遊びの恋の終わらせ方!わだかまりなく上手にお別れするコツ5つ!
彼氏がいるのに、つい出来心で他の男性と遊んでしまった。
フリーだけど忘れられない彼がいて、寂しさを紛らわすためにテキトーな男と遊んでしまった。
遊びの恋を始めるのは簡単だけど、いざその男性とお別れするとなると、面倒なことがいろいろと起こるものです。
今回は、遊びの恋をわだかまりなく上手に終わらせるコツをご紹介します。
恋の終わらせ方で迷っている方はぜひ読んでみてくださいね。
1.相手のプライドを傷つけない
遊びの恋ですので実際にはこちらの気持ちは冷めているわけですが、こちらがフラれたような体(てい)でお別れしましょう。
気持ち的に相手を優位に立たせた終わらせ方にする、ということです。
こちらから軽くフッてしまうと、相手のプライドを傷つけてしまいます。
相手のプライドを傷つけてしまうと、下手をすると恨まれたり憎まれたりします。
人によっては嫌がらせをしたり復讐をしたりしようとする男性もいるでしょうから、相手の気持ちを逆なでするようなことは決してしてはいけません。
例えば、相手の仕事や今後のために身を引く、というような感じで、相手のために仕方なくお別れした感を出しましょう。
相手が優位に立っていると感じれば恨まれたりすることもありません。
決してこちらから軽くフッてプライドを傷つけるような終わらせ方をしないようにしましょう。
2.遊びだったことは絶対に気づかせない
遊びの恋だったことを相手に悟らせてはいけません。
もし、相手にとっても遊びの恋だったとしても同じです。
相手の気持ちがどうであれ、こちらが遊びだったことは気づかせない方が得策です。
どんなに割りきった男性であっても、「あなたとは遊びよ」と言われたらカチンとくるものです。
そして、それは言わないのが恋を楽しむためのルールです。
終わらせ方にも相手の気持ちを尊重する最低限のルールはあります。
ましてや、相手が本気だった場合は絶対に遊びだったことを気づかせてはいけません。
相手の気持ちを傷つけないためにどれだけ自分の感情をコントロールして演技ができるか。
遊びの恋であることを悟らせないのは、あなたの恋愛スキルにかかっています。
3.徐々にフェードアウトする
遊びの恋の終わらせ方として、突然連絡を断ってしまうのはキケンです。
こちらとしてはバサッと切ってしまいたいところですが、突然連絡が取れなくなった相手は慌てますし、ショックを与えますのでかえって執着心を刺激してしまいます。
面倒ですが時間をかけて徐々にフェードアウトしていきましょう。
仕事が忙しくなったとか、家庭の事情で時間が取れなくなったとか、とにかく少しずつ連絡をとる機会を減らしていきます。
時間をかけて相手の熱を冷まさせて、自分の存在を徐々に消してゆくのです。
遊びの恋を始めるのは簡単ですが、終わらせ方は意外に面倒なもの、それは遊びの恋を楽しんだ代償として肝に命じておきましょう。
4.相手に、他に打ち込むものを与える
相手が自分に執着している場合、遊びの恋の終わらせ方は面倒になります。
相手が自分に夢中でお別れしてくれそうな雰囲気が無いとか、相手にとって自分の存在が大きそうでお別れするのは可哀想な感じがするとか。
そんな場合には、相手に自分以外のもので何か打ち込めるものを与える、という方法があります。
何か資格を取るための勉強をさせてみたり、一緒に趣味ごとを始めて相手が夢中になったところで自分だけフェードアウトしてみたり。
相手に何か一生懸命になるものを与えて、そのスキにいつの間にかいなくなる、というわけです。
自分を失ったショックをやわらげることができますし、自分を失った心の穴を他のもので埋めさせることができます。
また、それによって彼が忙しくなったので会えなくなり別れる一因になった、という姑息なストーリーを作ることもできます。
5.相手の弱みを握っておく
こちらが遊びの恋だったという、ある種の負い目がありますので、相手に対してもそれ相当の弱みを握っておくと安心です。
上手な終わらせ方をしないと、彼がこの恋に関して他言することがあるかも知れません。
彼があなたとの関係を他言できないようにしておくということです。
弱みを握る、といっても別に脅したりするわけではありません。
ただ、あなたが彼の弱みを知っていると思わせることで、彼の方も下手な行動ができなくなります。
2人の関係を他でベラベラ話されないように、彼の弱みや2人だけの秘密を持っておいた方が安心です。
おわりに
いかがでしたか?
遊びの恋の終わらせ方として、心得ておきたいコツをいくつかご紹介しました。
遊びの恋であっても、本気の恋であっても、相手との気持ちの大小や温度差は必ずあります。
でも恋のルールとして、相手を傷つける終わらせ方をしてはいけませんよね。
遊びであったも、互いに恋を楽しんだ相手です。
できるだけわだかまりなく穏便にお別れすることができたらいいですね。