彼氏の酒癖が悪いのが悩み…お酒で人が変わってしまう彼の対処法6こ

自分の彼氏が酒癖が悪いとなるとお酒の存在が憎いですよね。

普段は優しい彼が人が変わってしまうのを見る羽目になりますからね…。

酒癖は治らないと言われていますが、何か対策はないものか気になると思います。

今回は、お酒に飲まれて人が変わってしまう彼氏への対処法をご紹介していきますよ!

「酒は飲んでも飲まれるな!」と言うように、できればお酒は楽しく飲みたいもの。

良い飲み方をすれば、人と人を繋ぐ良いコミュニケーションツールにもなりますからね!

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1.一緒に飲む時は彼より飲む

「え?自分は飲まないようにするんじゃなくて?」と思いますよね。

いいえ、違います!

酒癖の悪い彼氏へ対抗するには、自分が先に酔うことが大事なのです!

グビグビ飲むあなたを見せつけることで、彼にブレーキをかけることができるでしょう。

酔っ払っている人を見たら自分の酔いが覚めちゃった!という経験があなたにもあると思います。

一緒に飲んでいる人が先に酔ってしまうと「自分がしっかりしなきゃ」という心理が働くので、気を張るようになるからですね。

なので、彼氏にもその心理を働かせるために、あなたが彼より飲んで先に酔っ払ってしまいましょう。

酒癖の悪い彼氏を持つと、また何かやらかしそうで抵抗があるかもしれませんが、彼を押さえ込むためにはやってみる価値はあります。

あなたがもしお酒を全く飲めない下戸なのであれば、他の方法を試しましょう。

2.酔った姿を録音&録画する

酒に飲まれた彼氏はきっと普段からは想像もつかない姿に変わってしまっているはず。

本人も自分の酒癖が悪いとは分かっていても、まさかそこまで酷いとは夢にも思っていないでしょう。

なので、酔って暴言を吐いている音声を録音したり、暴れている姿をバレないように録画して、彼が正気の時に見せてあげるのです。

自分の姿を心底恥ずかしいと思ってくれたら、お酒に飲まれないように気をつけるはず。

酒癖が悪い人は次の日に何も覚えていないので、何事もなかったように過ごせます。

もし記憶があったら死にたくなるほど恥ずかしいはずなので、覚えてないことが何より幸いでしょう。

しかし、被害を受けている側としては「あんなことしておいて覚えてないなんてふざけるな!」って感じですよね。

なので、覚えていない彼氏の代わりにあなたがしっかりと記録してあげるのです。

次の日にそれを見せつけながら「こんなことしてたらその内あなたの人生終わるよ?」と教えてあげましょう。

3.二人とも飲まないようにする

もし彼氏が一杯飲んだら止まらなくなる人なのであれば、最初から飲まないようにするのがベスト。

二人で夕食に出かけた時は二人で禁酒するようにしましょう。

彼に付き合ってあなたも飲まなければ、ちゃんと我慢してくれるはず。

酒癖が悪い人に限ってなぜかお酒が好きですよね。(醜態をさらすくせに…)

なので、そういう人には一杯も飲ませるべきではありません。

「もう一杯だけ…」と言いながらどんどん飲んでしまい、言うことを聞かなくなってしまいますから。

焼肉とか焼き鳥とか「とりあえずビール!」と言いたくなるような食事に行かないのも方法の一つですが、なかなか難しいと思うので最初から二人とも飲まないことを貫きましょう。

酒癖が悪いことを彼氏も自覚していると思うので「飲んだらまた困ったことになるから、一緒に我慢しようね」と言い聞かせて、食事だけを楽しんでくださいね。

4.「飲んだら別れる」と言う

「飲んだら別れる」ということはつまり、お酒と自分を天秤にかけるということ。

彼氏にお酒を取るかあなたを取るかの決断を迫りましょう。

あなたのことが本当に大切なのであれば、お酒はもう辞めてくれるはず。

酒癖が悪いのは、はっきり言って不治の病に近いです。

「お酒さえ飲まなければ良い人」には、お酒を与えないことが一番なのです。

しかし、好きなものを辞めるのには勇気がいることもまた事実。

なので、あなたも腹を括って天秤に乗りましょう。

きっと彼氏は「お酒を辞めるよ」と言うと思いますが、破っても許されると思わせてはいけません。

「次に飲んだら、何の言い訳も聞かずに別れるから!」と言い切ることが大切です。

誓約書を書かせるのも良いでしょう。

5.警察に通報する

酒癖が悪いと言っても色んなジャンルがありますよね。

彼氏が酔って暴れたり他人に突っかかっていくタイプの人なのであれば、迷わず警察に通報しましょう。

もし警察署に連れて行かれることになっても、それはそれで反省する良い機会になりますからね。

お酒に飲まれて暴言を吐いたり、暴れたりする人は本当にどこまでするか分かりません。

「普段いい人だから流石に限度は分かっているはず」と思いたいですが、酔っている時の彼氏はあなたの彼氏ではなく別人です。

実際、知らない人だと感じるくらい豹変するでしょうから、それはあなたが一番分かっているはず。

男性というだけでも力では勝てないのに、酔っていたら更に手に負えないことは確実です。

なので下手にどうにかしようとすればあなたが危ないので、迷わず警察にお願いしましょう。

彼氏が酔っぱらってどうのこうのとあれこれ説明せずに、「酔っ払いが暴れている」と言ってできるだけ早く来てもらってくださいね。

流石に彼女に通報されるとは夢にも思っていないはずなので、「悪いことをした」と反省してくれるでしょう。

6.別れる

酒癖は不治の病のようなもの。

お酒を飲まないようにするなりして一時的には抑えられるでしょう。

しかし、飲めばまた復活するので、長い目で見て耐えられそうにないのであれば別れるのも方法の一つです。

死ぬまで飲まないことを誓ってくれて、それを心から信じられるのであれば問題ありません。

でもそうじゃないのであれば、彼氏の酒癖の悪さとずっと付き合っていくことになります。

つまり、いつか彼と結婚したいと思っているなら、酒癖の悪い彼氏が酒癖の悪い旦那になるということ。

酔っ払うと泣く、といった比較的害のない酒癖なのであれば大丈夫ですが、暴れる人なら大変なのは言うまでもないですよね。

子供が産まれると、その子まで危険になりますから。

今のところまだ彼に暴力を振るわれたことはないと思っていても、いつ自分にその矛先が向くかわかりません。

結構な確率で時間の問題と言えるでしょう。

なので、自分の安全と未来の自分の子供の安全を考えて、別れることも視野に入れておきましょうね。

おわりに

いかがでしたか?

他に良いところがたくさんあっても、全てが台無しになってしまうぐらい酒癖が悪いのは大きな問題ですよね。

ただの友達なら会わないようにすれば良いだけですが、大好きな彼氏だとそうはいきませんから。

しかし、治してもらいたいとあなたがいくら願っても、本人にその気がないと何も変わりません。

今回ご紹介した対処法を試してもどうしようもなかった場合は、諦めることも考えてくださいね。

なんとか別れずに済むように、あなたの気持ちが彼氏に伝わることを祈って…!

(ライター/ゆしん)