ダブルデートを嫌がる男心理!つれない態度に潜む彼氏のホンネ5つ
女友達と恋バナをしていると、「今度ダブルデートしようよ!」という話がよく出ますよね。
恋人ができたら、仲の良い友達に会ってほしいと思うのが自然な乙女心。
ですが男心理は少し違うかも…?
彼氏にダブルデートの計画を伝えると「面倒くさい」などと断られることが多いですよね。
男性がなかなか乗り気にならないのは何故なのでしょうか?
今回はそんなつれない態度の彼氏のホンネ、ダブルデートを嫌がる男心理をご紹介します。
1.恥ずかしい
男性はただでさえ人見知りが多いのに、「恋人」の立場として彼女の友達に会うとなると照れてしまいます。
そしてダブルデートとなると、相手の彼氏の存在も気になるところ。
あなたの「恋人」として初対面の男性と会うのも気がひけるのでは?
ダブルデートを嫌がる男心理としてまず考えられるのは、恥ずかしがっているということ。
事前にその友達や友達の彼氏の写真を見せたり、どんな人柄かを話しておいてあげると、彼も心の準備が整って、okを出しやすくなります。
最初こそ恥ずかしいと思っていても、いざ出かけてみると男同士で意気投合して、彼氏の方が楽しそうにしているなんてオチもあるかも?
2.自分に自信がない
彼の気持ちを理解できないときには、相手の立場に立って考えてみることが大切。
彼の立場で考えてみると、相手の彼女がとても美人で魅力的な人だったらと思うと、少し自信を失くしてしまいませんか?
ダブルデートを嫌がる男心理には、自分自身に対して自信がないということも関係しているはず。
友達の彼氏の方が見た目がかっこよかったり、話が面白かったりしたらどうしよう、という不安が心のどこかにあるのではないでしょうか。
そしてその友達の彼氏に負けるのが嫌という気持ちは、あなたを取られたくないという感情にも必然的に結びつきます。
自信が足りない彼には、日頃から「私にとってあなたが一番」ということを伝えてあげることが効果的。
周囲を見渡せば素敵な人は山ほどいます。
その中で彼を選んだ理由がきっとあるはず。
惜しみなく伝えて、自信を持たせてあげましょう。
3.気を使うのが疲れる
誰だって、初対面の人と会う場面では相手との関係性がゼロの段階です。
なので、相手の気に障らないか、場の空気が悪くならないか…いろいろなことに気を使って疲れてしまいますよね。
ましてやダブルデートだと、あなたの「彼氏」として会う場面。
彼女のメンツのためにも「いい彼氏」であり続けなければならないというプレッシャーも大きいはずです。
せっかくのデートなのに、思うように楽しめずに疲れて帰ってくることを想像してみましょう。
彼氏がダブルデートを嫌がるのも少しは頷けますよね。
何かと気を使ってデートしなくてはいけないことを、「面倒くさい」「気が重い」と思って嫌がる男心理も、少しは理解してあげるべきなのかも。
4.彼女とふたりきりで過ごしたい
同じデートなら、何に邪魔されるわけでもなく、好きな人とふたりで過ごす時間を優先したいと思うのはいたって自然な気持ち。
逆の立場に立って考えてみると、初対面の人に気を使いながら気まずいデートをするくらいなら、彼氏とふたりきりで特別な時間を過ごしたいと思うのも理解できますよね。
ダブルデートを嫌がる男心理は、せっかくデートするなら彼女とふたりきりで過ごしたいという彼の単純な意思も考えられます。
ふたりの時間を大切にしたいと思われるのは、交際がうまくいっている証拠。
むしろあなたにとっては嬉しいことなのでは?
5.計画を立てるのが面倒くさい
普通のデートなら行き当たりばったりで行動したり、その日の気分でお店や行き先を決める事ができます。
ですが、他のカップルとのデートとなると話は別。
それぞれの予定や希望を汲んで日程や行き先を決めなければならないでしょう。
また、デートの内容も相手のカップルの趣味や食事の好みなどを考慮したものになりますよね。
「いきなり仕事が入ってしまった」「忙しい時期で疲れたから来週にしない?」なんてことも気安く言えません。
もしもドタキャンしざるを得ない状況になったときも、いちいち気を使ってしまいますよね。
ダブルデートは、気の置ける彼女と過ごす通常のデートではなく、「他人と一緒に出かける」ということ。
他人を考慮しながらプランを練ることを面倒くさいと感じてダブルデートを嫌がる男心理も、なんだかわかる気がしてきませんか?
おわりに
いかがでしたか?
今回は、つれない態度の彼氏のホンネ、ダブルデートを嫌がる男心理をご紹介しました。
相手の立場に立って考えてみると、「ダブルデートをしたい」という仲の良い女子側の欲求だけで勝手に事を進められると、ついつい嫌がる男心理もわかりますよね。
嫌がる彼を説得するのか、諦めるのかはあなた次第。
自分の意見ばかりを押し付けるより、彼の気持ちをちゃんと理解してあげられるよう、まずはしっかり話し合ってみることをおすすめします。