既婚者同士だけど片思い!告白するか迷った時に考えたいこと5つ!

結婚しているけど好きになった人ができた…

相手も既婚だし、片思いだし、この先どうすればいいの!?と思っていませんか。

既婚者同士の恋愛は、告白する前によく考えておくことが重要です。

今回は相手に告白するか迷った時に考えたいこと5つをご紹介致します。

既婚であっても、片思いをしている時期は恋愛に振り回されていることが多いです。

気持ちを落ち着かせて一つ一つ自分に問いかけてみましょう。

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1.男友達のままじゃダメ?

告白しなくても、友人関係を続けていくことができないか考えてみましょう。

既婚者同士ということで話も合うでしょう。

ですので、良き理解者として交友し、彼とプラトニックな関係を維持していきませんか?

不倫関係は表沙汰にはできませんし、何より当人達は苦しく思う関係でしょう。

辻褄合わせをするために、気を遣わなければいけない場面だってたくさんあります。

それよりも、友人としてこれからもゆるく繋がっているほうが、リスクはぐんと下がります。

友人ならば二人で会うことはできないかもしれませんが、複数人を交えて堂々と会うことができます。

そのうち片思いの恋心は良き想い出として終わってしまいます。

ですが、相手とは既婚者同士の友人として長くお付き合いをすることができます。

2.家庭を捨てる覚悟はある?

家庭を捨ててまで付き合う勇気はありますか?

本当に、ダブル不倫をしてまで手に入れたい恋でしょうか?

よく考えてみてください。

あなたの旦那さんは家族のために毎日働いています。

あなたを一番大事に思っている人を裏切ることはできますか?

もし子どもがいれば会うこともできなくなります。

恋は盲目という言葉もあるように、今のあなたはおそらく片思いの彼に傾倒している状態でしょう。

でもその恋から覚めてしまった後に残るものは何もありません。

もし家族を失ってもいい、どんなに困難が待ち受けても既婚者同士で付き合いたい、というのなら告白してもいいでしょう。

ただし、そこまでの覚悟ができていないのなら軽率な行動は控えるべきです。

3.夫が同じことをしたらどうする?

片思いの相手がいる…夫が同じことを告白してきた時、あなたはどうしますか?

一度考えてみてください。

相手の好きなようにしてもらって構わない、そう考えるなら夫への愛が冷めてしまっているのかもしれません。

パートナーと別れて新しい彼と歩む道を考えてみてもいいでしょう。

ですが、許せなかったりさみしかったりする感情になるのなら、今のあなたが行動を移したらきっと夫も同じことを思うでしょう。

そこまでしてあなたは新しい恋に走りますか?

既婚者同士の恋愛は、このままパートナーと暮らしていくより、多くのリスクがつきまとうものです。

4.現実逃避していない?

夫とケンカばかりするようになってしまった、すれ違いが多くなってしまった…

そんな夫婦仲であれば、あなたが夫との関係から現実逃避している可能性が高いです。

夫に対する不満が積み重なって、それを忘れたいがために、片思いの彼に夢中になってしまったのかもしれません。

一度、夫婦関係を見直してみることをおすすめします。

パートナーとの関係を改善することで、これまでよりうまく物事を進ませることができるようになります。

既婚者同士の恋愛は一時の気の迷いであることも多々あります。

今の関係を良くしていくほうが、結果的に正解だったと後になってから思うことが少なくありません。

夫婦関係を点検して、既婚者同士の恋愛からは遠ざかったほうがいいでしょう。

5.不倫関係が続いても大丈夫?

既婚者同士の恋愛は、こちらが告白して離婚しても相手が別れることがなければ、実ることのない恋です。

片思いの相手と一生不倫関係になってしまうことも覚悟しましょう。

既婚の男性は、浮気をしても妻とすぐに別れようとするケースは稀なもの。

ちゃんと離婚してからあなたと再婚してくれる可能性はとても低いでしょう。

もし彼とずっと不倫関係のままでも構わない、それでもそばにいたいというのなら、告白してもいいでしょう。

ですが、多くはセカンドの関係のままでは満たされない気持ちのほうがずっと大きいのではないでしょうか。

実際には、周囲にも公にできない関係はそう長くは続かないものです。

もし告白することになったら、いまの夫との関係も、新しい彼との関係も、どちらもダメになってしまうことも想定しておかなければなりません。

それでもあなたは告白することができますか?

おわりに

いかがでしたか?

既婚者同士でさらに片思いを成就するのは、とても大変なことです。

片思いの彼よりも、今ある関係を大事にしたほうが幸せになれるのではないでしょうか。

それでも、出会いは遅かったかもしれませんが、どうしても好きになってしまったのですから仕方ありませんよね。

諦めきれないのなら、しばらく恋心が落ち着くまで待ってみましょう。

しばらく時間をおいて冷静な気持ちになっても、それでも好きというのなら、あなたは彼にかなり特別な感情を抱いているようですね。

思い切って告白してみると、もしかしたら道が開けてくることがあるかもしれませんよ。

(ライター/森野結友)