今、婚活は女性余り…!「売れ残らないため」に今すぐ出来ること5つ!

婚活を始めてみたけど、いい男がいないし、全然アプローチもされない…。

女性余りと言われているこの状況だから仕方がないのかな…。

このままだといつ結婚できるのか不安になりますよね。

でも、今の状況の原因を知り、考え方や行動を変えるだけで、素敵な男性と出会える確率はあがるんですよ。

今回は婚活市場が男性不足で女性余りになる原因…男性側の理由と、売れ残りにならないためにあなたが今すぐ出来ることをご紹介します!

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1.婚活市場に男性が来ない理由

1-1.結婚願望が薄い

現在の婚活市場が女性余りになってしまう理由は、非常にシンプル。

最近の男性は、結婚願望が薄い人が多いからです。

核家族化が進み、昔ほどうるさく跡継ぎを求められることがありません。

また、奥さんという家事をしてくれる人がいなくても、外食やコンビニなどが充実していますし、掃除や洗濯は家電が代わりにやってくれます。

娯楽もたくさんありますから、若いうちは寂しさも感じにくいでしょう。

わざわざ他人と一緒になって気をつかいあいながら家族を築く必要性がないため、婚活に参加する男性が少ないんですね。

1-2.忙しくて出会いの場に来られない

ブラック企業という言葉が流行るくらいですから、社会人は非常に多忙を極めている人が多いと言えます。

忙しくて出会いの場に来られないというのが、婚活市場で男性が足りず女性余りになる理由のひとつ。

あなたが働きながら婚活をしているならば分かるかと思いますが、休みの日を出会いに費やすのって、非常に体力も気力も使いますよね。

特に今の日本では、男性の方が重要なポストにつきがち。

「結婚」については頭の片隅に常にあるものの、具体的に婚活を実行に移すところにまで、気力や体力が追いつかないんですよ。

1-3.年齢に対する焦りが小さい

女性には安全に妊娠、出産ができるタイムリミットというものが存在します。

しかし男性はある程度高齢でも子供を望むことができるため、年齢に対する焦りが小さいんです。

「40歳をこえるまで散々遊んでたけど、そこから結婚して子供もできて幸せそうな先輩もいるから。」

というように、「焦って婚活しなくても大丈夫!」といったモデルケースが男性にはたくさんあります

逆に女性は、「今、頑張らないと取り返しの付かないことになる!」というモデルケースがあふれかえっている状態。

そのため婚活市場では、男性が足りず女性余りになるといったことになるんですね。

1-4.趣味を優先している

一昔前ならば、結婚もせず自分の好きなことばかりしている男性は、ある程度悪目立ちして、肩身の狭い思いをしていました。

しかし今は、少しずつですがオタクが市民権を得ている時代。

趣味を優先してしまう男性が増えたのも、婚活で女性余りになる原因です。

婚活に使う時間とお金があるならば、趣味に使いたいというのが彼らの本音。

結婚してしまえば、趣味に使える時間やお金はさらに減るでしょう。

また、好きなものを大切にしている男性は、理解のない女性に自分の趣味を馬鹿にされることをとても嫌います。

わざわざ、嫌な気持ちになるような場所に行ってまで婚活をしたいとは思いません。

いつかは結婚するつもりでも、それは気が済むまで趣味に打ち込んでから。

そのためいつまで経っても女性余りが改善されないんです。

1-5.草食系男子が多い

草食系という言葉が誕生して久しいですが、現在も草食系男子は着実に増えています。

恋愛に消極的な草食系男子が多いということは、婚活に参加する勇気のない男性が多いということですから、当然女性余りになりますよね。

もちろん、草食系の男性が出会いの場に一切参加しないという訳ではありません。

ただ、今は女性からアピールすることが恥ずかしくない時代。

おとなしい草食系男子は、積極的な肉食系女子にすぐとられてしまいます。

どうしても消極的な女の人が余りになるのは、自然なことと言えるでしょう。

1-6.収入に自信がない

共働きが増えてきた現在でも、一家の大黒柱はやはり男性という固定観念は根強く残っています。

当然男性は、結婚すれば家族を養わなければならないと考るもの。

そのために必要な収入に自信がないため、婚活に参加できないという男性が非常に多いんです。

「結婚願望はあるけれど、婚活は年収が〇〇万円を越えてから…、と思っているものの、不景気で全然給料が上がらない。」

と、半ば結婚を諦めている人も。

ひとりで背負い込む必要はないんだということを、もっと男性に分かってもらえれば、女性余りも少しは改善するかもしれませんね。

1-7.若い女性を狙っている

婚活市場には、基本的にアラサー以上の参加が多いもの。

しかし、男性は婚活に参加する年代よりも若い女性を狙うため、どうしても出会いの場でアラサー以上の女子が余りになってしまうんです。

30代の男性は20代の女の子にもある程度モテるのですが、20代の男性にモテる30代の女性は、ほんの一握り。

普通の20代と美人な30代では、普通の20代の方がモテる、なんて説もあります。

非常に不公平な話ではあるのですが、男性に比べ選んでもらいやすい時期が短いのが女性余りの原因。

婚活ではその現実を忘れないようにすると、上手くいきやすいですよ。

1-8.すでに相手がいる

結婚願望の薄い男性が増えているとはいえ、「早めに結婚したい!」と考えている男性もちゃんといます。

ただ残念ながら、結婚願望のある男性はすでに相手がいるケースが非常に多いんです。

特にスペックの高い男性は若いうちから、周りの女性が放っておきません。

学生のうちや入社当時から付き合っていた彼女と結婚する男性がほとんどのため、出会いの場にまで回ってこず、余りの女性ができてしまうという流れに。

婚活は、スタートが早ければ早いほど有利なんです。

余りになってしまうのは、出遅れたハンデのようなもの。

早めに始めた人達より、何倍も頑張る覚悟をしましょうね!

