デート代が割り勘はありえない！「奢らない男」がNGな理由６つ

「この前のデート代、割り勘だった」

「向こうは年上なのに、ありえない…」

うんうん、そう感じる気持ち、よーく分かります。

古今東西、昔から「奢らない男」に対する女性の評価は低いと決まっています。

ですから、お別れするのも選択肢としてはアリ。

では一体、なぜそんなにもNGなのか。

その理由を見てみましょうか。

きっと、あなたの決断の参考になるハズです。

1.一緒にいてイライラする

デート代の割り勘論争にはいろいろあります。

「ありえない派」もいるし、「ありえないのがありえない派」もいるでしょう。

ただし、それらを議論したところで意味はありません。

一番大切なのは「あなたがどう感じるか」が大事なのですから。

これは恋愛全般に言えることです。

あなたの中で「デート代を割り勘にするような男って、どうなんだろう…あり得ない気はするけど」とちょっとでもモヤモヤするようなら、そういう人と一緒にいるのは賢いとは言えません。

言い方を変えれば、あなたの不満を誘発するようなケチ男は切って正解。

次は「割り勘なんて言ったら気を悪くされるかな？」というような空気の読める人と付き合いましょう。

2.割り勘したいのは貧乏だから

デート代を「半分払って」というタイプは、単純に貧乏なのでしょう。

たかだか数千円のデート代をケチるなんて、そうに決まっています。

「男女平等であるべき」「俺は自立した女が好きなんだ」

などと、いくら耳障りが良いことを言っても、結局のところは「お金に余裕がない」という一点です。

もちろん、あなたが毎回、超贅沢なデートに連れて行ってもらいたがっているのなら、話は別です（高級レストランで食事したいとかね）。

でも、ちょっとしたデート代もイチイチ割り勘にしてくるようなら、やっぱり彼はありえない。

どれだけ給料が低いの？という感じです。

彼氏でも嫌なのに、夫にするのはもっとムリ…こう女性が危機感を覚えるのは当然です。

3.彼には男のプライドがない

デート代を細かく割り勘にしてくるのは、オスとしてのプライドがないタイプ。

こういうタイプは、ほかの部分でも「男らしさ」や「責任感」がなかったりするのです。

「なんで俺が男だからって××しないといけないの？ありえない」「女はいいよな、ずるいよな」というのが口癖だったりするので、厄介だし面倒くさい。

プライドがないオスと付き合うなんて、いいとこナシです。

「俺に任せて」「俺が守る」こんな男のプライドは、本来女性をうれしくさせてくれるものだというのに。

男らしさを感じられないのは、恋愛の醍醐味を味わえないということとイコールですから、物足りなく感じるのはムリもありません。

4.あなたに価値がないと思っている

なぜデート代を割り勘にするのか。

それは、それだけの価値をあなたに感じていないから…ということも。

認めたくないことですけれどね。

おごるくらいなら、別れてもいいやと思っている。

美味しいものを食べさせてあげるよりも、何かほかのことに使いたいと思っている。

それか、もっと大きな枠で「女性」「恋愛」というもの自体が、彼にとってはさほど価値あるものでないのかもしれません。

だから「女性に尽くす」とか「満足させる」という発想自体がそもそもないのです。

女性側との温度差がありすぎる人と付き合うのは味気ないし、むなしいだけ。

こんな男は絶対にごめんだし、ありえない！

実際、うまくいきっこないですから。

5.ケチだから将来性がない

デート代を細かく割り勘にするような性格であれば、おそらく出世することはまずないでしょう。

目先の損得勘定に縛られているような人は、大きな成功を成しえることはありえないからです。

もしかすると、彼がケチっているのは、デート代だけではないかもしれません。

友達や同僚からも「あいつって本当にセコいよな」とあきれられている可能性も。

プライベートでも職場でも陰口叩かれているような男は、間違いなく将来性はありませんよ。

6.結婚してもケチに付き合わされる

こんなタイプと結婚してしまったらどうなるか、ちょっと考えてみましょう。

「夫になったら変わってくれる」と期待するのは大間違い。

むしろ、これまで以上に割り勘主義は加速していきます。

「結婚しても共働きはマスト。生活費はきっちり半分もらうからな。君が妊娠・出産・病気したとき？決まってるだろ、独身時代の貯金を切り崩してでも家に入れてよ。でなきゃ困るよ」

ね、ありえないでしょ。

ケチな男と結婚したら、これが一生続くのですよ。

たかだかデート代だと、あなどってはいけません。

お金の使い方には彼という人間の本質が表れていますから、よーく観察するのがいいかも。

おわりに

デート代が割り勘なんてありえない。

そう感じているのなら、あなたのそのフィーリングを大事にしましょう。

いろいろきれいごとを並べたって、「奢ってくれる」にこしたことはないのですから。

貧乏だったりケチだったりする相手をわざわざ彼氏や旦那に選ぶ必要ありませんって。