結婚したくない女性の心理とは?「お一人様」がブームな理由7つ

いま、結婚したくない女性が急増中って知ってましたか?

「なぜシングルなの?」「いい相手がいないのね、かわいそうに…」なんて言われても涼しい顔。

なぜなら、彼女たちは自ら望んで「お一人様」を選択しているから。

独身でいたい心理とは、一体?今回はそんな7つのパターンをご紹介。

あなたのこれまでの価値観が変わるかも!?

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1.いつまでもキレイでいたい

お一人様を選択する女性の心理はこうです。

「家庭に入って所帯染みたくないの」。

そう、結婚したくない理由は彼女たちの美意識の高さにあるようです。

もちろん、身ぎれいにしている既婚者や素敵なファッションに身を包んでいる育児中のママだって存在します。

けれどやっぱり、エステに脱毛にネイルに化粧品に洋服代…と、独身ならば美容代にすきなだけお金をつぎ込めます

結婚生活で心身を削って、やつれ果てたり、美に対する優先順位が低くなっている友人や同僚を見て「私はこうなりたくない」「いつまでも女を捨てたくない」と彼女たちは思っています。

2.趣味を堪能したい

結婚したくない女性の中には「趣味が生きがい」という人も。

海外旅行、アウトドア、フラダンス、フラワーアレンジメント、アイドルの追っかけまで…。

家庭に入れば、趣味は嫌でも制限せざるを得ません

たとえ共働きであっても、もう自分一人のお金ではなくなりますし、時間だって以前のようにたっぷりととることは難しくなります。

「誰にも気兼ねなく、好きなことをしていたい」何よりも趣味が大事な人にとって、それが奪われるのでは生きている意味がなくなってしまうのです。

3.既婚は不幸だと思っている

頑として「私は絶対に結婚したくない」と主張する女性もいます。

この手のタイプは、家庭を持つことに対して「人生の墓場」「我慢の連続」「百害あって一利ナシ」のようなネガティブなイメージを抱いています

家庭を持つと、思いがけないトラブルに見舞われる場面が多々あります。

ですから、「余計なことに煩わされたくない。

自由でいるために、結婚したくない」こう初めから面倒を抱え込まないようにするのも、確かに一つの選択肢ではありますね。

4.人間関係を増やしたくない

独身であれば、職場以外では好きな人とだけつるんでいればよいですね。

ところが、既婚者となるとそうはいきません。

嫌でも「義理のお付き合い」なるものが発生しますから、結果、「結婚したくない」となる訳です。

たとえば、夫側の親戚、子どもの学校・習い事関連での人間関係。

「私、あの人苦手」「喋りたくない、顔も見たくない」なんて避けている場合ではありません

内心は「めんどくさいなあ」と思いながらも、家族のためにお付き合いしなければならない。

「もともと人と関わるの得意じゃないし、そんなの職場だけで十分」と煩わしく感じる女性は多いようです。

5.毎日が楽しく充実している

結婚したくないと感じる心理は単純明快、「いまの生活に満足しているから」「独身を謳歌しているから」という場合も。

自分に自信があり、「望むものはもうすべて手にしたわ」と自負する、輝ける女性たち。

彼女たちは「好きな仕事に就いているし、恋人も友達もいて毎日楽しい。このスタイルを変えるつもりはない」と胸を張って言うのです。

こんな女性たちは、とってもキラキラしています。

「これから帰って旦那の食事の支度しなきゃ…」なんて生活に追われた身からすると、なんだか憧れてしまうような存在です。

6.自分主体で生きていたい

妻になり、子の親になるということに対して、アイデンティティが奪われるように感じる女性もいます。

「自分が主役で生きていたい」「××さんの奥さんとよばれたり、××ちゃんのママという風には呼ばれたくない」

大げさに言えば、これまで自分が積み上げてきたものがなくなってしまうような、自分自身が消滅してしまうような心理に陥ってしまうのです

私は私でいたい、だから結婚したくないと感じるのは、よくあることのようです。

7.キャリアを極めたい

バリバリのキャリア志向の女性であれば、結婚したくないというのもある意味では当然の感情かもしれません。

家庭を持てば「仕事だけしていればいい」という訳にもいきません

「もっともっと勉強して、キャリアを積みたい」「いつか起業したい」「とてもじゃないけど、家族と向き合う時間はつくれそうもない」

こんな強い意思のある女性にとって、結婚は足かせとなることも。

デビューを目指して、独身を貫き通したという作家も実際にいます。

それだけ仕事や夢に賭ける熱量が強いのでしょう。

こんな生き方も、とても素敵ですね。

おわりに

結婚したくない女性の心理パターンをいくつかご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

価値観の多様化する現代です。

「生涯独身」をあえて選択する生き方だって、絶対にあっていい。

もしもあなたが「独身は負け組」なんて思っていたとしたら、もう少し柔軟になりましょう。

断固たる意思を持って、お一人様でいる人だって、とっても輝いていると思えるハズですよ。

(ライター/ナカニシ ハナ)