同性愛の女性の見分け方って?実はビアンな子の特徴9つ!

「あの子って…もしかしてレズビアン?」

付き合っていくうちになんとなーくそう感じたことってありませんか?

でも本人の口から「私はビアンです!」と直接カミングアウトされない限り同性愛かどうかなんて見分けられないし、確信は持てないですよね…。

そういうときはあなたも相手も慎重になっていると思いますし、きっと探り探りの段階ですよね。

なので今回はわかりやすい同性愛の女性の見分け方、特徴をお教えします。

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1.身の上話をしてくる

彼女はあなたに自身の生い立ちを語ったりしたことはありませんか?

ただの雑談だとしても、会話の流れでそのような話になることは当然あります。

でもあなたにそういった自身のデリケートな事情を明かすというのは、あなたを心から信頼しているということです。

これは友達としても嬉しいですよね。

存分に誇りましょう!

ではなぜあなたにそんな話をしてくるのか?

それは彼女が「私のことを知ってほしい」そして「そのうえで私のすべてを受け入れて欲しい」と考えているからです。

同性愛の女性は伴侶、つまり生涯のパートナーを同じ女性として考えています。

なので自分がどうしてこのような人間になったのか…、ということを聞いて欲しいのです。

自分のことを晒すということは自分の弱さ、弱点を晒すということにも繋がるので、少なからずリスクを伴います。

そのため、あなたに自分の弱さを見せているということは、精神的な距離をぐっと近づけられている状態です。

つまり、あなたとの距離を縮めたいと思っている。

これは見分け方の一つです。

2.スキンシップがやたらと多い

かるーいスキンシップなら女性同士だとわりとふつうですよね。

「きゃー!久しぶりー!」と駆け寄っていって、きゃっきゃとはしゃいで手と手を触れ合わせる…なんてのはわりと街中でよく見る光景です。

これ、男性同士だとほぼありえません。

でもかるいスキンシップはふつう!といっても手をつないできたり、抱き着いてきたり、肩に手を回してきたり…となると、話は変わってきます。

そこまで来るとちょっと「ふつう」とは言いがたいです。

そもそも、そんなことされたらあなたは「あれ?」となってドキッ!としませんか?

このあなたの「あれ?」という疑問と、ドキッ!という感覚。

この直感が意外と見分ける時参考になります。

ここは自分の感覚を信じましょう。

そしてやたらと触れてくるということは、少なからずあなたに好意を抱いているということです。

それは絶対に間違いありません。

3.見た目がボーイッシュ

これは一番わかりやすい見分け方かなと思います。

短髪であったり、そこまで化粧っ気がなかったり、スカートを履かずにパンツを履いている…など、外面がどこか中性的な印象を受ける女性です。

おしゃれは自分のためにするものですが、見た目は人間関係をつくる際に入り口になるものです。

それをみんな経験で知っているので、状況に合わせてある程度は整えますよね。

学校、仕事…恋愛だってもちろん人間関係です。

だから異性愛の女性は、デートをするときフェミニンな格好に身をつつむ場合がほとんどです。

経験上、その方が男性から女性として見てもらえるということを知っているからです。

しかし同性愛の女性は男性から女性(恋愛の対象)として見てもらう必要がありません。

むしろ対象として欲しくないと思っています。

だから、あえてボーイッシュな格好をしているパターンが多いのです。

4.明らかに男性に対して嫌悪感がある

なぜ男性に対して嫌悪感があるのか?その理由は、本当に人それぞれです。

「なんとなく」なんていうフワッとした感じかもしれないし、家庭環境の問題かもしれない、もしかしたら過去の男性経験によるものかもしれません。

それは、なんとも言えません。

いずれにせよ、男性に対しての嫌悪感を主張しているということは「だから私は女性(あなた)の方が好きなの!」というあなたに対してのメッセージがこっそり隠れている可能性が高いのです。

5.結婚願望がない

日本では残念ながらまだ同性間の結婚は認められていません。

なので結婚や婚活などの話を周囲から振られても、同性愛者の女性はかなり困ってしまいます。

というのも、話しようがないからです。

結婚のかわりに養子縁組という選択をとる同性愛者の女性もいます。

2015年に東京都渋谷区が、同性愛のカップルを家族と定めるパートナーシップ証明書の交付も始めました。

しかしこれらは結婚とはまた違ったものなので、結果的に同性愛の女性は「うーん私って結婚願望がないんだよね」と言うしかない…!のです。

6.凝ったネイルをしていない

同性愛の女性はあまり凝ったネイルをしていない人が多いです。

なぜなら、爪が長かったりパーツなどの装飾があると、夜の行為のとき、相手の女性の体を傷つけてしまうから。

なのでパートナーのいる女性は、必ずといっていいほど爪をぎりぎりまで短くしていて清潔感がありますよ。

またパートナーがいなくとも、爪を短くするのが習慣になっている場合があるのです。

さりげなくチェックして見分けの参考にしてみてくださいね。

7.オタク趣味がある

オタク作品の中には同性愛的な描写があるものも多いです。

そのためオタク趣味の女性は、同性愛に理解のあるというパターンが。

そしてもともとそういうものを好む人は、その人自身も同性愛ということがあります。

なのでこれは見分ける際の参考になるでしょう。

理解のある人は現実で同性愛の人に出会っても、「そういう人も実際にいるんだな」で済ませることができます。

そして現実でも同性愛の人に抵抗がないと、実際そういうことが自分の身に降りかかっても受け入れることができる可能性が高い…

それが同性愛になるきっかけでもあるのです。

8.水商売の経験がある

キャバクラやスナック、クラブ、ガールズバーなど、お客さんが男性の割合が多いお店で働いていたことのある女性。

そういう女性は男性の嫌な部分を見過ぎたため、男性という存在そのものが嫌いになってしまい、女性に走る…という場合があります。

夜のお店にやってくる男性はお酒のせいで平気でひどいことを言って来たり、セクハラしてきたりなんかは当たり前。

特にトラウマレベルのダメージを受けた経験のある女性で、異性が受付けなくなったというパターン。

こういった経験は、男性に嫌悪感を抱くきっかけに成り得るので、見分ける際参考にできます。

男性は嫌い。

でも、恋愛をしたくないわけじゃない…。

そういう女性は、同性との親密な友情関係が恋へと変化しやすいんですよ。

恋愛は究極の「親密な関係」ですからね。

9.同性愛について肯定的

見分けたいのなら、ためしにストレートに同性愛の話題を振ってみてください。

その女性が同性愛ならある程度肯定的な意見を言うでしょう。

自分の気持ちに嘘はつけないからです。

「最近ネットの記事で見たんだけど…」

「こないだ見たドラマが同性愛ネタだったんだけど…」

「私の知り合いが女同士で付き合ってて…」

こんな聞き方なら自然です。あくまでも雑談のひとつとして話題を出してくださいね。

本気で見分けたいのならここでのポイントは、聞くとき一緒にあなたの肯定的な意見も添えること。

同性愛の女性なら「この人なら言っても大丈夫だな」と思うので、同じように肯定的な意見を言うでしょう。

そしたら女性が恋愛対象の可能性が高いです。

否定的な意見を添えると、仮に同性愛だった場合…相手の女性は言い出しにくくなるでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した同性愛の女性の見分け方はどれもわりあいシンプルなものですが、だからこそチェックしやすかったのではないかなと思います。

人の数だけ好意のかたちと愛のかたちがあります。

そしてそれを見分け、見極めることができるのは当事者であるあなたです。

少しでも参考になれば幸いです。

(ライター/アマノ)