悲しい…熱しやすく冷めやすい彼氏!もう心を取り戻せない理由5つ!
元々熱しやすく冷めやすいタイプだとは自称していたけど…
付き合った途端に本当に冷めてしまった様子の彼氏。
付き合うまではあんなに楽しかったのに…なんで?あの頃の彼に戻ってもらうにはどうすればいいの?
付き合ったばかりの相手に急に冷められると、本当に悲しいし歯がゆい思いをしますよね。
だけど、熱しやすく冷めやすい彼氏の心はもう取り戻せないと思った方がいいかも…。
今回は、その理由についてご紹介いたします。
1.彼が執着していたのは「あなた」ではないから
熱しやすく冷めやすい人は、対象に執着していない場合が多いです。
つまり、彼氏は恋を楽しんでいたけれど、あなたに執着していたわけではないということです。
でも、あんなに必死で私を口説いてきたし、私と居る時に本当に楽しそうだったのに…と腑に落ちませんよね。
もちろん彼は「あなた」に恋をしていたし、相手が誰でも良かった訳ではありません。
ですが、彼の心をワクワクドキドキさせていたのは「あなたを口説くこと」「あなたをオトすこと」であり、「あなた自身」ではなかったのです。
あなたの心を手に入れることに執着していた、と言ってもいいかも知れません。
「付き合う」というあなたにとっては恋のスタートが、熱しやすく冷めやすい彼氏にとっては恋のゴールだったから、もう彼の心を取り戻せない可能性が高いのです。
2.「好き」は勘違いだったから
付き合うまでに気持ちが高ぶって、恋の熱に浮かれてしまうのはよくあるコト。
熱しやすく冷めやすい彼の心を取り戻せない理由は、彼の「好き」がそもそも勘違いだった可能性があるからです。
あなたと恋人同士になるまでの過程で、彼は恋に酔っていたのかも。
しかし、いざ交際が始まると「あれ?」みたいな。
冷静になってみたら「あ、違った」なんて思ってしまったのです。
恋に夢中になって、肝心な相手のことをよく見えてなかったという場合もあるんですね。
そもそも「好き」が勘違いだったのなら、彼の気持ちを取り戻すことはできません。
3.彼の興味は「新しいもの」へ向くから
彼が何事に対しても熱しやすく冷めやすいタイプで、気持ちの切り替えが早い人だとします。
その場合あなたへの気持ちが冷めた時点ですでに彼の興味は次の対象へ向かっている可能性があります。
もう彼氏の気持ちを取り戻せない理由は、彼の興味は常に「新しいもの」へ向かうからです。
彼は新しいもの好きで、知らないドアを開けたいタイプなのかも知れませんね。
だとすると、「すでに知っているもの」へは興味が向かないのです。
とは言えまだ付き合ったばかりで「まだ見せていない私の面がたくさんあるのに!」と思うかも知れませんが、だとすればそれを彼にチラつかせておくべきでした。
彼にとってあなたが「もう知っている存在」と思われてしまえば、彼の興味は尽きてしまうのです。
4.「冷めた」相手に追われても逃げたくなるから
熱しやすく冷めやすい彼は、好奇心旺盛でいろんなことに興味が移り変わるタイプなのでしょう。
あなたへの気持ちに冷めた彼の心は、すぐに他の対象に移ります。
そんな彼氏の心を取り戻せない理由は、あなたが彼を繋ぎ止めようとすることが彼にとっては足かせに感じてしまうからです。
例えばあなたがテレビを見ようとした時、誰かがテレビの前に立ちはだかって「テレビを見ないで私を見て!」と言ってきたらどう思います?
「いや、私を見てと言われても…」と困惑するし、「てかあなたジャマなんですけど」って思いますよね。
彼の心境もこれと同じ。
あなたが「もう一度わたしのことを見て欲しい」と訴えても、彼は負担に感じるだけ。
「冷めた」相手から追われても、心は逃げたくなるばかりなんです。
彼の関心がもう一度あなたに向く可能性もありはしますが、少なくとも今はその時期ではありません。
5.そもそも熱してなかったから
あなたは熱しやすく冷めやすい彼氏だと思っていますが…
もしかすると最初から熱していなかった可能性もあります。
女性が「熱しやすく冷めやすい彼氏」だと感じる場合、相手はそもそも「ちょっと遊ぶだけのつもりだった」ということもあるんです。
「彼氏の態度が冷めた」と感じるのは、単に彼の素が現れたから。
女性をオトすという目的があれば、機嫌取りのためにあの手この手を尽くして熱してるように見せるのは男性がよくやるテです。
その目的を果たして「ゲットした」と安堵すれば、素っ気ない「素」の彼が現れます。
女性はこれを「冷めた」と感じますが、彼はもともと熱してないので冷めてさえいないのです。
「付き合おう」とか「結婚しよう」など甘い言葉を、単に「女をオトす」ための材料に使う男もいるのです。
おわりに
いかがでしたか?
お互いの気持ちが盛り上がる時期にズレがあっても仕方ないけど、熱しやすく冷めやすい彼氏に振り回されるのはたまりませんよね。
ですが、冷めたものは仕方がない。
それは、あなたのせいでも、彼のせいでもありません。
「彼の心は取り戻せない」と今は引きましょう。
そしていつか、互いが別々に成長して再会したとき、もしかしたら新たに恋の火が点くことがあるかも知れません。