意地悪な彼氏の心理とは?女には理解不分な「男のホンネ」6つ
彼氏が意地悪で困ってる?
「私のこと、好きじゃないのかな…」なんて自信をなくしてしまったり、彼の愛情を感じられずにストレスを感じてしまいますよね。
なぜ好きで付き合っているハズの彼女に優しくできないのでしょうか。
実は、この裏には男性特有の心理が存在するのです。
「嫌いだから」とかそういうことではないのです。
とは言っても、女性の皆さんにとっては「???」ですよね。
それでは順に見ていくことにしましょうか。
1.気を引きたい
意地悪する彼氏の心理で、一番多いのはこのパターン。
嫌いどころか、彼女のことが大好きでたまらず、ちょっかいかけたい、からかいたい、というものです。
こんなことをされれば、女性は不快になるだけなんですけどね。
それが分からないんです、男性という生き物は。
小学生みたいな精神構造をしている人も多いので。
どんな形であれ、彼女からリアクションが返ってくるのがうれしくてたまらない。
で、「たくさん絡めてうれしいな」なんてじゃれたつもりで満足してる。
ハッキリいって小さな子どもと一緒です。
ニヤニヤしながら意地悪してくるのなら、たぶんあなたの彼氏はこのタイプ。
私のことがそんなに好きなのね、とおおらかに構えるくらいでちょうどいいのかも。
2.楽しませているつもり
次に多い心理はこれです。
何か意地悪なことを言われても、あなたがマジで怒らずに「もーやめてよー」とか「ちょっとぉ」「やあだ」とかカワイクぷんとむくれてみせるだけなら、おそらく彼氏は「彼女もこのやりとりを楽しんでいるのだ」とカンチガイしています。
むしろ、意地悪することで「二人の間のちょっとしたふれあい」を提供しているつもりです。
「ほらほら、楽しいでしょ?」「笑えるでしょ?」なんて。
おそらく彼氏は、あなた(彼女)が心の底から嫌がっているなんて、夢にも思っていないのではないでしょうか。
一度本気で「マジでうっとうしいから、やめて。バカすぎて嫌いになりそう」と言ってみてはどうでしょう(キツイ…)。
3.素直になれない
ホントはイタリア人男性みたいに「君はこの世の誰より美しい!」「君のことを愛してる!」なんて叫んでみたい。
でも、シャイな自分にはとてもムリだ…。
そんなとき口をついて出るのは意地悪な言葉。
「あれれ、今日オシャレ頑張っちゃってない?そんなに俺とのデートが楽しみだった?」
「オマエってホントにバカでしょうもないよな~」
と憎まれ口を叩いてみせるのは、素直に
「オシャレしてきてくれてうれしい」
「そんなところも可愛いんだよな」
と言えず、照れてしまっているからなのです。
そう思うと、少しほほえましいよう気もしますが、あんまり度が過ぎるようなら「あなたってどうしようもないわね」と言ってやりましょう。
たぶん焦って必死に機嫌をとってくるハズ。
それで留飲を下げたら、仕方ないので許してあげて。
4.優位に立ちたい
「自分の方が優位に立ちたい」という心理が働くと、意地悪したりダメ出しをすることが多くなります。
おそらく彼氏は、心の奥底では自分にあまり自信がないのかもしれませんね。
で、それを悟られまいと必死になって「強い自分」を演じているのかも。
臆病で繊細な男性なのでしょう。
個人的にはこの手の男性と付き合うことはおススメしません。
彼女に意地悪してまで、守りたいプライドって、ホントにくだらない小さなものだと思うから。
5.愛情を試している
あなたの愛情を試したくて、ワザと意地悪しているケースも考えられます。
女性が「もう別れる」とその気もないのに口にして、彼氏のリアクションから愛情を試そうとすることがよくありますよね。
それの男性版といったところでしょうか。
「俺のこと、ホントに好き?」
「ここまでやっても許してくれる?」
「俺のこと、見捨てない?」
そんな祈りにも近いような気持ちでいつも意地悪をしてしまうのでしょう。
「あなたのことが大好きだよ」とか「大丈夫だよ、あなたが一番だから」と彼氏を安心させてあげると、意地悪もやむかもしれません。
6.八つ当たりしている
彼氏はあなたのことが嫌いになったというわけではなく、単に何か嫌なことがあってイライラしているだけかもしれません。
要は八つ当たりです。
もしかしたら、仕事で上司に何か言われたのかも。
取引先に無茶な要求を押し付けられたのかも。
まさか彼らに直接文句を言うわけにはいきません。
でも、たまった怒りは外に出したい…。
で、彼女をはけ口にしているのです。
八つ当たりという見方もあるでしょうが、ポジティブな言い方をすれば、それだけあなたに心を許しているということ。
身近な存在として認識していることの証拠でもあります。
おわりに
意地悪な彼氏の心理を6つご紹介しました。
あなたの彼がどのパターンかは分かりませんが、共通して言えるのは、男性は子どもっぽくて不器用な傾向にあるということ。
黙って受け止めてあげるのも大人の対応です。
でも、「それ直した方がいいよ」とビシッと指摘するのもストレスレスでいいかもしれません。