彼氏が子供っぽい!年上だけど大人げない彼とうまく付き合うコツ7こ
優しいし一緒にいて楽しいけど、子供っぽいところがある彼氏…。
年上の男性!と言えば、少しは包容力を期待しますよね。
しかし、そんな期待も裏腹に子供っぽさが抜けない彼にがっかりすることもあるでしょう。
話し合いが成り立たなかったり、彼の言ってることが幼稚だと感じるのはとても疲れると思います。
でも、良いところもたくさんあるから付き合いは続けていきたい!
そう思っているあなたへ。
今回は、子供っぽい年上の彼とうまく付き合っていくコツをご紹介したいと思いますよー!
1.冷静に話を聞いてあげる
子供っぽい彼氏に腹が立っても、「どうして年上なのにいつもそんな感じなの!?」と感情的にならないこと。
同じ熱量で立ち向かうと、子供っぽい彼は負けじとさらにムキになってしまうからです。
彼氏が年上である場合はなおさら。
あなたが正論であればあるほど彼のプライドは傷つき、より幼稚な発言をしてしまうことに繋がります。
これではラチがあきませんよね…。
なので、もし喧嘩になったとしてもとりあえず冷静になり、最後まで彼の言い分を聞くこと。
途中で遮ってはいけませんよ!
彼に話をしてもらい、自分の気持ちと向き合う時間を与えてあげましょう。
そして、彼の話が終わったらあなたの番です。
年上にも関わらず自分がいかに子供っぽい言動をしているかも同時に自覚してくれると万々歳!
2.おだてながらお願いする
言い方を少し工夫するだけで、あなたの望み通りに行動してくれる可能性が高まるでしょう。
「その子供っぽい考えどうにかなんないの!?」
「子供みたいなことするのやめてよ!」
頭に来ると勢いで言ってしまうこともあると思います。
しかし、こんな言い方をすると彼氏は反抗期の子供のようになってしまいます。
らしさはなくても「自分が年上!」とは思っているので、プライドを傷つけられたことに腹を立てるんですね。
なので、あなたに「こうしてほしい」という希望がある場合は、言い方に注意することが大切。
例えば、同棲している彼に洗濯物を畳んでほしいとしましょう。
「〇〇くん漫画読んでるところ申し訳ないんだけど、洗濯物畳んでくれたら嬉しいな。〇〇くん私より上手だからさ〜!」
と可愛くお願いするのです。
ブツブツ言いつつもきっと彼氏も悪い気はしていません。
大げさにおだてるのがポイントなので、あなたの演技力も大切になってきます!
「〜してくれたら嬉しいな」という言い回しを心がけてみてくださいね!
3.あなたの気持ちを説明してあげる
子供っぽい男性は、自分の気が向くままに言動することが多いので相手の感情に鈍感です。
子供の時に悪気のない言葉で友達を傷つけてしまった経験があなたにもあるかもしれませんが、それと同じ。
大人になった今でも、たとえ年上であっても、自分の言動によって相手がどんな気持ちになるのかを考えないので、あなたが自ら説明してあげる必要があります。
例えば、喧嘩になった時にあなたが彼氏の言葉に傷ついたとします。
その場で言い返すと彼もヒートアップして仲直りに時間がかかってしまうで、そこは一旦我慢。
彼が落ち着いた頃を見計らって、
「あのね、〇〇くんに△△って言われてすごく悲しくなった。私は〇〇くんが大好きだから、すごく傷ついたよ。だから、もう言わないでほしいな」
と彼を諭すように言いましょう。
責める言い方をするとまた喧嘩になるかもしれないので、あくまでも冷静に。
そして、感情に訴えかける言い方をするのがポイントです。
傷つけられた側が歩み寄るのも癪ですが、うまく付き合っていくにもそこはグッと我慢しましょう!
