結婚してから後悔する理由! 愛があっても乗り越えられないこと6つ!

好きな人と結婚できるってとても素敵なことですよね。

多くの女性が憧れている幸せの形です。

が、実際に好きな人と結ばれたはずなのに「こんなはずじゃなかった〜!」と後悔する女性が多いのも事実なんです。

後悔の理由は「恋人としての彼」ばかりを見てしまっていたということ。

「愛があれば大丈夫!」と言っていられるのは恋人のうちだけなんです。

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1.彼の家族と合わない

結婚してから後悔する理由の一つは、家族の問題です。

恋人同士の頃とは違い、夫婦という関係になるとお互いの家族とも親交をもつことになります。

古い言い方をすれば、「結婚は家と家との結びつき」なのです。

姑がいくつになっても子離れできずにいたり、自分の娘とお嫁さんを比べるような発言をしたり、我慢できないようなことも起こりえます。

彼の実の親の愚痴を、彼に直接言うことはなかなかできませんから、彼の家族との問題は、お嫁さんであるあなたが耐えることになってしまうのです。

姑だけでなく、彼のお父さんや兄弟姉妹との仲が後悔の理由になることも。

彼が長男である場合には、いつかは両親の介護や遺産のことが兄弟の間で問題になるでしょう。

恋人同士のうちに、なるべくたくさん会う機会をつくって、どんな家族なのかを見極めておきましょう。

「結婚は2人のもの」と思っていると、悔やむ日が来るかもしれません。

2.自分の家族を大切にしてくれない

あなたの実家に行くことを、面倒くさがったり、あなたの両親や兄弟の悪口を平気で言うような相手なら結婚はやめておいた方が正解かもしれません。

結婚を後悔する理由には、彼があなたの家族を大切にしてくれないということもあげられます。

家族の存在は、もっとも大切なもののうちの一つですよね。

自分の大切にするものを大切にしてくれないということは、結婚を後悔する大きな理由になるのです。

後悔しないためにも、彼があなただけでなく家族も大切にしてくれる人かどうかを見極めておきましょう。

3.ギャンブル・浪費癖など経済的な不安がある

経済的な不安も結婚を悔やむ大きな理由の一つです。

多くの場合は、夫婦になるということは、お財布が一つになるということです。

今までは、それぞれが自由に「自分のお金」として使うことができたお金も、夫婦という関係になれば「家計の収入」となるのです。

お金がなければ、生活することはできませんし、いざという時の貯蓄だって必要です。

ところが、経済観念の乏しい人と結ばれてしまうと、一生経済的な不安を持ち続け、結婚自体を後悔することになるのです。

ギャンブルが離婚の原因になることもあります。

ギャンブルにハマってしまったり、そのために借金をしてしまうような男性とは一緒に生活していくのは難しいですからね。

恋人同士の段階でも、一銭も貯金がないような男性には注意しましょう。

4.彼が自己中な性格だった

結婚を後悔する理由でよく聞くのは「彼に思いやりがない」「彼は自己中すぎる」というものです。

あなたが風邪をひいて高熱で動けなくても、飲み物ひとつ買って来てくれなかったり、自分の趣味にばかり時間やお金を割いたり、仕事をしているだけで偉そうにしたりする。

そういう彼の自己中な行動が後悔の理由になるのです。

付き合っている彼女に対して優しくするのは当然のことです。

一緒にいることが当たり前になっても、思いやりをもって接してくれる人かどうかを見極めなければなりません。

そのためには、彼が、彼の両親や兄弟にどう接しているのかを見てみるのがいいでしょう。

5.付き合っていたときと違い過ぎる

「家族に対する態度」と「彼女に対する態度」は違っていて当然かもしれません。

でも、もしあなたが彼の「彼女に対する態度」だけを見てゴールインしてしまうのなら、それこそが後悔の理由になるかもしれません。

夫婦になるということは、あなたは彼女ではなく家族になるということです。

外面はいいけれど、家族をないがしろにするという態度なら、危険信号。

また、「彼女には尽くすけれど、家では母親が何でもやってくれる」という家庭で育った場合、彼は「家では何もしないのが当たり前」と無意識のうちに思っている可能性もあります。

夫になる人なら、「恋愛観」だけでなく「家族観」も重視してみておきたいところですね。

6.変わらない悪癖がある

浮気癖がある、ギャンブル癖がある、責任を人に押し付ける癖がある、カッとなると言葉の暴力がでる、仕事が長続きしないなど、付き合っている段階から見えている悪癖があることもあります。

これらが結婚後も変わらないということは、当然後悔の理由になります。

この場合の後悔は、相手に対する不満ではなく、「結婚したら変わってくれるはず」と期待してしまった自分に対するものです。

「結婚したら変わる」「子どもができたら変わる」というのは、幻想です。

本人に変わる意思がなければ、何も変わらないのです。

おわりに

いかがでしたか?

恋人でいる間は「愛さえあれば全て乗り越えられる!」という希望に満ちていますよね。

しかし、いざ2人の生活が始まると、愛があっても我慢できないことがあるということに気が付きます。

後悔の理由は人それぞれですが、いずれにしても後から気が付くのではなく、先に見極めておく方がいいですよね。

(ライター/Tommy.)