どうして?抱きしめる心理!付き合ってない女性をハグする理由5選!
付き合ってないけれど仲が良く、実は密かに思いを寄せている男性。
そんな男性と、2人で会った時急に抱きしめられた…
そんな経験はありませんか?
こっちも好きだから嬉しいけど、「どういう心理で、付き合ってないのに抱きしめるのかな…」と疑問に思いますよね。
そして、相手は私のことをどう思っているのだろう…そこも気になるところです。
今回は、付き合ってないのに女性を抱きしめる男性の心理を5つ、お伝えしたいと思います。
1.体に触れたかったから
「触れたかったから」って、下心じゃん!と思ってしまうかもしれません。
ですが、男性は女性と比べて、異性に触れたい欲求が強いといわれています。
もちろん個人差もありますが、愛情と欲求が直結する傾向にある女性とは異なり、男性は愛情と欲求を分けて考える傾向にあります。
ですから、好きではないけど、ちょっとかわいいから触りたい、という心理で付き合ってない女性を抱きしめる、ということがあります。
そこには、いずれは体の関係を持ちたい、という下心が潜んでいることもあります。
抱きしめてくる前に2人でお酒を飲んだりしていたなら、なおさらその可能性は高いでしょう。
お酒に酔った勢いで、理性のブレーキが外れやすくなるからです。
どちらにしても、この場合、あなたは「本命の女性」とは認識されていない可能性が高いです。
2.男として意識してほしいから
思いを寄せている女性に対して、男として意識して欲しいがために抱きしめるというパターンもあります。
男性側としては、好きな女性から、自分は男として意識されていないように感じています。
不安だから、告白をする勇気はありません。
でも、なんとかしてアピールしたいと思っています。
そして、2人きりになったのをチャンスとばかりに、俺はこんなこともするんだぞ、俺に男を感じてほしいという心理で抱きしめます。
この場合は、相手はあなたのことを完全に「本命の女性」として意識しています。
3.好きだけど、付き合うのは面倒だから
男性の中には、付き合うということ自体にマイナスイメージを抱いている人も少なくありません。
その理由も、「デートやプレゼントでお金がかかりそうだから」という経済的なものから、「依存されたくない」という精神面など、人によって様々です。
でもそんな男性でももちろん、女性を好きになります。
好きになる気持ちは理屈ではどうしようもないものです。
なので、付き合うのは面倒だからイヤだけど、好きだから触りたい。
そんなワガママな心理で、付き合ってない女性を抱きしめることもあります。
この場合は、抱きしめた後は特に何もせず、そして次会った時にはまた抱きしめる…みたいなあいまいな行動を繰り返すことが考えられます。
そうなると、あなたが振り回されてしまうかもしれません。
4.自分がどう思われているのかを知りたいから
あなたを抱きしめた時の反応から、自分のことをどう思っているのか知りたいという心理で、付き合ってない女性を抱きしめることもあります。
この心理は、あなたに告白したいけど、フられるのは怖い。
だから、先ずは抱きしめた時の反応を見てからにしよう、という思いからきています。
拒絶反応を示してきたなら、男として見られてなさそうだから諦めようとか、逆に嬉しそうにしているなら、これはイケるな、と思ったりします。
それから、告白するなり、諦めるなり、自分がこれからどう出るかを考えるわけですね。
この場合、相手から見たあなたは、「自分のことをどう思っているのかよく分からない存在」としてうつっています。
5.好きな気持ちを抑えられなくなったから
大好きな女性と2人きり、しかも目の前にいる…。
そんなシチュエーションに、つい舞い上がってしまいます。
さらに、男性は衝動が強い傾向にあります。
ですので、そんな状況から好きな気持ちが抑えられなくなり、いてもたってもいられない!とばかりに付き合ってない女性を抱きしめることもあります。
この行動は、純粋に相手の女性のことが好きで、自分だけのものにしたい、という心理からきています。
好きな気持ちの強さゆえ、つい苦しいほどの力で抱きしめてしまうでしょう。
相手の抱きしめる力が、息が詰まるほど強いと感じられる時は、その分相手の愛情も強い可能性が高いです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回お伝えした通り、付き合ってない女性を抱きしめる心理といっても様々です。
ただ、付き合ってないのにハグをしてくるような男性相手だと、あなたが後々振り回される可能性もあります。
思いを寄せている人に抱きしめられるとつい舞い上がってしまいますが、肝心なのは「抱きしめられた後」です。
これまでの相手の言動も振り返りつつ、あなたに対してどのような態度をとってくるのかを観察し、しっかりと見極めるようにしてください。
好きだからと下手に応じて、いいように利用されることのないようにだけは気を付けましょうね!