「好意の返報性」は男性に効く恋愛テク!今スグ実践出来る方法6つ!

返報性の原理、これは誰かから施しをされたとき、「私もお返ししなくちゃ!」となる心の働きです。

この原理の一種が「好意の返報性」。

好意を見せれば向こうもだんだん同じように好意を返してくれる…というもの。

コレを上手く使って、片想いを実らせてみませんか?

今回は今好きな男性がいるあなたに、好意の返報性が起きやすい好意の伝え方をご紹介いたします!ぜひ試してみてくださいね。

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1.好意の返報性の起こし方

1-1.一緒にいる時間を心から楽しむ

肩の力を抜いて、素直に「あなたといると楽しい」という自然体の好意を彼に見せましょう。

それが一緒にいる時間を心から楽しむということです。

あなたは好きな男性と一緒にいる時、「好きになってもらいたい」という焦りと緊張からいつものあなたとは違う不自然な行動をとっていませんか?

好意の返報性は見返りの期待が透けて見えると上手くいきません。

なので「好きになってもらいたい」というキモチは一旦横に置きましょう。

「この人のことが大好き。一緒にいると本当に楽しい」。

そう思って好きな男性に接していれば自然と笑顔になりますし、小さい出来事でもとことん楽しめます。

あなたの真っ直ぐな好意に、彼も好意を返さずにはいられません!

1-2.聞き上手でいる

彼の話を聞いていると普段どんなことを考えているのか、そしてどんな性格かを知ることが出来ます。

なので好きな男性の話なら聞いていたい!と思いますよね。

それが「好意」です。

その好意は彼にとって嬉しいものです。

話を聞いてもらうと、人はいい気分になりますし、「今度俺もこの子の話を聞いてあげないと」という気分にもなるからです。

なのでコレは好意の返報性が起こる期待大!彼がもっと話したくなるような、聞き上手な女性になりましょう!

