彼氏が心配してくれない…夜道でも!大事でも1人で帰す彼の思考5つ

夜遅くなっても送ってくれないし心配してくれない。

危ない目にあうかもとか思わないのかな?…なんで?

「もしかして私って大事にされてない…?」って思っちゃいますよね。

確かに大半の彼氏だったら夜道に1人で帰したりはしないと思います。

でもだからってあなたのことが大事じゃないとは限りませんよ。

女の子慣れしていなくてそこの配慮に欠けてるだけかもしれないし。

ただ、送ってくれない彼氏って、基本的に優先順位が彼女より自分なんです。

だからもう心配してくれないのは「そういう考えの人だから仕方ない」って割り切っちゃった方がいいかも。

では一般的な男性のように心配してくれない彼氏の思考をみてみましょう!

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1.送るのめんどくさい

ただ単純にめんどくさい。

夜道だし心配っちゃ心配。

だけど、それよりもめんどくささが勝っているんです。

だってあなたのことを送ったら彼氏は往復するってことですからね。

たとえ10分の距離だとしても、めんどくさいんです。

彼氏の家で遊んでるってことは、彼氏はもうくつろぎモードなわけです。

「もうダラダラしてるし外出る気分じゃない…」こんな風な思考になってますよ。

「結局めんどくさいが勝つなら大事にされてないってことじゃない?」って思うと思いますが、彼氏の中ではそれとこれとは別なんです。

もちろん「夜道を1人で帰すのは大丈夫かな?」とは思ってはいます。

だけどそれを言ったら送らなきゃいけなくなっちゃうから口には出さないんです。

だって「心配してるって言うなら送ってよ!」って言っちゃいませんか?

彼氏は心の中ではちゃんと心配はしています

だから「あなたって全然心配してくれない」ってもし責めたら「は?心配してないわけないだろ!何言ってんだ」ってただの口論になっちゃうんです。

「めんどくさいから送りたくない」なんてすごくイヤな奴って感じだなって自分でもわかってるんです。

「イヤな奴」にはなりたくない。

だから心配してくれないと思われようが、何も言わないんです。

2.送る側の気持ちも考えて欲しい

彼氏はあなたも大事だけど自分も大事なんです。

なんでもwin-winな関係を求めたいんです。

「送ったらその帰り、俺も1人で帰らなきゃじゃん」って思考です。

「送って欲しい気持ちはわかるけど、じゃあ送った後の俺の気持ちも考えてよね?」っていう感じです。

無条件には心配してくれないんです。

もしあなたが「夜道は危険な目に遭うかもしれないから送って欲しい」と伝えようが、「俺も帰りに危険な目に遭うかもしれないじゃん」なんて言ってくるかも。

「送るのはいいけど、じゃあお前んち行った時は送ってくれるってことだよね?」ってそんな風に求めてきたり。

だから「どっちも送った後はそういう思いするんだから、もう送らないでよくない?」ってなっちゃうんです。

こんなやり取りされるとウンザリしますよね。

だからって大事にしてないのかと言われると違うはず。

逆にこういう思考だからこそ良いところもあるはずです。

たとえば誕生日は「あんなにお祝いしてくれてすっごく嬉しかったから、彼女の誕生日は絶対喜ばせたい!」って頑張ってくれたり。

彼氏にそういうところはありませんか?

3.何かあれば連絡してくるはず

危機感があまり無いので「もしもの時に備えて」では心配してくれないんです。

彼氏的には「連絡があればもちろん速攻で駆けつけるよ」って思っています。

「なにかあってからじゃ遅いでしょ!だから送って欲しいのに!」そう言いたくなりますが、言ったところで無駄です。

だって根本的に危機感がないのだから。

「そんな、何もないでしょ」って言われるのがオチ。

夜道でも人通りが多い明るい道や、駅が割と近かったりすればなおさらです。

そして想像力にも欠けているのです。

だから「もし何かあっても心配じゃないの?!」って言われてもいまいちピンとこない。

それでも送ってもらいたいなら「心配してくれないのがイヤだ」とあなたの感情を伝えるよりも、彼氏の感情に訴える方がいいかも。

「もし私に何かあったら、うちの両親や友達みんなに責められちゃうよ。どうして夜道なのに男のお前が送っていかなかったんだ!って」とか。

「もしこの帰りに襲われて、命を落とすようなことがあったら?送っていけばよかったって後悔しない?」とか彼氏もそういう自分の感情なら想像できるはず。

そしたら「送っていこう」ってなるかもしれませんよ。

4.俺、下に見られてる?

負けず嫌いでひねくれてて、よく損得で動くような性格の彼氏に多い思考です。

常に自分が彼女より上にいたい

別に大事にしてない訳じゃないんです。

ただ「送って欲しい、心配してくれない」ってあなたの欲求を伝えるのは逆効果。

それだとやらされてる感じがして気に食わないんです。

「夜道が怖いとか言ってただの口実?俺に送らせたいだけなんじゃないの?」なんて捉えちゃうんです。

大抵の人は別にそれが口実だろうがなんだろうが関係ないけど、このタイプはそれを受け入れたら自分が負けた気になるんです。

だから「俺いない時は1人で帰ってるよね?」なんて嫌味を言ってきたりもしませんか?

「確かに友達と遊んだ帰りとか普段1人で帰るけど…」って言わせれば満足。

なにかと上下関係をつけることに重きを置いてるから、素直には心配してくれないんです。

自分が送ることで自分の立場が上になるなら、送ってくれるでしょう。

5.早く自分の時間が欲しい

彼氏は1人の時間も大事にしたいんです。

彼女と遊んだ日は、寝るまでの時間が貴重な時間なんです。

だから送ってく時間が正直もったいない。

でも彼女との時間も大事だから、ギリギリまでいて欲しい

それで夜道を1人で帰すことになっちゃうんです。

どうしても送ってほしいって言われれば送ってあげようとは思います。

それは「こんな時間まで一緒にいたいと思う大事な彼女」だから。

なんだか矛盾してる気がしますよね。

確かに心配してくれないのはそうなんですが、大事な彼女ではあるんです。

でも自分優先なんです。

だから「じゃあ送るよ〜」なんて言っても口だけだったり、実際に送ってくれてても頭の中は「早く帰って〇〇したい」とか思ってますよ。

おわりに

心配してくれない彼氏の思考は理解できましたか?

女子目線だと暗い夜道くらいは彼氏に送ってほしいですよね。

やっぱり心配してくれないのは、自分のことがどうでもいいような気がして寂しいですもんね。

でもそれだけで「大事にされてないんじゃないか」って思うのは違うかも。

たとえばめちゃくちゃ遊び人で女慣れしてる男は、心配なんかしてなくたって必ず送ってくれますからね。

(ライター/Jasmine)