愚痴を聞いてくれる男性心理!優しい…相談に乗ってくれるワケ6つ!
気になる人の「愚痴くらい俺でよければいつでも聞くよ」って言葉、落ちてるときは本当に嬉しいですよね。
きっと聞いてて楽しいものじゃないと思うのに…どういう男性心理なんでしょう?
…やっぱり向こうからの好意を期待しちゃいますよね。
きっと愚痴を聞いてくれるというその男性は、あなたに今回ご紹介するどれかの気持ちを抱いています。
一緒に男性心理を覗いてみましょう。
1.好きだから助けになりたい
これは好きな相手になら、男がとうぜんのように持っている男性心理ですよ。
好きな人の力になりたい、そして好きな人に元気でいて欲しいから愚痴を聞いてくれるんです。
以前からあなたと彼は、もう付き合う一歩手前の状態だったんじゃないですか?
そこまでいってなかったとしても、お互いがお互いの好意をうっすらと感じていたのでは?
彼のそれは、元気のないあなたを心から心配しての行為です。
「大丈夫!」と無理せず、ここは素直に甘えておきましょう。
わざわざ愚痴を聞いてくれると言ってくるくらいですから、彼は他の誰でもなく自分に頼って欲しいんです。
好きな人に頼られると嬉しいっていうのも、男性心理のひとつですからね。
2.これをきっかけに心の距離を縮めたい
愚痴を言うとはつまり、自分の心の弱さやみにくい部分を晒す…ということですよね。彼はあなたのそういう部分が見たいんです。
その理由は、あなたの心に少しでも近づきたいという男性心理があるからです。知りたいんです、あなたのことを。
それはやっぱり、今よりもっと親密な関係になりたいと思っているからでしょう。
愚痴を聞いてくれる人にあらいざらいを話したあとって、その人と距離が縮まった感じがしませんか?たとえば、友達とかにでも。
それは「自分の深いところを知ってもらった」「相手の深いところを知れた」という満足感がお互いにあるからです。
人は好意のある相手には自分のことを知って欲しいし、同時に相手のことも知りたいものですからね。
純粋にあなたが心配だとか、頼られたいという男性心理ももちろんあるでしょうが…こういう狙いもあっての「愚痴くらいいつでも聞くよ」なんでしょうね。
3.落とすチャンス…!
彼は、「こんなふうに愚痴を聞いてくれるなんて…嬉しい。好き!!」…っていい感じの流れになることをどこかで期待する男性心理があるのかもしれませんよ。
ただただ愚痴を聞いてくれる存在って、本当にありがたいですよね。
しかも男性が「遠慮しないで言ってよ、聞くよ!」って言ってくるのなんか、そうしょっちゅうはないと思います。女性(女友達)はあるかも知れませんが…。
女性の愚痴を聞いてくれる男性は、他の男性より一歩抜きん出ることができるんです。
つまり「他の男とは違う」という特別感を出せて、女性を落とすチャンスなんです!
…でもこれはもしかしたら、あなた的には嬉しいような悲しいような男性心理かもしれませんね…。
だってこっちは真剣に悩んでるのに、そういう目的があるとなんだか軽く扱われてるみたいですもんね。
でも落とすのが最終目的でも、だいたいは「あなたの事を思って」とか、「あなたのことが心配」とか、そういう純粋な気持ちも同時にありますよ!なので安心してくださいね。
4.かまってアピールに応えたい
あなたのその悩んでる姿が、彼には「頼っていい?」または「甘えていい?」っていうかまってアピールに見えたのかもしれませんよ。
そして愚痴を聞いてくれるのは、あなたの隠れた気持ちを察したいという男性心理からです。
かつこの男性心理になる理由は、あなたに頼られたり甘えられたりされたい、と思ってるから。彼はあなたのそういう特別な存在になりたいってことです!
あなたはかまってアピールしてるつもりがなかったとしても、彼はそのように解釈したんでしょう。
人は見ようと思ってるものを見るし、考えたいと思ってることを考えるものです。
つまり「愚痴を聞いてくれる頼れる存在」って思われたい。甘えられたい。…って願望であり男性心理が前からあったってことでしょうね。
5.とにかく「いい人」になりたい
これはずばり、八方美人の偽善者タイプによくある男性心理です。
そういう人は誰からでも好かれたいし、誰からも嫌われたくないんです。
だからちょっと落ちこんでたり悩んでる人がいたら、ものすごく親切にする。誰に対しても「愚痴を聞いてくれる存在」なんですよ。
この手の男性は「誰にも平等に優しい」という特徴を持っています。
なのであなたへの対応だけでなく、他の人への対応を観察してみるとすぐわかりますよ。決して誰にも特別扱いをしていませんから。
人に好かれるため、そして嫌われないために、親身に愚痴を聞いてくれる存在になってるんです。
もし彼がこういう男性心理を持っていそうなら、あまり過度な期待はしないようにしましょう。
6.人の弱い部分を見るのが楽しい
なんかちょっと怖い男性心理に聞こえるかもしれませんが、こういう男性も実際にいます…。
愚痴を聞いてくれる相手には、自然と心を開きますよね。そしてちょっと弱い部分も見せることになるでしょう。
それを見る瞬間がたまらない。そういう男性心理なんです。
だって弱い部分って、普段あなたはカンタンに見せないですよね?そして相手から見せられたらドキッとしますし、気づかいますよね?
それくらい、大事な部分ですよね?
向こうはそれで優越感に浸りたいのでしよう。また、弱味を握ってまるで自分が上の立場になった気分になれて楽しいのでしょう。
これは自己愛が強くて、プライドがめちゃめちゃ高い人にありがちな男性心理です。
おわりに
誰かが愚痴を聞いてくれるのは嬉しいですよね。しかもちょっと気になってる人がそんな事を申し出てくれたんだったら、もうドキドキでしょう。
この場合は脈アリって可能性がほとんどですよ!
だってそういうのって正直、聞いてて明るい気分になれる話じゃないです。にもかかわらず、愚痴を聞いてくれるんです。
とにかく彼はあなたに優しくしたいってこと。そのまま安心して彼に心をゆだねてください。
ただ、可能性は低いとはいえ、あなたが嬉しくない男性心理の場合ももちろんあります…。彼の性格から判断してみてくださいね。