いい所もある?涙もろい男の性格!泣き虫男のキャラ6パターン!
気になってる人が涙もろい。
なんであんなに涙もろいんだろう…?
男の人ですぐ泣いてしまう人ってあんまりいないですし、実際に会うとびっくりしますよね。
そんなレアキャラ男の彼、いったいどういう性格なのだと思いますか?
それではあなたがまだ見えていないであろう、涙もろい男のパーソナリティをお教えしましょう。
きっと今回ご紹介する項目に、当てはまる彼の性格があるはずです。
1.理性的になれない
理性的になれない、つまり言い換えると涙もろい男は感情的で、ガマンができない性格ということです。
ポジティブな言いかたをすれば「素直すぎる」性格ですね。
これは子供をイメージするとわかりやすいと思います。
子供は外であろうと家であろうと、周りの目を気にせずわんわん泣いちゃいますよね。
これは「恥ずかしい」「周りから『あの子泣いてるー』と注目されたくない」という感覚より、自分の感情をあらわすことを何より大事にしているからです。
涙もろい男は、それと近い感覚を持っています。
恥よりも自分の今の感情をわかってほしい!という気持ちが優先で、感情を抑える理性のスイッチがゆるい性格だから、涙もろい男なんです。
だから映画やドラマなど感動的だったり悲しい物語を観れば泣き、現実で辛いことがあれば泣き…。という具合なんです。
ちなみに人間は歳を取ると、脳の老化の関係で子供の頃のように理性のブレーキがききにくくなるといいます。威圧的な老人が多いのはそのためです。
あなたが気になっている男の脳が老化してるとは言いませんが…老化しているというより、もともと脳が幼いのかもしれません。
だからそのような性格になっているんじゃないでしょうか。
2.感情移入しやすい
たとえば音や光が気になったり、人がなかなか気がつかないことに気づいたり、様々なものに敏感に反応してしまう男…。
こういう男は、相手の気持ちを自分の気持ちのように感じてしまいやすい繊細な性格です。
相手の強い感情、悲しみなどもダイレクトに影響を受けてしまうのからこそ、涙もろい男なのでしょう。
これ実は、自分と他人の線引きがあいまいな性格、とも言えます。
自分は自分、他人は他人、とうまく切り離して考えられないんです。
そのため精神的に自立できておらず、人に依存しやすいという少し危険な性質を持っています。
また、人だけでなく物にも依存するので、一度でも手にしたものはなかなか捨てることができないというやっかいな性格でもあります。
もし彼がこのパターンの場合、おそらく部屋に物が溢れかえっていますよ。
3.ストレスをためこみやすい
ふだん、尋常じゃないストレスを抱えているんじゃないでしょうか。
おそらくストレスをどうにかするのが下手な性格なんです。
だから「これは泣いてもいい」というタイミングで涙を溢れさせて、無意識にストレス解消しているのかもしれません。
思いっきり泣くとすっきりしますもんね。だから結果的に涙もろい男になっているんです。
たとえば、感動的だったり悲しかったりする映画って泣いてもいいような雰囲気がありますから、そういう性格の男にとっては泣きやすいのでしょう。
4.自分のことをわかってほしい
もしかしたらその涙もろい男は、承認欲求が非常に強い性格なんじゃないでしょうか。
相手の目の前で泣く、という行為は「今の自分の気持ちをわかってほしい」、そんな切実な気持ちが隠れている場合が多くあります。
言葉を交わすのだけがコミュニケーションじゃありませんからね。泣くのもコミュニケーションのひとつです。
本当は、できれば言葉で自分のことをわかってほしいんです。
どんなときに悲しいと思うのか、どんなときに感動するのかなど、とにかく自分のことを、です。
でもいつもうまく言葉にできないんです。その想いが、いつも涙になってこぼれてしまうのでしょう。
5.劣等感があり傷つきやすい
その涙もろい男って、普段からプライド高めの傾向がありませんか?
プライドが高いというのは劣等感の裏返し。
だから、劣等感があって傷つきやすいという性格ゆえに泣きやすいのかもしれませんよ。
あなたはまだ見ていないかもしれませんが、落ち込んだときにも泣くタイプです。
たとえば、「あんなやつが俺をさしおいて幸せになるなんて許せない!」「俺がこんな下の立場だなんてありえない!」といった感情があまりにも強すぎる性格なんです。
とにかく恥だとか悔しいと感じたことはずっと気にしてしまうし、許せないんです。その強い感情が、涙となってしまいやすいんです。
6.サイコパスぎみ
涙もろい男の性格として、例外中の例外ではありますがこのパターンもあります。
この手の涙もろい男は、涙を武器のように使っているタイプです。
男が泣くの(しかも大人が)ってあまり見ないのでびっくりしますよね。
泣かれると不意をつかれて何も言えなくなったり、思わず言うことを聞いてしまったり…。
とにかく相手を動揺に陥れます。その隙を狙って、自分の目的を果たそうとするんです。
特に心優しい人はこの手に引っかかりやすいです。
感動的な映画で泣いていると「ああ、感受性豊かなんだな…」と、根はいい人っぽい感じの性格に見えてきます。
またケンカしてるときに泣かれると「泣かれると何も言えない…」「自分が悪い気がしてくる…」って罪悪感をあおられます。んです。
そうやって今まで泣き落としで相手をほんろうさせ、自分の要求を通してきたのかもしれませんね。
この手の涙もろい男は絶対にかかわらないほうがいいですよ。
違和感を覚えるのであれば、すぐに離れましょう。
おわりに
今回の記事で、あなたが気になる彼の性格がなんとなく見えてきたでしょうか?
とりあえず言えることは、なんだかんだすぐにポロポロ泣く涙もろい男には要注意ということです。
感受性豊かだったり、相手の立場に立って考えられる心優しい人という見方もありますが、それにしたって少し理性が足りないし、空気の読めないところがあります。
また、もしかしたらその涙は人をあやつるためのツールに使っている…というパターンもあるんです。
そもそも大人は簡単に人前で涙を見せないものです。だからあなたも違和感を覚えているんじゃないですか?
というわけで、涙もろい男には注意してください。
あなたの手にはおえない性格の可能性が高いですよ。