬉しいし、グッと来るんです。
だからあなたがコンプレックスを持っている体の部分も、あなたのことを本当に好きな男性はぜったいに受け入れてくれるでしょう。
彼女が劣等感を持っている部分をがんばってさらしてくれたのなら、男性は「信用されてる」感じがして誇らしく思いますよ。
「自分は彼女が『勇気を出そう』と思える存在なんだ」って。
逆に「付き合えない」とか「裸は見せられない」と壁を作られ続けると、向こうも壁を作らざるを得ません。
あなたは自分の体のコンプレックスを、どこかで「受け入れて欲しい」と感じていませんか?
それならまずは、あなたから少しずつでもいいので歩み寄りましょう。
そうしないとずっと誰とも付き合えないです。
5.暗くするとよくわからないから
そもそも部屋を暗くすれば、体の細かい部分はほとんど見えません。
手触りで詳細なイメージをすることも難しいです。だから気にしない、というよりそもそもわからないんです。
だからあなたが男性と付き合えない原因、コンプレックスに思っている体は、付き合っても「見せない」ことだって出来るんです。
たとえ「全裸で明るい部屋でするのが好き!」って男性でも、彼女が嫌がるなら普通無理強いはしませんよ。
本当に彼女のことが好きなら、ちゃんと「NO」を受け入れるはずですからね。
試しに部屋を暗くして鏡を見てみてください。自分の体のコンプレックスの部分は、はっきり見えますか?
6.興奮すると細かい部分まで気にならないから
人は興奮すると視野が狭くなります。
なのであなたが付き合えないとコンプレックスを抱えている部分も、正直ベッドに入ってしまえば男性はそこまで気にならないと思われます…。
これはちょっと腑に落ちないというかモヤッとする理由かもしれませんが、そういうものなんです。
そもそも男性は「俺に体を許してくれた」ということ自体が嬉しいし、興奮するんです。
だから体のここがどうとか、そういう細かいところはいいんです。
そう考えると、コンプレックスを覚えて「付き合えない」と悩んでいるのがちょっとバカバカしくなってこないでしょうか?
「男性がそこまで気にしてないのなら、私もまったく気にする必要はない」って思えませんか?
「彼女にするなら、どこもかしこも完璧な体の持ち主がいい!」って彼女に対しての理想がめちゃくちゃ高い男性なんか、そうそういません。
だから「きっと彼の期待に応えられないから、付き合えない」と尻込みしなくてもいいんです。
おわりに
コンプレックスがあるのは辛いですよね。
その悩みとずっと付き合い続けてきたあなたが、「これじゃ付き合えない」と思うのは仕方のないことでしょう。
でもあなたが気になっていても、相手も同じように気にすると思いますか?
相手には相手の受け取りかたがあるんです。
相手が100パーセントあなたを悲しませたり、傷つけたりするとは限りません。
それは付き合ってみないとわからないことです。
なので「付き合えない」と怖からずに、まずは勇気を出して自分の劣等感と向き合う。
そして、あなたから相手に歩み寄ってみてはいかがでしょうか。