昔の彼氏を思い出す!終わった恋なのに記憶から消えない理由6つ!
もう終ったはずの過去の恋なのに、ふとしたときに思い出してしまう…。
その度に胸が苦しくなって、切ない気持ちになる…。
もう戻ることのできない恋愛って、思い出すたびに辛くなりますよね…。
でも"忘れられない原因"が分かれば、きっと前に進むきっかけになるはず。
今回は、昔の彼氏が記憶から消えない理由をご紹介します!
1.まだ未練が残っているから
好き同士だったのに何らかの理由で別れることになった…。
大好きだったのに、彼から別れを告げられてしまった…。
もし別れるときに少しでも「好き」が残っていたのなら、あなたの中にまだその気持ちがあるのかも。
未練が残っているから思い出す…これが昔の彼氏を忘れられない理由なのです。
あなたは「あのとき別れていなければ…」「素直になっていたら…」と、昔の彼氏との未来ばかり考えていませんか?
“幸せになっていたかもしれない"という思いは、好きだからこそ考えてしまうもの。
この場合はもう一度自分の気持ちを整理しないと、なかなか前に進めないかもしれません。
2.思い出を美化しているから
あなたが過去の恋を思い出すときって、楽しい記憶ばかりではありませんか?
「ラブラブだった頃」「デートをしたとき」など、幸せな時間だけを振り返ってしまっていると思います。
昔の彼氏の悪いところを忘れて、いいところだけ覚えている…これってよくあるパターンのひとつ。
過去の思い出を美化しすぎているから、"あの頃に戻りたい"と思ってしまうのでしょう。
楽しかった記憶が蘇れば、その時間を取り戻したいと思うもの。
これは恋愛に関わらず、友達との思い出でもそうですよね。
忘れたいと思うのなら「あんな喧嘩もあったな…」と、昔の彼氏の"悪いところ"も見つめ直さないといけないかもしれません。
3.交際期間が長かったから
交際期間が長ければ、一緒に居た時間も長くて思い出の数も多いですよね。
どこか訪れるたびに「ここ昔の彼氏と来た場所だ…」、何かされたときに「これ元彼にもされた…」と記憶を蘇らせてしまいます。
この繰り返しなら一日に何度も思い出すはず。
忘れている時間なんて、ほんの一部しかないでしょう。
思い出す回数が多いということは、そのたびに記憶が濃くなっているということですよね。
昔の彼氏を忘れるには、「付き合っていた同じ期間」が必要だと言われています。
それ以前に忘れようとしても難しいので、時間が経つのを待つのが一番かもしれません。
4.「はじめて」が多かったから
「心から好きだと思えた」「旅行をした」「両親に会わせた」など、はじめてのことって記憶に残りやすいもの。
昔の彼氏を思い出すのは、あなたにとって"はじめて"が多かったからかもしません。
人は何事も二回目からは慣れがあり、ドキドキハラハラが一回目より少なくなります。
だからこそ、はじめてのことだけが記憶が深く残るのでしょう。
昔の彼氏が大好きだったのなら、その次に誰かを好きになっても「その気持ちを超えられていない気がする」のです。
たとえ同じくらい好きだったとしても、一回目のドキドキが強すぎてそう錯覚してしまうのかもしれませんね。
5.思い出の物を置いてあるから
あなたは昔の彼氏との、思い出の物をまだ置いていますか?「使わないと勿体無いから」といって、なかなか捨てられずにいるのではないでしょうか?
誕生日や記念日など、少し高価な物をプレゼントされれば捨てるのに気が引けますよね。
でもそれがふと目に入ることは、当時を思い出す原因のひとつ。
思い出の物を置いてあるからこそ、昔の彼氏をなかなか忘れられないのでしょう。
もし「貰ったものをまだ使っている」となれば、もっと思い出す回数は多くなります。
毎回それを使うたびに、二人の思い出に浸ってしまう…これが忘れられない原因なのです。
どうしても捨てられないくらいの物なら、目に入らない"押入れの中"にしまうなど対策が必要かもしれませんね。
6.今の生活に不満があるから
今の生活に不満がある…これが昔の彼氏を思い出す理由のひとつ。
必死に恋愛をして、キラキラしていた自分が恋しくなるのです。
あなたは今好きな人や彼氏が居ますか?そしてその恋は順調に進んでいますか?
「どこか物足りない…」そんな毎日を送っているのなら、今の生活に満足できていないのかもしれません…。
「あの頃が一番楽しかった」そう思うからこそ、“自分が生き生きしていた時間"に戻りたくなるのでしょう。
しかも楽しくない生活をしていれば、昔の彼氏を思い出す回数も増えますよね。
記憶が蘇る時間が多いことが、もっと忘れられなくしているのかも…。
おわりに
いかがでしたか?
「あのときは楽しかったな…」「幸せだったな…」そんなことばかり考えていれば、いつまで経っても忘れることはできません。
でも実は、無理に忘れようとする必要もないのです。
大切なのは、過去は"過去の思い出"として綺麗にしまっておくこと。
「昔があるから今がある」と前向きに考えていれば、自然と元彼を思い出すことはなくなるはずですよ。