4.「年上のくせに!」という気持ちは捨てる
頼りになる・守ってくれる・甘えさせてくれる…など、年上の男性に期待してしまうことはたくさんありますよね。
しかし、子供っぽい彼氏と付き合っていくのであれば、「私より年が上なのになあ…」という気持ちを捨てないことには、余計に彼の子供っぽさに腹が立ってしまいます。
期待というのは大半が裏切られるもの。
どうしてもその期待が捨てられないのであれば、もう別れるしかありません。
これからも仲良くやっていきたいと思っているのであれば、彼の子供っぽさを受け入れるべきですよ!
間違っても「なんで年上のくせにそんなに子供っぽいの!」なんて言わないこと。
5.はっきり否定せず褒めながら伝える
”子供っぽい”プラス”年上”であると扱いが難しいですよね。
でも、直してほしいところがある場合は褒めながら伝えるのがおすすめ。
そうすれば相手の気を悪くせずに言いたいことは言えるでしょう。
例えば、彼氏は店員さんに偉そうにタメ口で注文する人だとします。
そういう場合は大抵「お客様は神様だ」という気持ちもありますが、子供っぽい男性は偉そうに言うことがカッコいいと思っています。
なので、全然カッコ良くないしむしろカッコ悪いことをわかってもらう必要がありますよね。
「店員さんにも丁寧に接した方がもっといい男になると思うな〜。〇〇くんせっかくカッコいいんだからもったいないよ!」
という感じに、「こっちの方がもっとカッコいいよ!」「こっちの方が私は好きだよ!」といった言い方にするようにしましょう。
今の彼を否定するような言い方ではなく、もっと良くなる方法を伝え、そして褒めるのも忘れないこと。
もっとカッコ良くなれるなら…と素直に聞いてくれる可能性が高まりますよ!
6.あえて厳しく指摘する
年上であっても「女にそんな言い方されたくない!」とか、「年下のくせに生意気な!」と思わない、ただただ無邪気に子供っぽい彼氏の場合は、厳しく指摘する方がいい場合もあります。
しかし、それは諭すような言い方であって、決して頭ごなしに怒鳴りつけることではありませんよ!
「いい加減にしてよ!!」なんて感情的に言うのはNG。
彼氏に直してほしいこと、やめてほしいことに対して
「そういうところは子供っぽいから良くないよ」
「そういう考えはやめた方がいいよ」とはっきり言うのです。
厳しく指摘はしつつも、もちろんフォローも大切!
「そこを直せばもっといい男になるよ」
という風に、締めくくりは前向きな言葉で終わらせるようにしましょう。
7.年上であることを立てる
年上らしさを身につけてもらうために、日々コツコツと年上であることを自覚させる必要があります。
「そんな子供っぽいこと言わずに、もっと年上らしくしてよ!」と言ったり、友達の年上彼氏と比べ羨ましがることを言っても効果はありません。
あなたが理想とする彼氏に育てるためには、些細なことでもおだてることが大切です。
例えば、彼があなたのために何かしてくれた時は、
「さすが〇〇くん!やっぱり年上って頼りになるね!」
と少し大げさにおだてます。
「さすが年上は違うね」と言われると彼も気持ちがいいはず。
またあなたに何かしてあげようと思ったり、もっと年上らしく振る舞おうと思うようになるでしょう。
ポイントはしっかり感情を込めること!
そして、些細なことを見逃さずに目ざとく見つけおだてること!
おわりに
いかがでしたか?
子供っぽい彼氏とうまく付き合うには、あなたの忍耐力が大切になってきます。
あなたに限界がきたら、関係を続けるのは難しくなってしまいますからね…。
もし今、イライラする気持ちを我慢し続けているのであれば、今回挙げたコツを試してみてください。
言い方の工夫と少しの演技で彼の気持ちをうまく転がせられるようになれば、お互いハッピーですよね!
彼女ですが、母のような見守る気持ちであなた好みの男性に育ててみましょう。
彼を愛する気持ちを大事に、これからも仲良くしていってくださいね!