彼氏の実家への手土産6選!ご両親の印象が良くなる選び方ポイント!
彼氏の実家に初めてお呼ばれされた!
絶対に失敗できない…でも手土産は何を持っていけばいいの?
いろいろ心配になっちゃいますよね。
彼のご両親も、息子の彼女ということでしっかりと振る舞いをチェックしているものです。
でもきちんとマナーを押さえていれば大丈夫!
彼氏の実家の手土産選びを始めとして、訪問の印象がよくなるコツをお伝えします。
手土産の選び方のポイント
彼氏の実家に持っていく手土産は、以下のポイントに気をつけて選びましょう。
●家族で消費できる量の食べ物にする
●日持ちがするものを選ぶ
●事前に両親の好みを聞いて選ぶ(お父さんとお母さんで送り分けするのもあり)
●余裕を持って準備する(彼の実家の周辺で売っているものは買わない)
彼氏の実家の周辺で売っているものを選ぶと、「時間がなかったのかしら?」と思われます。
事前に落ち着いてじっくり選ぶようにしましょう。
お菓子の詰め合わせなどは無難です。
ですが、できれば事前に彼に聞いて「これが好きだと伺いました」と言って渡せると好印象です。
さらに、甘いもの好きのお母さんにはお菓子、お酒好きのお父さんにはお酒など、好みに合わせて分けるとぐっと印象がよくなります。
1.日持ちもあって無難!クッキーなどの焼き菓子
彼氏の実家に持っていくのに、定番はクッキーなどの焼き菓子です。
クッキーやフィナンシェなど、個包の焼き菓子が詰め合わせになっているものでしたら、日持ちもします。
彼氏のご両親の好みが詳しくわからないならこれが一番無難です。
2.話のネタにもつながる!あなたの地元の銘菓
人にもらって嬉しいのは「普段なかなか食べないものが食べられる」ということ。
そこであなたの地元の銘菓を持っていくのはどうでしょうか?
オススメなのは地方のお菓子で定番すぎるものよりも、地元の人しか知らないようなお取り寄せ商品。
話のネタにもなりますし、本当に美味しいと思えるものをさしあげることで、気持ちが伝わりますよ。
3.ご両親の年代に合わせて!ハズレが少ない和菓子
やはり日本人の和菓子好きは根強いものです。
甘いものが苦手でなければ、彼氏の実家の手土産に和菓子もおすすめです。
そんなに気にしない人もいるかもしれませんが、羊羹は「切れる」ということで縁起が悪いとされています。
最初のうちは持って行かないほうが無難です。
因みに最中は「合わさる」ということで、結婚には縁起がよいとされています。
4.女性ならではの感性で!季節感に合ったお菓子
季節感を意識して選ぶというだけで、きちんとした女性らしい気遣いを演出することができます。
夏ならゼリーやあんみつ、冬ならお汁粉や口どけのいいチョコなど、気にして選んでみましょう。
その季節の旬の果物を使ったお菓子や、和菓子の生菓子なんかだと特に季節感を取り入れたものが多いです。
彼氏の実家の手土産を選ぶために、普段行かないようなお店も覗いてみましょう。
5.お酒が好きなら喜ばれる!ワインやビール日本酒
事前にお酒が好きだと聞いているのなら、お酒という手土産もありです。
人によってお酒の好みは結構分かれるので、どんなものが好きかまで具体的に確認しておきましょう。
普段飲んでいるものより少しランクがいいものや、地ビールなど珍しいものですと喜ばれます。
お酒の好きなお父さんにはビールなど。
甘いものが好きなお母さんにはお菓子など。
品物を分けるとさらに「気の遣える子」と好印象ですよ。
6.いくらあっても困らないお茶
彼氏の実家のご両親が甘いものも苦手だし、お酒も好きじゃなさそう。
もしくは全く好みがわからない場合。
お茶という選択肢もあります。
お茶は腐るものじゃないですし、いくらっても困るものではありません。
茶や和菓子、おせんべいなどの詰め合わせでしたら、好みがわからなくてもみんなで分け合えます。
また同じ緑茶や紅茶でも、果物の香りの緑茶や紅茶など、少し変わったフレーバーティは意外と喜ばれます。
名店の誰もが知っているお茶もいいですし、ちょっと趣向の変わったお茶もありですよ。
手土産の渡し方のポイント
せっかく選んだものも、玄関先で袋のまま「はい」なんて渡してしまえば常識のない子だと思われてしまいます!
手土産を渡す際は以下のポイントに気をつけましょう。
●渡すタイミングは部屋に案内されて、座ってある程度話が落ち着いてから
●渡す時は紙袋から出す
●相手の方に正面を向け、両手で渡す
よくテレビなどでは「つまらないものですが」と言って差し出すシーンがあります。
ですが、最近この言い方だと失礼に思う方もいるようです。
「これがお好きだと聞いて、皆様に召し上がっていただきたいと思いまして」「私の地元の名産なんです。
お口に合うといいのですが」など、謙虚に、なおかつ気持ちを込めてお渡ししましょう。
おわりに
彼氏の実家への訪問ってとっても緊張してしまいますよね。
手土産のチョイスや渡し方も、特に母親はチェックしているものです。
でも大切なのは、基本的なツボは押さえつつ、思いやりを持ってを選ぶことです。
「喜んでもらおうと思って一生懸命選んでくれたんだな」ということが伝われば、あなたの印象も上がりますよ。