キャリアウーマンの結婚相手!ふさわしい男性のチェックポイント5つ
仕事が好きだし、これまで積み重ねてきたキャリアを結婚で捨てたくない!
キャリアウーマンの道を進みたいけれど、プライベートも幸せになりたい女性が急増中です。
しかし、家庭と仕事を両立してキラキラできるか、地獄のような結婚生活になるかはパートナー次第!
結婚相手によっては両立どころか、キャリアウーマンであることが離婚に発展してしまうこともあります。
結婚を決める前に要チェック!
ふさわしい男性を見極めるポイントをズラリご紹介します。
1.女性が働くことに好意的である
女性が働くことに対して、男性の価値観はさまざま。
昔は専業主婦になる人が多数でしたが、最近は不安定な経済情勢を心配して、結婚相手に共働きを希望する男性も増えています。
ここで、要注意!
女性が働くことに「好意的」であるのと「希望」しているとの間には、似て非なる大きな差があるということです。
女性の仕事を敬える男性は、概してキャリアウーマンに好意的であるといえます。
気をつけたいのは、「希望」している男性です。
働くことは経済的に助かるから希望するものの、女性の仕事を軽くみていて好意的はない場合。
家事に手を抜くと不機嫌になり、仕事関係での付き合いに不満を言い出し、仕事を優先すると喧嘩になってしまうことも。
「キャリアウーマンでもいいけれど、専業主婦レベルの家事を女性がするは当然」と考えている結婚相手は要注意です。
2.心の三平男子である
「年収、容姿、平穏な性格」といずれも平均的でリスクの低い三平男子。
安定した結婚の条件として人気ですが、キャリアウーマンの結婚相手としては、さらに「野心、向上心、プライド」が平均的である「心の三平男子」がおすすめです。
野心家で上昇思考が強く、仕事をバリバリこなす男性は魅力的ですが、反面、家庭を犠牲にしがち。
「早めに帰って夕食を作る」「乳児健診で病院へ連れていく」ために仕事を減らすことは難しそうですね。
また、妻の年収が夫より高くなった場合、夫がだんだん卑屈になり夫婦仲がこじれることがあります。
高いプライドのせいで、自尊心を保てず、家族や妻に対して攻撃的になってしまうことも。
余計なプライドを捨てられる心の三平男子が、キャリアウーマンの結婚相手には向いているといえそうです。
3.一人暮らしの経験がある
何といっても最低限の生活力が備わっていることが、キャリアウーマンの結婚相手には欠かせないスキルです。
「家事は分担するよ」「趣味は料理」と言っていても、実際に生活を始めると子供のお手伝いレベルだったり…。
それがストレスの元になることがよくあります。
買い物から食事の用意、掃除洗濯はもちろん、ゴミ出し、家や車のメンテナンス、公共料金の支払い、役所等への手続き…。
生活をするには様々な雑務がでてきます。
その点、一人暮らしの経験がある男性は、腕前は別としても生活する大変さを理解しています。
男性に限らず、実家でしか生活したことがない人は、自立して初めて経験することって多いもの。
初めから結婚相手に完璧さを求めるのは難しいですが、どのくらいの家事を分担でき、協力し合える相手なのか見極めが大切です。
4.イクメンである(になる)ことを自負しない
子供が生まれた場合、お世話をどのくらい分担できるか、キャリアウーマンにとっては非常に重要な問題になります。
子育てに関して、結婚相手と考えをスリ合わせておくことは必須。
最近は「イクメン」がいい夫の条件の一つになっていますが、自らイクメン宣言、イクメン自慢をする男性ほど、信用できないものはありません。
そんな男性に限って、数回のオムツ替えや、たまにお風呂に入れたくらいで「出来る夫、いい父親」自慢。
イクメンである自分に酔ってるだけ。
「俺はよく手伝ってるだろ!」って言葉に妻はうんざりしています。
子育ては二人でするもの。
「妻の手伝い」程度の甘い考えだと、後々ケンカになります。
子供の世話をするのは父親として当たり前のコトだと認識できるか、結婚相手とよく話し合うことがキャリアウーマンにはとても大切です。
5.近所の人とコミュニケーションがとれる
都会だから近所付き合いなんて関係ないと考えるのは大間違い。
家庭を持つと、自治会の集まりや防災訓練など、何かとお付き合いはあるものです。
子供を持った場合、PTAや地域の子供会の参加は事実上必須。
そんな時、近所の奥様たちと軽くコミュニケーションがとれる男性が、キャリアウーマンの結婚相手としては向いています。
最近では、共働きの夫婦が増えたので男性の参加も多いですが、地域によってはやはり女性ばかりのところもあります。
そこで臆することなく参加できる男性ならば、子供を持った場合も、妻はキャリアウーマンとして安心して働くことができますね。
おわりに
キャリアウーマンにふさわしい結婚相手のチェックポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
最初から完璧な人はなかなかいないので、結婚はお互いに歩みよることが必要になります。
上手にお願いして夫を褒めながら教育することも大切!
お互いに気持ちよく生活できるように協力しあい、妥協できるところは目をつぶり、仕事を持つ夫婦として快適な生活スタイルを見つけてください。