「彼氏にタトゥー」は結婚すると大変!覚悟すべき冷たい現実6つ!
結婚を考えてるけど彼氏のタトゥーが引っかかる。
イメージも悪いし親にも反対されるだろうし…
まだまだ日本ではタトゥーのイメージは良くないですよね。
だからやっぱり生活に支障出るのかな?大変なんだろうか…って不安だと思います。
ではそんなタトゥーがある人と結婚したらどうなるのか?
この先に待ち受けているリアルな現実をお伝えします。
1.タトゥーが理由で仕事を失うこともある
タトゥーのせいで会社をクビになってしまうことだってあります。
会社側は知っていても、タトゥーはイメージが悪いので取引先からNGが出てしまうことも。
そうなったらどんなに一生懸命頑張っていようが、会社的には辞めてもらうしかないですよね。
結婚してから彼氏が無職になってしまったらどうしますか?あなたは困りますよね。
「でも普段は長袖のワイシャツだからバレないでしょ」って思っているならその考えは甘いかも。
例えばゴルフ。
もし彼氏がこの先大事な取引先との接待やコンペに参加することがあったら?
1人だけ暑い中、長袖やサポーターをつけていたら怪しまれますよね。
普段は長袖シャツでタトゥーを隠していたとしても、「こんなに暑いのにどうしたの?」って。
大体の人はそこで”入ってるんだな”って勘づきますよ。
あとはキャンプ場、海水浴場なども気をつけなきゃいけません。
「身内だけで行くから」と安心していてもどこで誰が見ているかわかりません!
だから公共の場では常に長袖を着たり、人目につくような場所を避ける必要がありますよ。
2.一緒にプールや温泉に行けない
彼氏と付き合ってるから知っているとは思いますが、プールや大手の温泉施設はもちろん入れません。
これは常識ですよね。
今は堂々と出してる方もいますが、基本的には隠さなきゃいけないのが現実。
公共の場では隠してないと入れてもらえない所が多いんです。
「ポップな感じのタトゥーだったら大丈夫」というわけにはいきません。
それ以外にも家族連れで来られるような岩盤浴施設とかも入れないんですよ!
「別にプールも温泉も行かないし平気」そう思っていても、子供が産まれたらどうですか?
子供が行きたがっても連れて行ってあげられません。
学校でお友達に「どうして連れて行ってもらえないの?」なんて言われて悲しい思いをさせてしまうかもしれません。
それよりもまずはあなたの親族との関わり方にも影響しますよ。
親には理解してもらえたとしても、親戚一同にはわざわざ公にしないと思います。
だから温泉旅行に誘われても、断るか、バレないように誤魔化して隠し続けることになります…。
3.生命保険に加入しづらい
結婚を考えているならこれはとっても大事なことですよ。
生命保険って、まだ身近に思えていないかもですが、結婚したら「家族」になるんです。
子供もできたら一生かけて守っていかなきゃいけないですよね。
でもタトゥーがある彼氏だと、もしものことがあってもあなたたち家族にお金を残せないかもしれません。
「この先もし何かあっても保険に入っていなかったら…」と思うと、親が反対したくなる気持ちもわかりますよね…。
中には彼氏にタトゥーがあっても入れる保険もありますよ。
でもどうしても数が限られてしまいます。
それは「タトゥーがあると感染症にかかりやすい」とされているからです。
簡単に言えば、保険会社は保険金を支払うリスクが高い人を加入させたくないですからね。
あとは反社会勢力との繋がりの危険なども理由の1つです。
今はとても厳しい世の中なのでしょうがないですよね。
一度どういった保険があるのか調べてみるといいかも。
4.MRIが受けられない可能性がある
結婚後に彼が大きな病気になるかもしれませんよね。
でもMRIに入れないとなると、発見が遅れてもう治療ができない、なんてこともありえますよ!
そうなった時にあなたが1人で家族を支えていく覚悟や力はありますか?
もしMRIを受けれてさえいれば治せる病気だったら…?
MRIを受けれない理由は「タトゥーがある箇所はMRIに入ると火傷しやすいから」らしいです。
インクの成分によるみたいで、最近の物なら比較的大丈夫らしいですけどね。
でも、もし訳のわからない成分のインクを使ってたりすれば…!
まぁやってみないと火傷するかはわからない、つまり危険性があるのは確かですよね。
もし彼氏のタトゥーが広範囲で入っているなら、それだけ火傷のリスクがあるってことです。
ただ、患者本人がそのリスクに同意すればMRI自体は行うことができるみたいですけどね。
でもMRIの機械によって違う、とかそういう専門的な何かで医者に拒否されるかもしれないですよ。
それにやっぱり火傷するかもしれないって思ったら恐くないですか?
彼も怖くて頑なに拒否するかもしれません。
「もう病気でもいい!」なんて開き直られるかも。
5.友達から距離を置かれる
もしタトゥーの彼氏と結婚したら、あなたの周りからお友達が離れていくことも覚悟しなきゃいけません。
入ってるのを知ったら、やっぱりまずは驚いちゃう人がほとんどだと思います。
「え!タトゥー⁈この人大丈夫?危ない人…?」って絶対思ってしまうはずです。
それにお友達自身はタトゥーを悪く思っていなくても「離れなきゃいけない」ってこともあるんです。
たとえば「職場的に”そういう人との関わりを持ってる”と誤解されたらマズイから」とか。
タトゥーはまだ世間的にはどうしてもヤンチャな人とか、反社のイメージがありますからね。
もちろん彼氏は反社会勢力との繋がりなんてないし、真面目な人でしょう。
だとしても、見知らぬ他人からみたらそんな彼氏も”こわい人たち”と一緒なんです。
「社会的にNGな人と関わってるって誤解されるようなら、いっそ距離を取ろう」って考えるのは、悲しいけど大人なら普通ですよね。
6.子供が友達ができにくくなる
「タトゥーの親の家の子とは仲良くさせたくない」そう思う人が多いのが現実です。
子供は何も悪くないのに、いつも仲間外れにされちゃう…
それがどんなに悲しいことか、想像したら胸が痛くなりますよね。
いくら彼氏が長袖で隠していたって、夏に半袖姿を見かけなかったら気づかれます。
子供がまだ小さいうちは「大人はタトゥーがあるのが普通」って思ってるかもしれないですよね。
幼稚園や学校でそういう話をしちゃうかもしれません。
それがお友達の親の耳に入れば、変な噂を立てられ、そのうち避けられる…ということになるんです。
理解してくれる親御さんたちもいるとは思います。
でもイメージの悪いのは確かです。
だから「遊ばせたくない」って思っちゃうのは仕方ないですよね。
みんな我が子を守りたいのは一緒ですもんね。
おわりに
彼氏と結婚したら大変だなってリアルに実感できましたか?
今は「オシャレだし全然いいんじゃない?」って思う人は増えてますよね。
でもまだ近い将来、急に”タトゥーに寛容な世の中になる”なんて思えないですよね。
それにタトゥー除去費用は保険適用外なんですよ。
もし消したいって思っても、ワンポイントでも何万円と高額で出費がかさみます。
今後どんなに後悔したって世間は「自己責任」という扱いしかしてくれませんからね。
彼氏とあなたのタトゥーに対する考えをよく話し合ってみてくださいね。