別れ話の切り出し方!彼氏を傷つけずに別れる方法6つ

恋愛において、「好き」という気持ちが冷めてしまうことは仕方がないこと。

かつては大好きだと思って付き合っていたのに、いつからかその彼氏に対しての気持ちがなくなってしまうこともありますよね。

長く関係を続ければ続けるほど、どんどん情が湧いて別れ話を切り出し辛くなるもの。

一度でも好きになった人を、できれば傷つけたくないですよね。

というわけで今回は、彼氏を傷つけない別れ話の切り出し方をご紹介します。

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1.少し前から別れを予感させる

彼と別れることを決意したらまず、別れ話を切り出す前に少しずつあなたの気持ちが離れていることを予感させる行動をとりましょう。

誰だっていきなり別れを告げられると、「順調だと思ってたのにどうして?」「昨日まで仲良く過ごしてたのに全部嘘だったの?」などとパニックになってしまいますよね。

唐突な別れ話の切り出し方をすると、理由を問い詰められたり、逆ギレされたり、相手をヒステリックな状態にしてしまう可能性があります。

相手にも心の準備をする期間が必要です。

例えば連絡を減らしたり、会う頻度を減らしたり…

「なんとなくそうだと思ってた」などと落ち着いた状態で別れを受け入れられる状態に持っていくのが理想。

別れる前に徐々に距離を置くことで、相手側の気持ちも少しは冷めていくはず。

2.直接会って話す

彼氏を傷つけないために理想的な別れ話の切り出し方は、直接会って話すこと。

顔を合わせて恋人を振るのはどうしても気が重く、メールやLINE、電話などで済ましてしまう人が多いと思います。

ですが、一度相手の立場に立って考えてみてください。

メールなどで振られてしまうと、相手の誠意を全く感じません。

「今まで積み上げてきた時間や思いはなんだったの?」「そんなに簡単に別れてしまえるの?」と腹が立ちますよね。

恋人に対して失礼な行為ではないでしょうか。

直接会って別れ話を切り出されるのは、彼氏にとっても辛いことに変わりはありません。

ですが、誠意を持って話しづらいことを伝えているあなたの姿を見て、失礼だとは思わないはず。

直接会って、彼の顔を見て別れを伝えるのが、一番誠実な別れ話の切り出し方です。

3.期待させない

彼氏を傷つけずに別れるには、期待させる発言は極力避けましょう。

別れを強く決意して、理由も話す内容もしっかりと決めていたとしても、いざ彼を前にすると「傷つけたくない」「嫌われたくない」と思ってしまうものですよね。

彼を傷つけたくないがために「あなたのことはすごく好きだけど、」などと好意が残っているような切り出し方をしたり、「一度友達に戻って、」などと復縁の可能性を匂わせるのはかえって逆効果。

彼氏に期待をさせて、あなたがそれに応えられないのなら、結果的に彼を傷つけることになってしまいます。

変に期待を持たせてしまうような別れの切り出し方は避けましょう。

4.曖昧な言葉を使わない

彼を傷つけないための別れの切り出し方は、曖昧な言葉を使わず、できるだけ簡潔に伝えること。

彼氏を傷つけたくないという思いがあると、どうしても「友達に戻りたい」「距離を置きたい」などと言葉を濁してしまって、「別れる」という言葉を使いづらくなりますよね。

ですがはっきりと伝えられないと、相手はどれくらい希望があるのかわかりません。

また、自分たちの状況をいまいち理解できず、その会話をもって本当に別れたということが伝わらない可能性も。

曖昧な言葉は変に期待を持たせたり、うまく伝わらずあとから揉める原因にもなります。

彼のことを思うなら、できるだけ簡潔にはっきりと伝えることが理想の別れの切り出し方です。

5.自分の問題であることを伝える

相手を傷つけることなく別れを切り出すには、自分の問題であることを伝えることも効果的。

別れを決意するときに、彼の嫌なところや決定的な何かがあったかもしれません。

ですが、別れ話を切り出すときには彼のことを責めてはいけません。

あくまで別れるのは彼のせいではなく自分の問題だというふうに伝えましょう。

最後まで傷つけあって幕を閉じるより、最後くらい綺麗に身を引きたいもの。

相手を責めて喧嘩や逆ギレを引き起こすより、自分の気持ちが離れてしまったのは自分の責任と捉えて、冷静に別れを切り出しましょう。

6.感謝の気持ちを伝える

彼氏を傷つけずに別れるためには、感謝の気持ちをしっかりと伝えることも忘れてはいけません。

期間は長くても短くても、一度付き合って一緒に過ごした恋人。

楽しかったこと、嬉しかったこと…いい思い出がたくさんあるはず。

「一緒にいられて楽しかった」「本当にありがとね」などと感謝している旨を伝えましょう。

結果的に別れることになったけれど、ふたりで過ごした日々を決して否定しているわけではないということを相手にわかってもらうことが大切です。

おわりに

いかがでしたでしょうか…?

今回は、彼氏を傷つけない別れ話の切り出し方を6つご紹介しました。

彼氏に別れ話を切り出すのはとても気が重いもの。

できれば「傷つけたくない」「嫌われたくない」と思ってしまいますよね。

ですがそういった気持ちから、曖昧な伝え方をしたり、期待を持たせるのはかえって相手を傷つけてしまうことに。

直接会って、簡潔にはっきりと別れを伝えることが、お互いにとって最良の別れの切り出し方なのでは?

(ライター/mill)