モラハラ彼氏の特徴!あなたの恋人は大丈夫?チェックポイント6つ!
「普段は優しいのに、ときどきコワイ…」
あなたは彼氏に対してこのように感じたことはありませんか?
モラスハラスメントとは、肉体的ではなく主に精神的な攻撃です。
なのでとくに「言葉」や「態度」を使って相手を傷つけてきます。
それに思い当たる節があるのなら、もしかしたら彼氏はモラハラ体質かもしれません。
今回はモラハラをする人の特徴を5つご紹介いたします。
彼氏に対して何か異質なものを感じているのなら、ぜひチェックしてみてください。
1.外面だけはいい
モラハラ彼氏は外では聖人のように振る舞います。
なのに恋人の前では打って変わって自己中心的で傍若無人…という裏表の激しさが特徴です。
外はニコニコしていて社交的だったり穏やかだったりします。
内(あなたの前)ではそうでもない、のにです。
「ステキな彼氏だね~」なんて、その外面の良さから、周りからうらやましがられることもあるでしょう。
そしてモラハラ被害にあうようなタイプの人は、次のような思考になります。
「彼氏は、根はちゃんと優しい人。でも私にだけは本音を見せてくれている」
…と。いかがでしょうか。あなたにも心あたりはありませんか?
2.よく物にあたる
あなたに直接暴力を振るわない代わりに、物にあたるという特徴もあります。
物を投げたり、壁を殴ったり蹴ったりして穴をあけたり、ドアを強く閉めたり…そうやって相手を威嚇してきます。
なぜこのようなことをするのかというと、恐怖を煽って自分に従わせようとしているのです。脅しです。
なのでこの場合のモラハラ彼氏の本音は、
「本当はお前にこうしてやりたいけど、俺はガマンしてやっているんだ!」
です。
肉体的な暴力というのはわかりやすく証拠が残ります。
それをちゃんと理解しているので、自分が被害者になりにくいやり方をする…というのが特徴です。
3.怒鳴ることが多い
ケンカした時、何か不愉快なことがあった時などやたら声を荒げてくる…そんな特徴を持つ彼氏は、ちょっとモラハラの気があります。
男性のドスの効いた声って女性にはキツイと思いませんか?それは「暴力を振るわれるんじゃないか」という恐怖心を煽るからです。
力ではどうしたって男性には勝てないですからね。
なので怒鳴るとは、つまり声を使った威嚇・脅し。
大きな声を出せば女性であるあなたは大人しくなり、自分に従うと思っているのです。
そうやって被害者を精神的に追いつめるのが特徴です。
4.人に厳しく自分に甘い
人には「ミスはするな」なんてしつこく言っておきながら、自分は平気でミスをする…なんていうのもモラハラ彼氏の特徴です。
「俺はいいけどお前はダメ!」このような、ひどく身勝手な思考を持っているためです。
これはなぜかというと、モラハラをするような人は自分の痛みには敏感で、他人の痛みには鈍感という特徴があるからです。
モラハラ彼氏は、基本的に世界の中心に自分を置いています。
なので自分には甘いのです。
自分以外の意見は雑音でしかなく、そのため理論的な思考が出来ない・通じないのです。
5.常に何かに不満があり悪口が多い
いつも何かしらに不満を持っていて、あなたの前で悪口が多い…そんな特徴があるのなら、彼はモラハラ彼氏の可能性があります。
たとえば「あんなヤツ大したことない!」とか、わざわざ言わなくてもいい否定的なことをあえて口に出す。
かつ、「そう思わない?」とさりげなく相手に同意を求めてきます。
これは根強いコンプレックスがあるためです。
モラハラをするような人は、実は自分にまったく自信がないのです。
自分に自信がないから、相手を肯定し認めて自分が惨めになることがコワイのです。
「あんなヤツ大したことない!」とは、つまり「だから俺のほうがすごい。認めて欲しい」という気持ちが隠れています。
6.発言の節々に女性差別の気を感じる
モラハラをする人は自分が一番正しいと思いたいため人の意見を受け入れません。
それゆに偏見が強く、差別思考のタイプが多いです。
その中でもとくに女性差別の気が強いです。
「女のくせに○○も出来ないんだ?」だとか「女は○○すべき」だとか、そんなカンジの発言が多いのが特徴です。
しかし本人にはあまり「差別をしている」という意識がありません。
なぜそのように女性差別をするのかというと、それは何かを支配したいという気持ちがものスゴ~く強いからです。
支配をして、自分より下の存在がいるという優越感に浸りたいのです。
女性という彼の中で自分より弱者である存在を、コントロールしたいのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
これらの特徴に彼氏が当てはまるのなら、彼はモラハラ男であなたはそれの被害者になっている可能性があるので要注意です。
優しい女性や、あまり自己主張をしない女性がそういった男につけ込まれやすいです。
精神的な暴力が、いつか肉体的な暴力に変わることだってあります。
「もしかして」が確信に変わったら、一人で抱え込んだりせずに第三者に相談してみてくださいね。