無言で見つめ合う心理!もしかして脈あり…?判断するポイント!

ふとした瞬間、気になる彼と無言で見つめ合ってしまった…。

そんなとき、彼はどんな気持ちなのかすごく気になりますよね。

見つめ合うという状況にはかなり親密なイメージが強いだけに、その心理には期待もふくらんでしまいます。

そこで今回は、男女が無言で見つめ合うときの心理を10つご紹介。彼はどれに当てはまるのか、さっそく探っていきましょう。

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1.無言で見つめ合う彼の心理10つ

1-1.あなたのことが好き

無言で見つめ合う行為には「あなたのことが好き」という恋愛感情の心理があります。

この心理をもつ彼は、あなたに対して特別な想いを抱いているのです。

言葉にして伝えてはいないとしても、あなたとは両想いの状態。

男女が無言のまましばらく見つめ合うというのはやっぱり特別な空気が流れますよね。

「目は口程に物を言う」なんて言葉があるくらいです。

彼は言葉ではなかなか伝えられない感情を、あなたをじっと見つめることで伝えようとしているのかもしれません。

彼とはふだんからよく目が合うなあと感じていたり、微笑みかけるようなやさしい視線で見つめ合っていたり。

もしそうならこのパターンである可能性はかなり高くなるでしょう。

1-2.気持ちに気づいてほしい

無言のままじっと見つめ合う状況には、相手に対して「この気持ちに気づいてほしい」という心理もあります。

これは自分の気持ちに気づいてもらえるよう、目で訴えているというパターン。

彼はあなたに対してなにか気づいてほしい気持ちがあるのです。

それはあなたに対する「好き」という気持ちである可能性が高いです。

また、「あなたのことがもっと知りたい」という興味かもしれません。

また、この心理から無言で見つめ合う状況には彼があなたへの注意や不満を訴えているパターンも考えられます。

ストレートな言葉で伝えてしまうと角が立ちやすいので、こちらが言葉にしなくても自分で気がついてほしいという思いです。

その場合は「空気を読んでほしい」と注意を促していることが多いです。

どこか鋭い視線だと感じたら落ち着いて自分の立ち振る舞いをみてみましょう。

1-3.どう思われているのかな

ふと目が合ったまま無言で見つめ合うときには「自分は相手にどう思われているのかな?」と相手の感情をうかがう心理がはたらきます。

これは彼があなたの目をじっと見つめることで、あなたの気持ちを探ろうとしている心理。

あなたが自分をどう思っているのか、なにか特別な意味があるのか。

無言のままじっと見つめ合うことで彼はあなたの自分に対する気持ちを知りたいと考えています。

偶然目が合った場合でも、無表情のままであることは少ないですよね。

親しみや好意が込められていれば口元が微笑んでいたり、怒っていれば睨みつけるような表情になるでしょう。

これと同じで、彼もあなたの目の奥をのぞき込むようにして表情を探っているはずです。

あなたが彼に対して好意を寄せているのなら、穏やかでやさしい表情を意識するといいでしょう。

1-4.どうしてほしいの?

