二人きりの食事の断り方!相手を傷つけないで上手に回避する方法5つ
好きじゃない男性から食事に誘われた…。
行きたくないけど「二人は嫌」だと断るのは、可哀想な気がする…。
せっかく誘ってくれたのだから、できるだけ傷つけない断り方をしたい…。
「二人きりで食事に行こう」と言われたときって、なんて断ったらいいのか悩みますよね。
どんな風に断れば上手く回避できるのか、きつい言い方にならないのか。
今回は角の立たない断り方を、5つ紹介します!
1.仕事が忙しい
好きな人に「忙しい」と言われれば、これ以上邪魔をしたくないと思うもの。
なので二人きりで食事に誘われたときは、仕事が忙しいことを理由にしましょう。
それに加えて「また仕事が落ち着いて機会があれば、こちらからお誘いしますね」と、伝えてみてもいいかもしれません。
「連絡する」と言われれば、彼は待っている側になりますよね。
そのため自分からは連絡をしにくい状況になります。
あとはあなたが連絡をしなければいい話。そのまま途切れさせることができるでしょう。
でもこの断り方って、諦めの悪い男性には効果ありません。
「そろそろ落ち着いた?」と何度も食事に誘ってくる可能性があります…。
そのため数回は上手く回避できても、いずれは嘘がばれてしまうでしょう。
あまりにもしつこいようなら、きっぱりと断ったほうが相手のためかもしれませんね。
2.みんなで行きたい
二人きりで食事に行くのは嫌だけど、みんなもいるならまだいいかも…。
あなたがもしそう思うのなら、「みんなで行きませんか?」という断り方がおすすめです。
誘いをはっきりと断るのではなく、二人きりという条件を断る。
はっきり「嫌です」と言われたわけではないので、これなら彼も傷つくことはありません。
もし「二人がいい」と言ってきそうな相手なら、「○○さんが今度みんなで飲みに行きたいって言っていました!」と、具体的な話を出してみてはいかがでしょうか?
「それならみんなで行こうか…」と、反対はできないはずです。
それでも「俺と二人きりは嫌なの?」と、はっきり聞かれた場合。
そのときは「みんなで食事したほうが楽しめるから」と、大勢でいることのメリットを理由にするといいでしょう。
3.彼氏がいる
誘いを断るということは、「自分のことを諦めてほしい」と思っているわけですよね?
それなら彼氏がいることを理由に、二人きりの食事を断るのはどうでしょうか?
あなたに彼氏がいると分かれば、ほとんどの男性は引き下がるもの。
これ以上食事に誘ってくることはないでしょう。
「彼氏がいるならしょうがない…」と、仕方なく諦めてくれるはずです。
もし相手があなたの恋愛事情を知っているのなら、最近できたことにすれば大丈夫。
逆に付き合いたてで新鮮なときのほうが、入り込む隙を感じさせないかもしれませんよ。
この断り方なら、今後二人きりの食事に誘ってきたとしても「彼氏に怒られるから」ときっぱり断れますよね。
「二人の邪魔はできない」と、あなたに連絡してくることもなくなるはずですよ。
4.好きな人がいる
好きな人がいるときって、周りの男性なんてどうでもよくなりませんか?
その人意外と「二人きりでどこかに行きたい」なんて思うこともありませんよね。
なので好きな人がいることを理由にしたらいいのです。
彼もあなたに思いを寄せているわけですから、「好きな人以外の異性と、二人きりで食事をしたくない」という気持ちを分かってくれるはず。
しつこく誘ってくることはしないでしょう。
もし「まだ付き合ってないならいいじゃん」と応援してくれないのなら、「好きな人に勘違いされたくないので」という断り方をするといいかもしれません。
あなたが「他の男性とも二人で遊んでいる」と好きな人に知られたら、軽い女だと思われてしまう可能性だってあるのです。
そんな事態になりたくないのは当然のこと。
立派な断る理由になりますよ。
5.二人で会うことはできない
何度断っても誘い続けてくる男性は、「いつかOKしてくれる」と期待を持っているもの。
このような男性は、遠回しな断り方では嫌がっていることに気付いてくれません…。
なので「二人で会うのはごめんなさい」と、きっぱり断りましょう。
これは結構ストレートな口調になるので、そのあとに「でも誘ってくれてありがとうございます」とお礼の言葉も付け加えてくださいね。
この断り方だと傷つけてしまうと思うかもしれませんが、このような男性は期待させ続けることが傷つけているのと一緒。
二人きりが嫌だと知れば、期待していたぶん後でもっとショックを受けることになります。
なので「今後好きになることはない」と答えが出ているのなら、変な期待を持たせるのは辞めましょう。
逆にきっぱり断ってあげたほうが、彼への優しさになるのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
遠回しな断り方をして、「脈なし」だと気付いてくれたら話は早いですよね。
今回ご紹介したような断り方をすれば角が立つことなく、今後二人きりの食事に誘われることはないでしょう。
この先会うことのない相手なら、最初からはっきりと断る。
学校や職場で顔を合わせることがあるのなら、気まづくならないように遠回しに断る。
相手によってベストな断り方を使い分けてみてはいかがでしょうか?