LINEで恋人の「ひとこと」…反応した方がいい時・しなくていい時
恋人のLINEのひとことに、気になることが書いてあった…。
どうしよう、これって反応すべき?
ひとこと(ステータスメッセージ)に意味深なことが書いてあると、ソワソワしますよね。
でも別にあっちが直接LINEを送って来たわけじゃないし…
話しかけるかどうか、迷いますよね。
今回はそんなあなたに、恋人のひとことに反応した方がいい時と、しなくていい時をご紹介します。
1.反応した方がいい時
1-1.相手が落ち込んでる時
たとえば「つらい」「くるしい」など、落ち込みをあらわしているようなひとことが書いてあった場合は、なるべくすぐ反応してあげるのが良いでしょう。
もしかしたら彼は、恋人に直接甘えるのが苦手なタイプなのかもしれません。
彼は普段から、あまり面と向かって弱音を吐くタイプじゃないのでは?
見えるようなところに自分の心境を書いておいて、あなたから気にかけてくれるのを待っているんです。
また精神的に調子が悪い可能性もありますが、風邪をひいてて体調が悪いなんてこともあります。なのでまずは、
「LINEのひとこと見たけどどうしたの?体調でも崩した?」
とLINEしてみてください。
1-2.相手がさびしそうな時
ストレートに「さびしい」とか、あと「ひま」などがLINEのひとことにあった場合。
それはきっと構われ待ちです。ぜひ構ってあげましょう。
まずはスタンプ一個だけでも嬉しいはずですよ。恋人からのLINEって特別なものですから。
「ちょっと電話しない?」なんて声をかけてみるのもいいでしょう。
ただそんなかまってちゃんな恋人に対して「めんどい!」と感じるのか、それとも「かわいいな」と感じられるのか…それは、あなた次第です。
1-3.明らかに喧嘩を売ってきた時
さんざん恋人と喧嘩した会った後、電話した後などに「むかつく…」とひとことが変更されていた場合。あなたは喧嘩を売られています。
心当たりがばっちりあるのなら、ここは反応しておきましょう。
というのもそういう事をする人は、無視をしてるとどんどんヒートアップする可能性が高いんです。
しまいには名指しされるかもしれません。
ステータスメッセージは皆が見れるところです。
書かれたら、たまったものじゃないですよね。
また、それを見た他の人が「どうしたの?」と彼にLINEしてくる場合もありえると考えておきましょう。
そしたら彼はあなたのことを愚痴るかもしれません…。そんな流れ、絶対にイヤですよね。
それを防ぐためにも「私に言いたいことがあるのなら、あんなとこに書いたりしないで直接言って。ちゃんと聞くから」としっかり伝えましょう。
1-4.明らかに嫉妬させようとしてる時
「○○行った」「○○良かった」「○○楽しかった」など、一見なにげない投稿でも、恋人のあなたならなんとなく女の影が見えるLINEのひとことってありますよね。
彼は普段からそういう、あなたが嫉妬するような事を言って面白がったり、愛を試すタイプの恋人ですか?
なら、きっと彼はひとことでもあなたに嫉妬させようとしています。
実際、あなたはムッと来ませんでしたか?
無視したくなるかもしれませんが、そこはあえて反応してください。
それは「そういうことされるのイヤ!」と伝えられるチャンスだからです。
メッセージでのやりとりなら顔が見えないので、緊張もしにくいし言いやすいでしょう。
また、目の前にいないとリアルタイム感が薄いので気持ちに余裕が出来て、冷静になれますよ。
1-5.とにかくあなたが不安になった時
なぜあなたは恋人のひとことが気になったのでしょう?
もしかして「不安」によるものではないですか?
その場合今の不安は、ひとりで抱え込まず恋人に相談してください。
恋人があなたのことを想っているのなら、受け入れてくれます。
あなたは受け入れて欲しいんじゃないでしょうか?
それに不安をため込むと、いつか爆発する時がきます。
とんでもない喧嘩に繋がる…なんて事も、ないとは言い切れません。
なので、「私が何かしてしまったのかもしれない」「嫌われたかもしれない」こんな不安があるのならそのひとことについてLINEで聞いてみましょう。
「考えすぎだよ」「不安にさせてごめんね」そんな事を言ってくれるかもしれませんよ。
2.反応しなくていい時
2-1.今普通に話せている時
今恋人と、リアルタイムでぜんぜん普通にLINEのやりとりしてる…。
こんな場合は気になるひとことがあっても、どんな内容でも反応しなくていいと言えます。
あなたと普通にやりとり出来ているのなら、それはおそらく別件です。
また、さほど彼にとって深刻なことではないか…あなたと今LINE出来ていることで、救われているのではないでしょうか。
もしあなたに関することで、あなたに気付いて欲しいと向こうが考えているのなら、彼はいつもと違った雰囲気を出してくるでしょう…いかがですか?
2-2.彼の怒りに全く心当たりがない時
特に喧嘩もしていないけど、なんか彼がLINEのひとことで怒ってる…?
という場合は特に反応しなくても良いでしょう。気にしなくてOKです。
あなたに対して怒っているのなら、もう少しわかりやすい前兆があります。
たとえば、拗ねるとか。
ないのであれば、今はそっとしておきましょう。
他のものに対して怒りを感じているのです。
彼の怒りが悲しみになった時は、優しく声をかけ、恋人として支えてあげるのが良いと想います。
2-3.何かの「台詞」だった時
そのLINEのひとこと、「これなんかの台詞っぽいな…」とは思いませんでしたか?
ググってみたら、実際何かのキャラの台詞そのままだったり、改変したりしたものじゃありませんでしたか?
そうだったら、特に反応する必要はないです。
彼自身の心から出た言葉じゃないのなら、そこまで深刻なものではないからです。
「こうして欲しい」「ああなって欲しい」という強い想いがあれば、ちゃんと自分の言葉を使います。
そのキャラにハマっているのかもしれませんし、あと単なるネタでやっている可能性が高いですね。
2-4.暗号っぽい時
数字だけだったり、文字化けみたいな感じのひとこと…これには、反応しなくても良いでしょう。
暗号にするということは、「特定の人にしか知られたくない」のです。
なのであなた宛てでなかった場合、反応すると彼は「どうしようかな…」と対応に悩むでしょう。
蚊帳の外感があってちょっとさみしいかもしれませんが、彼には彼の付き合いや交流があるのでしょう。
もちろんその特定の人があなたの可能性もあるんですが…
恋人なんだからそんなまどろっこしいことをしないで、直接言って欲しくないですか?面倒じゃないですか?
一度反応してしまうと、きっと彼はまた同じことをやりますよ。
2-5.気になっていたひとことが消えた時
あれっさっきまで表示されてたのに、彼のLINEのひとことが消えてる…?
そんな現場をリアルタイムで見てしまったのなら、反応せずそっとしておくのが吉です。
つい言ってしまったんでしょう。でも取り消したのなら、できればもう人に触れて欲しくないということ。
その恋人の気持ちを尊重しましょう。反応して欲しかったら、また書くことでしょう。
つぶやいた時と消した今では、彼はたぶん別の気持ちになっています。
「もう見てもらわなくていいや」となったのかもしれませんね。
3.おわりに
いかがでしたか?
LINEの名前のところにちょこっとだけ表示されるあれ…、付き合ってる人だったらなおさら気になっちゃいますよね。
反応するか?しないか?判断に迷っているあなたが決めることが出来るように、今回のことをご紹介しました。
毎回悩んでしまうのなら、「友だち」のところは意識的に見ないようにするのもひとつの対処法ですよ。