ナルシスト男との結婚は不幸?パートナーにすべきでない理由5つ!
美意識が高く、自分のことが大好きなナルシストな彼。
ルックスは良いし、彼氏として付合うには申し分ないですよね。
でもなんとなく生活感が見えにくいし、こんな彼との結婚ってどんな感じなんでしょう…?
「自分のことが大好き」なんて周りに害はなさそうだし、結婚にも特に問題はなさそうに感じます…
しかし!ナルシストな男性って、決して結婚向きではありません!
今回は、ナルシストな男性を生涯のパートナーにすべきでない理由をご紹介いたします。
1.家族より「自分」中心だから
結婚するということは「家族」との共同生活が始まるということ。
この共同生活で大事になってくるのが協調性です。
子どもができれば特に、休日の予定は子どもに関する行事で埋め尽くされたりすることもあります。
ですが、ナルシストな男性は「自分」中心ですから、家族の予定よりも自分の都合を優先させることが予想されます。
子どもの部活の試合だというのに見にも行かず、自分の趣味でジムに行ってカラダ鍛えるとか。
家族でお出掛けだというのに「髪型がキマらない」と何時間も鏡の前で時間を潰してしまうとか。
「大切なモノの優先順位が違うんじゃない?」と呆れてしまうような行動を取るでしょう。
家族がいても自分優先の生活を続けてしまうことが予想されるから、ナルシストな男性との結婚はオススメできないのです。
2.散財する可能性が高いから
ナルシストな男性は、自分に対する投資を惜しみません。
ストイックにカラダを鍛えたりするのも「努力」を自分へ投資しているワケですよね。
そしてもちろん「お金」も自分に投資します。
それは結婚生活において散財する可能性が高いということです。
服や小物も気に入った物は高くても買うでしょう。
美意識が高いので安物を身につけるのはプライドが許しません。
頻繁に美容院に通ったり、ヘアムースやコロンなどの消耗品も湯水のように使うでしょう。
家族のために節制するという意識はきっと持ちません。
自分に投資するのが彼の生きがいだからです。
独り身の時と同じように散財してしまうような男性は、やはりパートナーに持つと苦労しそうです。
3.興味のないことは人任せだから
自分大好きなナルシスト男性が興味があるのは「自分がいかに魅力的か」それが中心です。
基本的に自分のことにかまけるのが忙しいので、結婚生活においても興味のないことはあなた任せになるでしょう。
家事や子育ても、手伝いはしても責任は持とうとしないのが特徴です。
たとえば「料理好きな俺」を演出してたまに食事を用意してくれることがあるかも知れません。
でも、あくまで「料理しちゃう俺」という自己満足なので、彼の気の向いた時にしかやらないでしょう。
子どもに対しては優しいパパになるでしょう。
しかし、何か面倒なことがあると途端にどこかへ消えちゃうかも。
優しくはあっても父親としての自覚や責任はあまり持ちたくないのです。
ナルシストな夫を持つと、妻にとっては「大きい子どもがいるだけ」な感覚になるかも知れません。
4.周囲との関係が築けないから
結婚すると、独身時代とはまた違った周囲との関係が生じます。
親族との集まりがあったり、子どもの学校の保護者としての集まりがあったり、近所の自治会の集まりがあったり…。
もちろんそれらの関係は強制されるものではありませんが、やはり周囲の人たちとの良好な関係を築こうと思えば協調してゆくことも必要になります。
そんな中、ナルシストな彼は浮いてしまう可能性大です。
「夫として」「父親として」「主人として」それらの関係を結ばなくてはなりませんが、「俺個人」を評価して欲しい彼にとっては煩わしいだけでしょう。
「夫」「父親」「主人」の自覚がない限り、恐らく周囲からも理解されません。
結婚することで変化する自分の肩書を自覚できない男性は、結婚向きではないでしょう。
5.浮気する可能性が高いから
自分を過大評価しているナルシスト男性は、浮気する可能性が高いのも難点です。
自分のルックスを評価してくれる女性には、割りとたやすく心を開きます。
ルックスには手をかけていますので、結婚していても女性は寄ってくるでしょうし、実際モテる場合が多いでしょう。
「俺の魅力が勝手に女を引き寄せてしまう…」などと都合よく考えますので、あまり罪悪感もありません。
そもそも「ひとりの女におさまるのがもったいない」と思っているので、複数の女性と付き合うことに抵抗がないのです。
一夫一妻制の日本の結婚制度には、合わないタイプと言えるかも知れません。
おわりに
いかがでしたか?
ナルシストな男性が「結婚には不向き」であることをご紹介しました。
でも、決して悪い人ではありませんし、付合う分には魅力的な男性であることも多いのです。
自信がありそうに見えて実は人一倍ナイーブだったりもするので、女性がほっとけない対象だったりもします。
けれど「結婚して地道な生活を送りたい」という女性がパートナーに選んでしまうと…いろんな苦労が待っていそうですね。