人嫌いでも恋愛できる!恋をこれから身近なモノにする5方法!
周りが恋愛してて羨ましいけど私には無縁…というか、そもそも人嫌いだから恋なんかできない…。
寂しい。私も恋愛してみたい。でも人嫌いだからどうしようもない…。
一生このままなの?って不安になりますよね。
大丈夫、変わろうという意思があればちゃんと変われますよ。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
1.人間に興味を向けてみる
たぶん人嫌いのあなたは、漫画や小説や音楽などの娯楽にしか興味がないんじゃないでしょうか。
その場合は特定の誰かに興味を持たなくても良いので、まずは【人間】といういきものに興味をもつ努力をしてみるのはどうでしょうか。
そもそも恋愛って興味からはじまるのです。
人間に興味を持って人を見るようにすれれば、いつか「あの人ともっと話したい」「あの人の事が知りたい」と【誰か】に興味を持つことができます。
そしてゆくゆくは【誰か】を恋愛的な意味で好きになれるでしょう。
また、人間に興味を持てば、今あなたが楽しんでいる娯楽をより楽しめるようになるんですよ。
この絵は何を表現しているのかとか、この言葉にはどんな意味がこめられているのかとか、この曲はどういう意図で作られたかとか、深い部分がわかるようになります。
興味は恋愛のきっかけになるだけでなく、人の感受性をも豊かにするのです。
それによく考えてみてください。あなたが普段楽しんでいる娯楽は、すべて人間が作ったものなんです。人間っておもしろいと思いませんか?
人が作ったものが好きなら、今は人嫌いでもいつか人を好きになれる可能性は高いでしょう。ぜひ興味を持ってみてください。
2.自分のいいところを見つける
人嫌いなひとって、そもそも自分嫌いなところがあるひとなんです。
自分が嫌いで自己肯定感が低いからつい相手の事を妬ましいと思ってしまうし、「ああ、自分とは違うんだな」って距離を置いちゃうから人嫌いなんです。
でも自分が好きなら自信が持てるし、素直な気持ちで、相手と対等な立場で、近い距離で接することができます。
なので自分をもう少し好きになれれば、誰かを好きになって…もちろん恋愛的な意味で好きになる事もできるようになるでしょう。
ただいきなり自分を好きになるのは難しいです。なのでまずは自分のいいところを見つけてみてください。
「朝ちゃんと出勤できる」とか、「ご飯をきれいに食べられる」とか、本当に小さな事でも良いので自分のいいところを毎日少しずつ発見してください。
そうやって自分を認めることをくり返していけば、前より自分の事を好きになれますよ。そしたら人嫌いから抜け出せるでしょう。
3.他人のいいところを見つける
まずは他人を「いいな」と思える事がないと、恋愛は始まりません。
そのためには普段から他人のいいところを見つけるようにしてください。「いいな」がたくさん積み重なると、だんだん「好きだな」になっていくんです。
人嫌いのあなたは、普段から他人のイヤな部分によく注目がいってしまうんじゃないでしょうか?
そのままだと人嫌いは加速する一方です。「イヤだな」がどんどん積み重なってしまうから「嫌いだな」になるんです。
いつもひとのあら探しばかりして、口を開けば文句ばっかり言ってる人って会ったことありませんか?あなたもそんな風になりかけていないでしょうか。
もちろんどうしても好きなれない嫌いな部分があるひとは居るでしょう。そのときは同時に「でも、こういういいところもあるな」と考えるクセをつけてみてください。
4.どこか行くとき誰かを誘うようにする
あなたと誰かが出会わないと恋愛にはなりません。そのためには、人とたくさん交流を持つことです。そしたらさらに交流の輪が広がりますよ。
いつか「今度はみんなで行こう」とか「今度飲み会来ない?」なんて話になるかもしれません。
また、あなたも交流を持つことで人と接することに慣れてくるでしょう。人慣れしてないから人嫌いになってるってパターンもありますからね。
「ここ行きたいな」と興味を持つことがあったら、ぜひ誰かを誘ってみましょう。映画だけ、展示会だけ、食事だけ、なら数時間なので、ムリなく過ごせるんじゃないでしょうか?
きっとあなたはおひとりさまでもいろいろな事が楽しめるタイプなのでしょう。人嫌いなのであればむしろ「ひとりのほうが楽!」とも思っているんじゃないでしょうか?
でも実は「ひとりのほうが楽」なのはみんな一緒なんです。
恋愛してるカップルだって、かつて恋愛していた夫婦だって、いつも友達と楽しそうにしてる人たちだって…みんなひとりの方がはるかに気楽に過ごせるんです。
それなになぜ人といるのかというと、ひとりじゃ得られない楽しさもあると経験で知ってるからなんです。知るためには、誰かと一緒に過ごす経験を何度もしないとわからないんですよ。
5.同性も恋愛対象に入れてみる
もしかしたら、あなたは恋する対象がそもそも異性じゃないのかもしれません。
そもそも「男嫌い」なのに「人嫌い」と変換していませんか?
その場合、ムリに自分の気持ちをねじ曲げて世間体を気にして、男性限定で恋愛対象として見ようとするから、よけい嫌いになってしまうんです。
「女が好きだから女が好き」というひともいれば、「男に嫌悪感があるから女が好き」というひともいます。
こっちがだめならこっち、も全然アリです。好きになる理由もさまざまなんです。
そして今は恋愛の形もさまざまです。周りを気にして異性に限定せず、同性に目を向けて見ると案外すんなり恋愛的な「好き」になるかもしれませんよ。
おわりに
人嫌いの自覚があると「やっぱり恋愛なんてムリだな…」なんてたびたび悲観的になるかもしれませんが、そんなひとでも「このひとだけは別」という気持ちになれる事はあります。
なのであなたが人嫌いでも「私も恋愛してみたい」という気持ちが少しでもあるのなら、今回ご紹介した事を実践してみてはいかがでしょうか?
鉄は熱いうちに打てと言いますよね。なのでその気持ちがあるうちに行動した方がいいですよ。
やる気はボー…と待っていてもやって来ません。行動するからやる気も出てくるんです。
なかなか成果がでなくて疲れたときは休んでも大丈夫。でも決して諦めないでくださいね。応援しています。