人を好きになれない…でも結婚したいなら!相手選びに必要なこと6つ

世の中にはすぐに誰かを好きになってしまう人がいますよね。

だから、反対に人を好きになれない人もいて当然。

どちらが良いとかはなくてそれも個人の個性ですし、恋愛をしなくても人生は楽しめます。

しかし、人を好きになれないけど結婚したい、となると悩ましいですよね。

結婚して子育てもして、そんな人並みの幸せを手に入れたいけど、恋ができないのにどうやって自分に合う人を選べば良いの?と。

そこで今回は、人を好きになれないけど絶対に結婚したいあなたへ。

相手選びに必要なことをご紹介します。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.ときめきを求めないこと

相手を選ぶ際、まず最初に必要なことは、ときめきや恋心を求めて選ばないこと、です。

あなたは人を好きになれない人ですよね。

そんなあなたの心を奪ってしまうような素敵な人が現れることをきっと今も待っていると思いますが、結婚したい気持ちが強いのであれば恋愛結婚は諦めるべき

ここをしっかり心に留めておくことが、相手を選ぶ際に役に立つでしょう。

人を好きになれないのに恋愛結婚を諦められないでいると、いつまで経っても結婚できません。

もしあなたの願いが人を好きになることなのであればまた違った問題ですが、あなたは結婚したいんですよね?

ならば、諦めるところは諦めるべきなのです。

恋愛感情を抜きにして、どんな人を選べば幸せな結婚ができるのかに焦点を絞りましょう。

2.結婚相手として譲れない条件を決めること

結婚する相手としてあなたが絶対に譲れない条件は何ですか?

妥協できない点を決めておきましょう。

そうすることで、相手を探す際に無駄を省くことができますよ!

例えば、経済的な面が譲れないなら『年収〇〇以上』と設定。

家族構成が大切だと思うなら、例えば『長男以外』と設定。

こんな風にあなたの中で「ここだけは」という絶対に妥協できない部分を決めてくださいね。

そこをクリアする人と出会ってからその先のことを考えるのです。

人を好きになれないということは、恋愛感情に流されることがないということなので、結婚したい相手を冷静に選ぶことができるはず。

そこがあなたの強みでもあります。

しかし、譲れない条件を挙げすぎると誰とも出会えないので、ほどほどにしましょう。

3.「共に子育てをするパートナー」という視点で見ること

人を好きになれないけど、結婚したい。結婚して子育てをしたい。

そう思っているのであれば、結婚相手を選ぶ際には「子育てのパートナーとしてどうなのか」という部分も注目すべきポイントです。

そこにも注目すれば、より明確に相手を選べるようになるはず。

世の中には彼氏にするには良い男、という男性がいますよね。

一緒にいたら楽しいし気前も良く、刺激的な男性。

彼氏としては申し分ないのですが、正直夫にするのは微妙です。

それと同じで、父親に向いていない男性というのも存在します。

子供がそもそも好きではないのはもちろんのこと、自分にしか興味がないとか、いかにも「この人は良い父親にはなれそうにないな…」と思う男性は除外しましょう。

あなたが結婚したいと思う男性の条件をほぼ満たしていても、子を産み育てたいと思っているのであればここの部分はとても大切ですよ!

思いやりがあり、あなたと子供を守ってくれそうな男性を探してくださいね。

4.『家族』として大切にできること

人を好きになれないということは、異性として相手を愛せないということですが、『家族』にはなれるはず。

なので、結婚したいのであれば相手を『』としてではなく、『自分の家族』として大切にできるかどうかに注目することも必要ですよ!

結婚したら一つ屋根の下で共同生活をすることになるんですから、相手のことを大切にできなかったり思いやりを持てなかったらお互いにとって地獄になります。

自分の義務としてすべきことをしていれば良いのが結婚生活ではありませんからね。

人を好きになれないとはいえ、人としての愛はあなたにもあるはず。

その愛を与えられる相手と結婚すべきなのです。

親兄弟に抱くような気持ちを思い浮かべてみてください。

具合が悪ければ本気で心配し、相手の幸せを心から喜べるそんな関係。それが『家族』です。

人を好きになれないとしても結婚したいのであれば、そんな気持ちを抱ける人、抱けそうな人を選んでくださいね。

5.一緒にいて違和感がないこと

他の条件はすごく良くても結婚したいのであれば、「何だかあまり触れられたくない」という風な違和感を感じないかどうかにも注目すべき。

完全に生理的に受け付けない場合は自分でもすぐ分かるのですが、ほんのわずかな生理的拒否は違和感として感じます。

なので、相手と一緒にいる時の自分の感覚も見逃さないようにしてくださいね。

この違和感に目を瞑って結婚してしまったら、後々必ず後悔するようになりますよ!

また、「何だかしっくりこない」とか「なぜか落ち着かない」という風な違和感も良くありません。

人を好きになれないあなたにとって必要なのは家族のように大切にできる存在なのに、違和感を感じてしまうとそれがそのまま二人の距離に繋がってしまいます。

ある程度のラインから先に進めないということですね。

なので、違和感は見逃さないでくださいね。

一緒にいて心地の良い人を選びましょう!

6.一緒にいて楽しいこと

人を好きになれないとしても、一緒にいて楽しい人を選びましょう。

結婚には安心も大事ですが、楽しいと思えるかどうかもかなり大事ですから。

一生のパートナーなので、ここを妥協してしまうと退屈な人生になってしまいます。

なので、恋愛として人を好きになれないとしても結婚したいのであれば、絶対に重視してほしいポイントです。

どれだけ恋愛で盛り上がってラブラブで結婚しても、夫婦になって時間が経てばその気持ちも落ち着いていきます。

そこで愛が冷めたと感じ、離婚してしまうこともある。

盛り上がってからの結婚のデメリットと言えるでしょう。

しかし、男女としての愛が盛り下がったとしても一緒にいて楽しければ、家族として幸せになれます

それを踏まえて考えると、人を好きになれないあなたにこのデメリットは最初からありませんよね。

それどころか、一緒にいて楽しい人と結婚すれば段々と幸せになる道しかないのです!

一緒にいて楽しい人とは、男女としてではなく人として長く関係が続けられます。

なので、結婚したいのであれば一緒にいて楽しいかどうかは絶対に重視してくださいね。

おわりに

人を好きになれないことを悲観する必要はありません。

人の心がないわけではないし、それがあなたの個性なんですから。

なので、恋愛はできなくても結婚したいのであれば、相手選びの方向性を決めて突き進みましょう。

きっとあなたに合う人と出会えるはずですよ!

(ライター/ゆしん)