2.売れ残りにならないために今すぐ出来ること

2-1.いろんな男性と話をする

女性が余りがちな現在の婚活市場。

自分が望む条件を満たす男性は、すでに結婚している人がほとんどです。

ならば条件は一度忘れて、まずはいろんな男性とお話をしてみましょう。

話をしてみると、ものすごく気が合ったなんてこともあるんですよ。

一回の婚活パーティーで、条件が合わないから誰にも興味を持たなかった人と、いろんなタイプの男性と話をしてみて、少しでも気になった男性とさらに仲を深めた人。

どちらが余り物の女性になるかは明白ですよね。

さらに、いろいろな男性と関わっていくと、自分のストライクゾーンが明確になります。

そして本当に譲れない条件が見えてくるんです。

自分に必要なのかもわからない、ガチガチに組んだ条件のせいで、旦那さま候補をブロックしてしまってはもったいない!

ぜひ一度条件を忘れて、いろんな男性に興味をもってお話をしてみてください。

2-2.男ウケの良い外見にする

パーティーで見た目がタイプの男性と、そうでない男性がいたとします。

あなたが、まず話しかけたくなるのは、見た目がタイプの男性ですよね。

それは男性側も同じこと。

やはり婚活において、外見はとても重要なのです。

そのためには「男ウケ」する外見を目指しましょう。

まず大切なのは女性らしさ。

身体のラインがでるニットや膝丈のフレアスカート、華奢なアクセサリーがおすすめです。

身長を気にしている男性も多いため、ヒールは低めで。

次に清潔感。つやつやの髪、すべすべの肌。ムダ毛の処理も忘れずに。

清楚感のあるメイクも重要です。

目はパッチリさせつつ、チークやリップはほんのり目に。

女性が余りがちの婚活市場では、モテる要素を詰め混むくらいがちょうど良いのです。

こんなのやったことない!なんて方はプロに頼りましょう。

洋服はショップの店員さんに選んでもらい、ヘアメイクを専門店でしてもらうだけでも、男性の反応が劇的に変わりますよ!

2-3.明るく話すことを心がける

女性が余りがちな婚活市場でも、モテる人は確実にいます。

そんな人たちに共通するのが、「明るくて話しやすい」ということです。

とは言っても、どうすれば「この子、明るくて話しやすいな」と思ってもらえるのでしょうか。

まずは意識して明るく話すことを心がけ、できる所から始めてみましょう。

常に笑顔を絶やさず、声のトーンは明るめに。

そして相手の話に興味をもって、「すごいですね!」「面白そう!」と肯定的な相づちを打ってください。

そして自分に関する話題は、好きなものや楽しかったことなど、できるだけポジティブなものを。

笑顔で、自分のことを肯定してくれて、好きなものを楽しそうに話す女性。

どうですか?これだけでも魅力的に見えるでしょう?

女から見ると若干あざとさを感じるかも知れませんが、婚活で余り物にならないためには、魅力を感じてもらわなければいけません。

ぜひ普段から明るく話すことを心がけてみてください!

2-4.積極的に連絡先を交換する

せっかく婚活パーティーに参加するならば、連絡先交換が自由のものにして、複数の人と連絡先を交換してください。

連絡先を交換すれば、次のステージにつながります

二人きり、つまり女性余りなど関係なく、ライバルのいない状態で会うことができるのです。

聞かれた場合は積極的に交換し、気になる人には自分から聞きに行くこと。メールよりLINEの方が気軽でいいですね。

話のなかで相手の気になっているお店や、好きな場所を聞いておけば、後から誘いやすくなりますよ。

パーティーが終わった後、すぐに連絡するのを忘れてはいけません。

「(自分)です。今日はありがとうございました。(相手)さんとお話しできて楽しかったです!」

という内容を送り、返事がくれば多少なりとも脈のある証拠。

その日の話題を駆使し、会う約束を取りつけてくださいね。

いろんな人とデートをすると、気の合う人は必ず出てきます。

どんどん連絡先を交換していきましょう。

2-5.自分に有利な方法をみつける

今まで自分が参加してきた婚活の場で女性が余りがちだと感じたのならば、自分に有利な方法を探すことも大切です。

若い子ばかりがモテて、アプローチすらされない状況ならば、さっさと見切りをつけて、自分が優位に立てるフィールドで戦った方が効率がよいというものです。

年代別のパーティーもたくさんありますので、自分の年齢に合わせて選ぶといいでしょう。

大勢の中から、自分のペースで相手を探すことができる、婚活アプリや婚活サイトも人気の方法です。

男女比率がわかるものを選べば、余ることも避けられますよね。

社会人サークルもひとつの手です。

飲み会を中心とした男女の出会いを目的としたものから、完全に趣味中心のものまで様々ですが、男性の比率が高いサークルも多くあります。

女性余りではない場所は、探せばいくらでもあるのです。

成果の出ない場所で頑張る必要はありません。ぜひ自分に合った方法をみつけてくださいね!

3.おわりに

婚活で女性余りになる原因と、売れ残らないための必勝法をご紹介してきました。

いかがでしたか?

原因を知ると、危機感が増しますよね。

余っていることを嘆く前に、まず行動が必要です。

とにかく自分の市場価値を上げることに徹してください。

そうすれば、必ず成果がでてきます。

女性が余りがちの婚活市場。

何もせずに待っていても、王子様は来てくれません。

ぜひとも戦略を練って、自分を磨いて、王子様を迎えに行くくらいの気持ちで臨んでくださいね

(ライター/sayuki)