コツは時々共感したり、彼の言葉をオウム返ししたりすることです。

あなたが「わかるわかる!」と共感することで彼は「この子は俺の話を聞いてくれている」と思います。

彼が「○○○なんだよね」と言い、それに対してあなたが「へえ、○○○(彼が言った言葉)なんだ!」と言う。

こんなカンジにオウム返しをすることで彼のテンションも上がり、話をもっと引き出せます。

なのでただただ黙って彼の話を聞き相づちをうっていれば聞き上手というワケではないのです。

1-3.積極的に質問する

直接好きな男性にいろいろと質問してみましょう。

「最近いつ飲みにいった?」など軽いものでOKです。

会話はふつうキャッチボールのように進めていくものなので、質問のやりとりが始まると思います。

そして質問のやりとりは好意のやりとりでもあります。

質問しているばかり、あるいは質問されているばかり…なんてコミュニケーションの取り方は不自然ですよね。

質問されたら答えて、そしたら質問し返して…というのが自然なコミュニケーションです。

与えられたら返す、という好意の返報性。

コレもキャッチボールですね。

私たちはそういったやり方が染み着いているのです。

そうやってコミュニケーションを取っていけば、お互いのことをよく知ることが出来ます。

あなたとあなたの好きな男性の距離がだんだん縮まっていきますよ。

でもあまり親しくないうちから突っ込んだ質問は避けましょうね。

はじめはあくまでも軽い質問ですよ。

1-4.さりげなく特別扱いする

好きな男性は特別な存在ですよね。

それをさりげなくアピールしましょう。

たとえば会話の流れで「○○くんと話してるのが一番楽しい」なんてサラッと伝える、とかです。

特別扱いされていることに気がついた彼は、あなたのことをだんだん意識し始めます。

それを繰り返していくと好意の返報性が起こりやすいです。

なぜさりげなくが良いのかというと、コレは好意の返報性のなかでも結構強引な方法だからです。

究極の強引な方法、あからさまな特別扱いはズバリ「告白する」です。

そう、たとえ好きな相手でなくても、人は誰かに好意を向けられるとその人がいろんな意味で気になるんですね。

コレが返報性の原理の不思議なところ。

というワケであからさまなやり方は強引すぎて引かれる可能性もありますし、ちょっと難易度が高いです。

だから好きな男性に対して「さりげなく特別扱いする」という、恋愛感情かどうかが彼にわからないくらいが丁度良い方法なのです。

1-5.具体的にほめる

ほめるとはつまり肯定です。

認められて嬉しくない人はいませんし、承認欲求を満たしてくれる人とは「もっと一緒にいたい」と感じます。

なのでこのほめるという好意のアピール方は、好意の返報性が起きやすいのです。

あなたが異性として好きな男性です。

いいところはたくさん知っているハズ!

そしてほめる時はなるべく具体的に。

ただただ「すごーい!」と言うだけでは「ホントに思ってる?」と疑われてしまうかもしれません。

なのでどこをすごいと思ったかは具体的にして伝える。

そうすれば好意の返報性が起こりやすいですよ。

1-6.その人ためのお土産を渡す

好意を「物」という形にして渡すのも手です。

何もないのにいきなりプレゼントを渡されたら、ちょっとビックリされちゃうかもしれません。

でもそれと違って旅行のお土産とかなら、自然に渡すことができます。

みんなと同じものを渡すのも良いですが…好意の返報性が働くようにするには、特別感を出すと良いですよ。

「あなたのことを考えて選んだモノ」のほうが、男性も相手からの好意を感じます。

お土産として渡す物は、食べ物がベターですね。

手元に残るものは、好みが確実にわかる間柄になってからにしましょう!

2.好意の返報性が特に起きやすいパターン

2-1.相手に嫌われていない

好意の返報性は、相手の男性に好かれてなくても起きます。

それよりも重要なのは「嫌われてない」ことです。

嫌われていると、おそらく相手が好意自体を受け取ってくれません

嫌いに思っていて警戒している相手からって、何もいらないですよね。

差し出される好意すら、正直うっとうしいと感じますよね…。

なのでそういう男性相手には、そもそも成立しないのです。

2-2.相手が素直

相手の男性が素直だと、好意をあげたら必ずといっていいくらいもらってくれます。

なので好意の返報性が起きやすいです。

というのも好意の返報性というのは、あなたから見たら「あげる→返される」。

相手から見たら「もらう→返す」という図になります。

なので相手の男性がまず素直に好意を「もらう」人間じゃないと、起こりにくいんです。

たとえば自己肯定が低すぎる、極度の人間不信な人…とかだったら、ちょっと難しいかもしれませんね。

2-3.相手と「好意」の価値観基準が似ている

あなたと相手の「好意」の価値観基準が似ていると、「これは、俺のことが好きだからしてくれたんだな」と向こうは感じてくれます。

そしたら、好意の返報性は起きやすいです。

あなたの好意を向こうがしっかり受け取ることができたからです。

だから相手の男性は返せるのです。

たとえば、あなたが「相手のことを考えて、相手に合わせて特別なお土産を買う」ということは好きな人にしかしない、というタイプだとします。

でもそれを誰にでも…嫌いな人にだってできちゃう人も、世の中にはいます。

誰にでも平等に優しい、博愛タイプですね。

あなたが好意だと思っていてやったことが、相手にとっては「普通のこと」「なんでもないこと」という場合もあるんです。

なので好意の価値観基準が似ている、というのは好意の返報性が起きるのに必要な条件なんです。

3.おわりに

いかがでしたでしょうか?

慌てず様子を見ながらゆっくりと好意を伝えていきましょう。

ただ、好意の押しつけは逆効果です。

好意の返報性は、男性があなたの好意をしっかり実感して受け入れてくれた時に起こりますよ。

この恋愛テクを今日からぜひ使ってみてください。

そしてゆくゆくはその恋を実らせてくださいね。

(ライター/アマノ)