相手を傷つけない別れ方!LINEで出来る「優しいさよなら」6つ
恋愛には長続きするのとしないのと、うまくいくのとそうでないのと、関わる人の数だけ始まりと終わりがあるといえます。
今回は、相手を傷つけない別れ方、LINEで出来る優しいさよならの仕方をご紹介いたします。
直接顔を合わすことなく、ゴタゴタもドロドロもなし。
キレイに関係を清算する方法を心得て、次のステップへ進みましょう。
1.「キャリアを伸ばしたい」
付き合った相手を傷つけないために必要なのは、別れる原因が相手にあると悟らせないこと。
愛がなくなったのではなく、お互いの将来のためにという点を主張しましょう。
キャリアを伸ばしたいという理由においては、付き合っていることでキャリアアップの妨げになるという意味合いではなく、一緒にいることでもっとふたりでいる時間や、のちには結婚を優先したくなってしまう気持ちを伝えましょう。
気持ちはあっても、自分の人生や将来を考えたとき、今は仕事に打ち込む期間だと思うことを軸にして話を進めましょう。
LINEであれば、長文の内容でも相手の男性に気負いさせることなく、その意思を伝えることができます。
スタンプや絵文字などは不向きですが、仕事への意思を綴り、相手に理解してもらうには最適な手段です。
2.「私が相手ではもったいない」
男性の自尊心を崩さないことも重要ポイント。
男性にとってプライドというのは決して軽んじられる物ではありません。
相手を傷つけないためにも、別れ際こそ彼らを持ち上げてあげましょう。
「別れたい」という思いを前面に出さず、今の自分ではあなたに釣り合わない、こんな自分じゃあなたと一緒にいられないという思いをLINEで伝えてみましょう。
LINE上では主に文章だけになるので、悲観的な表現はストレートに伝わりがち。
でもだからこそ、こういった別れ文句も真実味を帯びて感じられるものです。
対面しながらだと否定されやすい言葉も、よりリアルに相手に伝わります。
「足りないのは自分の方」という主張は、相手を傷つけない最良の別れ言葉。
男性側のプライドを守りつつ、キレイに関係を清算できるでしょう。
3.「悪いのは私」
振られたというマイナス意識を軽減し、できるだけ相手を傷つけないでいられるセリフがコレ。
あえて自分を悪者にすることで、彼の精神的ダメージを減らす方法です。
別れを切り出されれば、誰しも最初は引きとめたり、考え直すよう促したりします。
ですが、そうなった原因が自分にあるとすることで、男性側に「どうすることもできない」と思わせることができます。
また「悪いのはすべて私」を突き通すことによって、男性側も自分のプライドや気持ちを、彼女が傷つけないよう気遣ってくれていることに気付けるので、別れ話もスムーズに進めることが可能となります。
甘えすぎてしまう自分、嫉妬してしまう自分、あなたを思いやれない自分……
理由は数多くありますが、彼との関係で一番しっくりくる「悪い自分」をLINEで語らうことで、彼に負担をかけず別れを決断させることができます。
4.「次会った時にお互い戻りたいと思ったら」
ロマンチックな別れのセリフと言えば、これに勝るものはありません。
もしまた出会うことがあれば、その時やっぱり自分にはこの人しかいないと思えたなら、幻想的ではありますが、実は結構効果的な手法です。
相手を傷つけないため、別れることは一生の決別ではなく、もう一度出会うためのプロセスだと思わせることが重要となります。
LINEでなら、少々恥ずかしいこんなセリフも気兼ねすることなく相手に伝えることができるでしょう。
また、男性は結構ロマンチストが多いもの。
こういった文句はそんなピアな男心をくすぐるので、別れの傷は軽減されます。
しかし、注意が必要なのは、相手の男性があまりにもこのセリフを真に受けすぎていて、次に会った時、本当に復縁を希望してくるなんてパターンもあり。
情感を読み取れなさすぎる相手に使う場合はご注意を。
5.「このままでは自立できない」
付き合った相手を傷つけないため、別れる理由をお互いの自立のためとするのも優しさと言えます。
多かれ少なかれ、男女関係では依存的になる部分があることは事実です。
それを理由にこのままでは自分にとっても相手にとっても、いい方向に進まなくなると伝えましょう。
また、LINEであれば、これまでのやり取りの量や時間などが一目で分かります。
それだけを直接的な理由にする必要はありませんが、別れの理由の一部としては、実に信憑性の高いものです。
あわせて、より相手を傷つけないため、自分にとってどれだけ相手の存在が大きく、大切であったかも合わせて伝えることをオススメします。
それによってぐっと印象が良くなるだけでなく、男性も安らかに別れを受け止めることができるでしょう。
6.「本当にありがとう」
LINEでの別れ話は、何かと軽んじられてもしまいます。
ですが、方法は何にせよ、やはり最後に「あなたと付き合えてよかった」「あなたのおかげで成長できた」という感謝の気持ちを伝えることが何より相手を傷つけない方法だと言えるでしょう。
たとえ、どんなに心境や互いの環境が変わろうとも、一時は心を通わせた者同士であることを思えば、やはり最後の言葉は「ありがとう」であるべきです。
男性側からしても、すったもんだして別れるより、感謝の言葉で締めくくられた恋愛の方が良い思い出になるでしょう。
相手を傷つけない別れ方の最終形態と言っても過言ではない、あなたなりの「ありがとう」を伝えてみては?
おわりに
男性を気遣った相手を傷つけないLINEの別れ方をご紹介させていただきました。
ご参考になりましたでしょうか?
別れというのは、振る方も振られる方も何かとエネルギーを消費するし、虚無感に苛まれたりと、苦労が付いて回るものです。
LINEという文明の利器に頼って、キレイに潔く、相手を思いやってする「さよなら」で、自分自身もお相手の方も、より良い幸せに向かって再出発できますよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。