怖っ!彼氏の運転が下手!プライドを傷つけずアドバイスする方法6つ
彼氏の運転が下手過ぎる!怖い!!
助手席に乗るのが憂鬱になりますよね…。
命の危機を感じて毎回ヒヤヒヤしてる事でしょう。
できればもう少し運転上手になって欲しい…
でも変な言い方をして怒ったり落ち込んだりして欲しくない…
そんなあなたに彼へのアドバイス方法をご紹介します。
1.交通ルールを彼から教えてもらう
もしかしたらその運転下手な彼氏は交通ルールがうろ覚えなのかもしれません…。
今度「○○な場合ってどうするんだっけ?」さりげなく運転中話題にするようにしましょう。
また、道路標識を見かけたら「○○のマークの看板ってどういう意味だっけ?」と聞くのも良いですね。
そして答えてもらいましょう。たとえあなたが意味を分かっていてもです。説明させることによって彼氏に復習させるんです。
彼が言葉に詰まったら、スマホで検索して「そういえばこうだったねー」って一緒に学びましょう。
あなたが知っていても一緒に学ぶフリをしてください。プライドを傷つけずアドバイスするには、この姿勢が大事です。上から発言すると確実にムッとされます。
それから「ああいう所によく看板があるんだね」と「○○の場合って間違えそうになるよね」と実感させる。こうやって次は気をつけてもらいましょう。
2.「酔っちゃうから○○して」とお願いする
たとえば彼がスピード狂だったり、いきなり急ブレーキをかけたりととにかく勢いがありすぎる運転下手なタイプの場合。「酔っちゃう」ことを理由にお願いしてみて。
あなたの具合が悪くなるのであれば、彼もムリな運転はしないで丁寧にゆっくりしてくれるはずです。
勢いがあると車の揺れも当然大きいので、乗ってる側は酔いやすくなるものですからね。
あなたが酔わない体質でも「最近なんか酔いやすいんだよね。バスとかお母さんの車でもそうなんだ」みたいな感じで言ってみて。
これのポイントは「あなたの運転のせいじゃなくて私の体質のせい」というていをあくまでも崩さないこと。
「勢いがありすぎる運転」の人はそれしか選択肢がありません。
なのであなたの存在で「丁寧な運転」という選択肢を、まず彼の中に増やしてあげてください。そしたらあなたを乗せてる時以外も丁寧になるかもしれませんしね。
3.「びっくりするから○○して」とお願いする
信号が黄色のときはスピードを上げて突っ込むとか、ウインカーをよく忘れるとか、狭い道でスピードを出すとか…
そういう危険な事をするタイプの運転下手な彼氏の場合は「びっくりする」を理由にしてお願いしてください。
彼氏だって別にあなたをハラハラドキドキさせたいわけじゃないはずですから、「じゃあ今度から気をつけよう」と思います。
「アトラクションみたいでいいだろ」みたいなズレた事を言われたら、「そういうのは遊園地で体験したい」ときっぱり言って下さいね。
…それとびっくりするに加えて「怖い」という言葉を使うのは、どうしてもわかってくれなさそうなときの最終手段にしてください。
「怖い」と言えば気をつけてくれる可能性は高くなるんですが、人によってそれは「責められてる」と受け取る言葉です。
4.「のんびり運転して」とお願いする
効率を求めて難関な近道をチャレンジしたり、早く行きたいあまりスピードを出したり…
技術が理想に追いついていない下手な彼氏には、なるべくゆっくり進行でお願いしましょう。
彼氏にのんびりして欲しい理由をかわいく伝えるのがポイントです。「急がば回れ」というのは明らかに【私が教えてあげるアドバイス】。なので、あくまでも【お願い】するんです。
ここは「もう少し一緒にいたい」がおすすめです。実際のんびりしてもらったら、その分密室で二人でいる時間は長いですからね。
彼女からのかわいげのあるお願いだったら、彼氏もきっときいてくれるでしょう。
5.駐めるとき飲み物やご飯を賭ける
隣の車とぶつかりそう…線からはみ出してる…ナナメになってる…
そんな「空間認識能力がないの!?」ってくらい駐車ができない運転下手すぎる彼氏なら、「きれいに停めたら○○あげる!」ってゲームをして何度も練習させてみるのはどうでしょうか。
駐車が下手って彼氏も今後困ることです。そもそも今も困ってるかも。
だって隣にコスられる可能性も高くなりますし、隣との余裕がない駐車場所だと「俺じゃ入れるのムリかも…」ってなりますから。
だから駐車が上手になるのは今後彼にとってかなりメリットがある事です。それを伝えてあなたとご褒美ありのゲームをして練習させるんです。メリットとご褒美作戦です。
彼がずっと下手なのは、「上手に停めてみせる!」という強い意思がそこまでないから。でもメリットとご褒美があればヤル気になるはず。
彼が喜びそうなもので、かつあなたもそこまで負担にならないものを賭けましょう。飲み物や肉まんとかのちょっとしたご飯が良いんじゃないでしょうか。
6.人の運転を反面教師にしてもらう
たとえば彼氏が人の車に「あぶねーな!」と怒ったら、「(お前もだよ!)」という突っ込みは心に秘めてこう言いましょう。「本当だよね!」。
まずはそうやって彼の味方になりましょう。それから「○○(彼氏)は絶対こういう事しないよね!危ないから!」と言って、反面教師にしてもらうんです。
そしたら彼も「そうだ、ああならないようにしよう」と気をつけるようになるでしょう。
運転が下手な男って人の運転にキレる確率が異様に高いんですよね。
あなたの彼氏もしょっちゅう文句を言ってるんじゃないでしょうか?そのタイミングを狙ってください。
これは彼の根底に、車が思うように操作できない苛立ちが常にあるからです。
つまり彼も自分が下手なのはうすうす気づいているんですね…。でも人のせいにしちゃうんですよね…誰かのせいにしてる方が楽だから。
なのであなたの上手なアドバイスで「あいつが悪い」で終わらせず、「あいつが悪い。俺はああならない」になるように誘導してあげてくださいね。
おわりに
彼氏の命のためにも、あなたの命のためにも彼氏には「下手」から「普通」、ゆくゆくは「上手」にレベルアップしてもらいましょう、なんとしてでも!
どんなに練習してもダメ、本当に下手すぎる、才能がない。運転免許が取れたのは奇跡…その場合はあなたが代わりに車を出すしかありませんね…。
ただ、めんどくさがって上手になろうとしないタイプの運転下手な男はおすすめしません。
そういう男は「人の命にかかわる危険なものを扱っている」という自覚がないので、いつか大きな事故をおこします。