無言で見つめ合う状況には「どうしてほしいの?」という指示を求めるような心理もはたらきます。

この心理をもつ彼は見つめ合いながらもあなたとはアイコンタクトをとっている感覚です。

なにか用があるから見ているんでしょう?という理論的な気持ちでいるので、ロマンチックな雰囲気とは少し違います。

お互いに無言ではあるものの、「俺になにをしてほしいんだろう?」と、彼なりにあなたの意図を汲みとろうとしているのです。

職場であったり複数名のグループで集まっているときなど、社交的なシチュエーションでよくあるパターン。

この場合はあなたに対する恋愛感情や下心がないからこそ、かえって堂々と見つめ合うことができるのかもしれませんね。

1-5.もっと興味をもってほしい

彼があなたと無言で見つめ合うとき、そこには「俺にもっと興味をもってほしい」という心理があります。

これはいわゆるアプローチのひとつに近いパターンです。

あなたと見つめ合いながら、彼は自分への興味をもっと深めてほしいと考えています。

彼があなたのことを好きで距離を縮めたいと考えているのかも。

また女好きやかまってちゃんな男性が気を引こうとする場合にもありがちな心理です。

見つめ合っているその時間は、まさにお互いのことだけが視界にある状態。

だからこそ、照れくさくなったり、急に相手のことを意識してしまったりしますよね。

彼にしてみれば、言葉で「もっと俺のことを見てよ」とはなかなか言えないもの。

けれど、見つめ合うという状況であれば無言でそれをアピールすることができるのです。

1-6.ついそっちに目がいってしまう…

彼と無言で見つめ合う状況には、彼の「ついあなたのほうを見てしまう…」という心理があります。

彼自身、意識してあなたを見つめているわけではないのです。

やけにあなたのことが気になってしまったり、気がついたら無言で見つめ合う状態だったというパターン。

この心理の場合には彼がまだ自分でも気づいていない「あなたへの好意」がそうさせているのです。

または、あなたが「目を引きやすい存在である」という可能性も考えられます。

相手のことをなにか意識しているわけでもないのに、妙に引きつけられてしまう人っていますよね。

そういう人のことは無意識に目で追ってしまうことも。

彼にとってはあなた自身がそうやって目で追いかけてしまう存在なのかもしれません。

1-7.好みのタイプだなぁ

「見た目が好みだなあ」という彼の心理からふたりが無言で見つめ合うこともめずらしくありません。

たとえお互いのことをまだよく知らなくても、好みの人が目の前にいるとやっぱり気になってしまいますよね。

彼もあなたがタイプだからこそ見てしまうのです。

ただ、これは本当に「見た目がタイプだから」という心理。

そのため、この時点では無言で見つめ合うことにそれほど深い意味があるわけではありません。

「きれいな人だなあ」「もっと見ていたいなあ」という気持ち。

なので、彼があなたの性格にまで興味を持っているかどうかはあやしいのです。

一目惚れや好意があると決めつけて接するとあなたの自意識過剰にもなりかねません。

見切り発進はしないように注意しましょう。

1-8.なにを考えてるんだろう?

無言で見つめ合う状況には、彼が「今なにを考えてるんだろう?」という心理であなたを見ている可能性もあります。

もともとあなたのことが気になっている可能性もありますし、たまたまよく見える場所にいるあなたを見つけてそう思っているかもしれません。

この心理をもつ彼は好意よりも「興味」が強いです。

見つめ合うことで無言のままでもなにか察知できるかもしれないという考えなのです。

見つめる対象があなたに限らず移ろいやすいのもこのタイプ。

なんとなく考えごとをしていそうな相手をターゲットにしたり、人間観察の一種として楽しんでいる部分もあります。

1-9.なんとなく目が離せない

一度目が合うと「なんとなく目が離せない」という心理になるのも無言で見つめ合うふたりにはありがちなパターンです。

見つめ合っている今の状況もちょっと照れくさかったり、どこか気まずくは感じているのですが、それでも目線を逸らせずにじっと見ている状態なのです。

この心理の場合はあなたに対してなにか特別な気持ちがあるわけではなく、偶然目が合ったからそのまま無言で見つめ合うことになったというもの。

あなたから目線を外すとそれっきり目が合わなくなったり、本当にこのときだけ見つめ合っていた、という場合がほとんどでしょう。

彼のほうもなにか意図があったわけではないので、なんとも思っていないと考えておくのが自然です。

1-10.とくに意味はない

ふたりが無言で見つめ合うシチュエーションにはあれこれ相手の心理を気にしてしまいがち。

ですが、中には「とくに意味はないよ」というドライな彼もいます。

見つめ合うことにほとんど抵抗がなく、しいていえば「そこにあなたがいたから」という感覚。

彼にしてみればただボーッとしている状態とあまり変わりません。

お互いに無言なのでこちらとしてはつい心理が気になってしまいますが、向こうはとくに何も考えていないのです。

こちらが勝手に期待してしまうと後で恥ずかしい思いをすることにもなりかねないのがこのタイプ。

見極めは難しいですが、基本的にはこちらも動じないのが無難です。

2.脈ありサインかどうかの判断ポイント3つ

2-1.ふだんからよく話しかけられる

彼とは無言で見つめ合うだけでなく、ふだんからよく話しかけられているという場合、それは脈ありサインのひとつです。

ここで重要なのが、彼のほうからあなたに話しかけてくることが多いかどうか。

つまり、彼のほうがあなたとコミュニケーションをとりたがっているかどうかなのです。

もし彼のほうがよく話しかけてくるのであれば、彼にとっては無言で見つめ合うことも「もっと仲良くなりたいなあ」という心理があるから。

この心理はあなたへの興味があってこそなので、脈ありだと判断して間違いないでしょう。

2-2.後から話しかけられた

それまではとくに話したことがないような相手でも、無言で見つめ合う状況がきっかけで話しかけられたのであればそれは脈ありです。

もちろん「さっきは目が合いましたね」なんて露骨に声をかけてくることはないかもしれません。

けれど、肝心なのは彼が「あなたとさらに関わりを持とうとした」という部分。

そこには「ちょっと話してみたいな」「気になるな」という心理が影響しているからです。

あなたと目が合ってそれっきりにするのではなく、彼にはもっと近づきたい気持ちがあるから。

見つめ合ったことがきっかけで急に意識し始めるパターンはけしてめずらしくありません。立派な脈ありサインといっていいでしょう。

2-3.これまでに何度も見つめ合っている

今回だけでなくこれまでに何度も見つめ合っているのなら、それは脈ありだと判断していいでしょう。

そのとき偶然無言で見つめ合うことはあっても、ひとりの相手と何度もおなじ状況になるにはそれなりに意識がはたらいている可能性が高くなります。

それはつまり「いつも気になっている」という心理や「俺の気持ちに気づいてほしい」という心理があるからこそ。

言葉にはしなくとも、あなたへの好意が彼の態度に込められているというパターンです。

3.おわりに

いかがでしたか?無言で見つめ合っている状況にはこちらもドキドキしてしまいますよね。

ただ、見つめ合う心理は本当にさまざま。

あなたになにかを伝えようとしていたり、気づいてほしいと思っていたり…。

かと思えばとくに意味はなかったり。

ふたりのシチュエーションによってもその心理はさらに探りやすくなるので、状況と照らし合わせながら彼の本音にこっそり迫っていきましょう。

(ライター/inaka)