「婚約指輪いらない」の伝え方!気持ちよく納得してもらえる方法6コ

彼氏が婚約指輪を買ってくれるつもりみたいなんだけど、正直いらない…。

高いし、そのお金を結婚してからのために使って欲しい…。つける機会もないし、ホント気持ちだけで充分。

なんかいい伝え方ないかな…。

悩みますよね。はっきり「婚約指輪いらない」なんて言ったら、彼のプライドを傷つけそうだし。

それなら、次に婚約指輪の話が出たら、この伝え方であなたの気持ちをわかってもらいましょう。そしたら彼も納得するはずですよ。

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1.「結婚指輪って憧れるな。もらったら人生で一番嬉しい」

これはつまり、「私が一番望んでるのは、結婚指輪なんだよ。だから婚約指輪はいらないの」という意味がこめられた伝え方です。

そもそも彼があなたにプレゼントしたいのは、あなたに喜んで欲しいし喜んでくれると信じてるからです。

まさか「いらない」なんて突き返されるとは思ってないでしょう。

でもそのプレゼントが、あなたにそこまで喜んで貰えなそうだったら?

彼はあなたが一番喜ぶプレゼントのほうに気合いを入れようと、プランを変更するでしょう。

ただ「気合いを入れる」といっても、その婚約指輪よりは抑えめな金額の結婚指輪を選ぶでしょう。

だって、結婚指輪は彼のぶんとあなたのぶん2つ買う必要がありますよね。

彼はきっと自分にプレゼントするより、人にプレゼントするほうが嬉しいタイプの彼。なので、自分の結婚指輪にはそこまで気合いが入った金額のものを選ぼうとしないはずです。

また、もし結婚指輪があなたと彼の折半だったら、あなたの懐事情も考えた上での金額って話にもなりやすいですしね。

2.「おそろいのものが欲しいから、結婚指輪が楽しみ」

つまり婚約指輪をスルーして「ペアのものの方が、繋がってる感じがするから嬉しい」って伝え方をするんです。

こんな可愛い伝え方なら、「そっちはいらない」って気持ちも伝わる上に、彼も喜びますよ。

「結婚指輪のほうが重要なんだな」って納得するはずです。

だってあんまり、「婚約指輪をおそろい」ってパターンはないですからね。彼も「ペアではつけない」って認識は普通にあると思います。

だから、私があなたに欲しいのはあくまでも「おそろい!」とか「ペア!」って主張してみてください。

3.「常につけてたいから結婚指輪がいいな」

これプラス、「あなたを常に感じていたいから」っていう伝え方なら、彼も納得でしょう。あとキュンって来ます!

きっと「結婚指輪がいい」「そっちはいらない」ってことをわかってくれます。

だって婚約指輪って常につけてるイメージないですからね。今までつけてる人って見たことありますか?そんなに無いんじゃないでしょうか。

それはやっぱり、婚約指輪には「宝石がついてる」デザインが多いからです。たとえば大きな宝石一粒だったり、小さい宝石がたくさん散りばめられてるものだったり。

そういうのって常に気をつかってなきゃいけないから、あつかいが本当に大変なんですよね。

「だからいらない」っていう気持ちもあなたにありませんか?「どこかに引っかからないように」とか。

「お風呂とか手を洗うときは外すように」とか。だって宝石がぽろっと取れそうで怖いですからね…。あと外したりつけたりするのはなくしそうで怖い。

それとハンドクリームを塗るときとか、日焼け止めを塗るときいちいち外さなくちゃいけない。なんか液体が隙間に入り込みそうで外さないとイヤですよね。特に宝石があると。

…と、こんな風に、アクセサリー身につけるときの苦労を彼に教えてるのもいいかも。

「結婚指輪はシンプルなデザインが多いし、常につけてられそう!」って伝え方をするんです。

でも「婚約指輪は扱いがめんどくさい」って伝え方は「いらない」同様、ストレートすぎるのでNGですよ。

4.「指輪もいいけど、結婚前に旅行して思い出が欲しいな」

「私はどちらかと言うと、物より思い出派!」ってことを伝えてみたら、いらないって気持ちをわかってくれるでしょう。

婚約指輪のカタログを見るときより、旅行のカタログを見てテンションが上がっているあなたを見れば…彼も察します。「こっちのほうが嬉しいんだな」って。

そしてできれば旅費を彼氏持ちにしてもらう。そうすれば、「プレゼント」感が出ますよ。なので「婚約指輪代わりにプレゼントして欲しい」みたいな伝え方をしてくださいね。

もし彼の懐事情を気にしているのなら、国内旅行にとどめておくか、海外でも比較的近場をおねだりしてください。

そしてこの「おねだりする」が重要なポイントです!あなたが行き先を決めるんです。

というのも彼に旅行先の決定権を委ねると、下手したらあなたがいらない婚約指輪以上のお値段になってしまうこともあるからです…。

5.「指輪以外のアクセサリーが欲しいな」

たとえば「ネックレスがいい」とか「ピアスがいい」って言うんです。

この伝え方なら、彼の「婚約を正式に申し込むためのプレゼントがしたい」って気持ちを尊重できます。だって同じようにアクセサリーですからね。

今は婚約指輪以外のアクセサリーをプレゼントする人も多いんだよ。相手の子の好みに合わせたやつ」って伝え方をすれば、納得してくれるでしょう。

今の世の中、最新の価値観ってやつを味方につけるんです。

ただ、ネックレスやピアスは下手したら指輪よりも高い場合もあります。なので必ず一緒に選ぶようにしてくださいね。

「私アクセサリーにはこだわりあるから!」って言えば選ばきっとせてくれます。

6.「結婚指輪もいいけど、○回目の記念日に指輪もらうのも憧れるな」

実は結婚指輪と同じくらい憧れてる指輪がある。それが「○回目の結婚記念の指輪」!

婚約指輪をスルーしつつこの伝え方をすれば、彼はそっちの願いを叶えてあげたくなります。

結婚を決めるくらい大好きな女性です。あなたの希望を尊重してくれるでしょう。

ただこれは、たんに貰うのを先延ばしにする感じの伝え方なんですよね…ようは「今はいらない」ってことですからね。

だからこの「○年」っていうのは、10年とか、それくらい遠ーくにしておきましょう。

そして「○年後も一緒にいてくれる?その時に指輪が欲しいな」って可愛く言う。

その頃には彼のお給料も上がってて、今よりも懐に余裕があって買いやすい可能性が高いですからね!

おわりに

やっぱり「婚約指輪はいらないよ」って言うのは角が立つもの。

なので「いらない」ではなく「こっちがいい」って伝え方にするのがポイントです。

そしたら彼の「婚約記念にあげたい」って気持ちを尊重した上で、納得してもらえますよ!

ただ、あなたは本当にいらないんですか?彼に気をつかっていませんか?

というのも、後になって「あのとき意地はらずに素直にねだっておけば良かった…一生ものなのに…」って後悔する女性が一定数いるのも事実なんです。

なのでいらないって伝えるのは、もう一度よく考えてみてからのほうがいいかもしれません。

(ライター/アマノ)