男性が目をそらす心理は?視線を合わせないようにする本音5つ!
目が合ったかと思ったら慌ててぱっと目をそらす男性…。
「これってどういうこと?」と首を傾げた経験、あなたにもありませんか?
「私のことが好きなの?」「私のことが嫌いなの?」いったいそこに隠されている男性の本音とはなんだと思いますか?
気になりますよね。
「目は口ほどにモノを言う」と言いますが本当なのでしょうか。
今回は男性が目をそらす心理についてさまざまな角度から考えていきたいと思います!
1.恥ずかしいから
思いがけずあなたと目が合ってしまい、恥ずかしさに慌てて目をそらすパターンです。
この場合はあなたに好意を持っています。
「好意を持っているならなんでそらすの!?」と思ってしまいますが、そこは女性とは考え方や心理が違います。
好きだからこそ目で追ってしまい、眺めてしまう。
でもいざ目が合うと恥ずかしいのです。
照れてしまって、つい目をそらすのです。かわいい!ですね(笑)
そもそも男性は興味がない女性を見ることはあってもじいーっと見つめることはしません。
たとえば、
・あなたが「視線を感じるなあ…」と思って顔を上げ、その視線の先に男性がいて目があった。でもすぐに目をそらす…といった場合
・あなたと男性が仲良く話している。その最中ふと視線が合いすぐに目をそらす場合
は、コレかもしれません。
2.脈アリかナシかをさぐっている最中だから
これもあなたに好意を持っているパターンです。
たとえば話している最中に彼と視線が合います。
最初はそのままお互いに見つめあっておしゃべりしていたけど、最終的には目をそらす…
これは男性が脈アリかナシかをさぐっているまっ最中。
そんな心理だからこそ、なのかもしれません。
つまりあなたに対して好意と興味があり、あなたとの心の距離をはかっているということです。
恋人同士や夫婦同士でもないのに、異性と話しているときずっと見つめあっているのはちょっと違和感を感じませんか?
それはやはり男性でも同じです。
目をそらす。でもふたたび視線が合う…そして見つめあう時間がどんどん長くなっていく…のなら、確実です。
3.緊張したから
たとえば意味もなくぼんやりあなたのいる辺りを眺めていたら、あなたとうっかり視線が合ってしまった。
そして「やっべー!!」という緊張と焦りからバッと目をそらす…というパターンです。
この場合の視線そらしは「いやあ~べ、別にあなたのこと、見ていませんでしたよ?」という、あなたに誤解されたくないという心理です。
今の時代、男性は女性が思っている以上に女性に対して気をつかっているものなのです。
「セクハラだと思われたくない!」など保身のためももちろんあるでしょう。
でもそれより「好意がないのに女性に誤解をさせてしまうような軽率な態度はとるべきではない」、という紳士的な心理がそこにはあるのではないでしょうか。
4.女性に慣れていないから
こちらは今まで女性と付き合ったことがない、そもそも女性がニガテ…など、女性とあまり縁がなかった男性の場合の心理です。
同じ人間でも、私たちは性別が違うとかかわり方や接し方を微妙に変えています。
たとえ異性に慣れていたとしてもです。
本能的な部分から見て、それはおそらく不変的なものです。
ですがあからさまに対応が変わりすぎるのも同性から批判を受けます。
なので、平等とまではいかなくても、なるべく平和に、「ほどほど」な対応をしようとこころみるわけです。
ですが、女性に慣れていない男性はその「ほどほど」の対応が出来ません。
女性(異性)というだけで、どうしたらいいのかわからなくなってパニックになってしまうのです。
なので「ほどほど」に視線を合わせるということが出来ず、目が合うとあからさまに目をそらすのです。
5.人と目を合わせるのが苦手だから
人の目を見て話せない、ちょっと内向的な男性の心理です。
この場合は異性だけではなく同性とも目を合わせることが難しい人で、「正視恐怖症」という症状の可能性もあります。
この「正視恐怖症」というのは決して病気ではないのですが、人知れず本人は非常につらい思いを抱えているのです。
度合いはさまざまですが、「自分は相手からどう思われているのか」という強迫感が常につきまとっています。
そのため重度のストレスをためてしまい、最終的に人と会うことが億劫になってしまう…ということもあります。
なので「この人ホントに全く目が合わないな…?」という場合は、もしかしたらそういった理由なのかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は目をそらす男性の心理についてさまざまな角度からご紹介いたしました。
どれかピン!ときたものはありましたか?
視線だけではなく相手の男性のしぐさ、他の人に対してはどうか…?
ということも目をそらす男性の心理を判断する材料になりますので、よくよく観察してみるといいかもしれません。