熱しやすく冷めやすいと結婚は無理?気持ちを長続きさせる方法6つ!
誰と付き合っても気持ちが長続きしない…。
最初は大好きでも段々とどうでもよくなってしまう…。
自分の熱しやすく冷めやすい性格にうんざりだし、結婚できるか不安…。
そんな悩みを抱えているそこのあなた!
最初に言いますが、性格を変えるのは無理です。
ですが、考え方や方法を変えるだけで気持ちは長続きします。
今回は、熱しやすく冷めやすい性格でも結婚できる方法をご紹介!
1.あなたを好きだと言う人と付き合う
あなたが自ら好きになった人ではなく、好きだと言ってきた人と付き合うようにしてみましょう。
気持ちが静かな状態から始めることで、急激な低下も避けることができるんです。
「熱しやすく冷めやすい」のは好きになるのも早い、ということですが、熱しない相手でも好きだと言ってくれたら付き合ってみるのです。
きっとあなたは、恋愛エンジンがかかると短期間でガソリンを使い切ってしまう燃費の悪い車。
最初から思い切りエンジンをふかして急発進するのではなく、静かにエンジンをかけて静かに走り出してみましょう。
好きだと言ってくれた相手が生理的に無理とかじゃない限り、とりあえず付き合ってみる。
徐々に相手の良さを見つけて、段々と気持ちを温める。
熱しやすく冷めやすい性格の人が結婚するには、最初から熱し過ぎないことがとても大切です。
今まで最初はトキメキが止まらない刺激的な恋愛をしてきたでしょうが、結婚を考えるのであれば試してみるべき!
今までの自分の恋愛スタイルを変えるのは、抵抗があるかもしれませんが今の自分が不安なのであれば、自分を変えるしかない!
2.会う頻度を下げる
熱しやすく冷めやすい性格だと、熱した時には我慢できず集中して毎日のように会い、ラブラブ期間を過ごしていたはず。
短期間で濃厚な時間を凝縮したから、冷めるのも早いのでしょう。
なので、どれだけ会いたくても我慢して会いすぎないようにするのも一つの手です。
例えば、すごく好きな味のケーキに出会えたとして、それが毎日いつでも好きな時に食べられたら短期間で気が済むまで食べて、そのあとはきっと飽きますよね。
でも、車で30分かかるお店にしか売ってない数量限定のケーキ!となったら、飽きるほど食べるのは難しい。
こんな風に「会いたくても会えない!」という歯がゆさが、また恋愛のスパイスになるはず。
ある程度の距離感を保ったまま、順調に結婚まで進めたらラッキーですよね。その後の心配は残りますが…。
会いすぎないようにしたら気持ちが長続きするどころか、逆に冷めてしまった!という場合もあるので、試してみて無理だったらあなたには向いていない方法です。
その時は他の項目を試してみてくださいね!
3.結婚に求める条件に当てはまる人と付き合う
恋愛と結婚を分けて考え、付き合う人を選ぶことで、気持ちではなく現実を優先させる方法です。
”恋愛と結婚は違う”というのはあなたも聞いたことがあるでしょう。
もちろん恋愛の延長が結婚であるに越したことはないのですが、結婚は「好き」というだけでは無理。
一緒にいて楽しければ彼氏がフリーターでも良いですが、夫にするなら正社員が良い、という感じですね。
なので、まずはあなたが結婚相手に求める条件を考えてみましょう。
収入や性格などあなたが大切だと思うものを出して、それに当てはまる人と付き合うのです。
もし熱しやすく冷めやすい性格だからと、条件とは真逆の人と熱した勢いで結婚してしまったら、気持ちは冷めるわ、好きでい続ける理由も見つからないわ、散々な展開になってしまいます。
ですが、熱烈な感情は湧き起こらなくても、条件に当てはまれば愛する理由にはなります。
安心感や落ち着いた生活は、幸せなもの。それを与えてくれる人は自然に愛せるでしょう。
条件で相手を選ぶことに抵抗があるかもしれませんが、誰もが少しは条件で選んでいます。
それがただ好きであることや収入であったりと人によって違うだけ。
しかし、条件だけで選ぶのではなく「好きになれる可能性がある人」や「嫌いな要素がない人」を選ぶ必要はありますよ!
4.自然体でいられる人と付き合う
恋愛はいい意味でも悪い意味でも最初は猫を被り、本当の自分は隠すものです。
しかし、熱しやすく冷めやすい人は猫を被ったまま関係が終わることがほとんどでしょう。
本当の自分をさらけ出す前に冷めてしまいますから。
なので、トキメキ重視!というのはやめて、最初からありのままの自分を見せれる人と付き合ってみましょう。
ある程度の緊張感は恋愛の楽しみですが、あなたは冷めやすいのでそのままではダメ。
一緒にいても居心地が良い人や、素の自分を出せちゃう人。
猫を被らず自然体でいられる人を彼氏にしたら、案外長続きするかもしれませんよ!
熱しやすく冷めやすい激しい恋愛にもう終止符を打ちたい!私も落ち着きたい!と本気で思うのであれば、そういう人との恋愛も視野に入れましょう。
楽しむだけなのであれば今のあなたのままで良いですが、結婚を考えるなら相手選びから変えないとダメですよ!
もしかするとあなたが気付いていないだけで、もう身近にいるかもしれませんね。
5.相手の良いところに目を向ける
冷めやすい理由は相手にある、と思ってしまうのなら自分の恋愛スタイルを見直しましょう。
何度も同じことを繰り返すのは相手に原因があるのではなく、あなたにあるからです。
熱しやすく冷めやすい人は相手に過度な期待をしていることもあります。
「もっと楽しませてほしい!」と無意識に相手に求めてるんですね。
「私の気持ちをキープしてくれる男がいない」と思っていませんか?
時には相手のせいで気持ちが冷めることもあるでしょう。
しかし、毎回熱しやすく冷めやすいのであれば原因はあなた。
好きという気持ちをキープするには、もちろんお互いの努力は大切。
しかし、必要以上を求めてしまうのは問題です。
相手の良い所よりもだんだん悪い所、というより気に入らないところが目につくようになるんですね。
「あー、また冷めちゃった。この人もダメだ」と思ってしまってるなら自分自身を見直してください。
相手にやたらと期待をしていないか、楽しませてほしいと思っていないか。
不満だなと思うことを見つけたらそれと同時に良い所にも意識を向けるようにしてみましょう。
結婚はそれの繰り返しですからね!
6.付き合うまでに時間をかける
「好き!」と思ってもすぐ付き合うのではなく、時間をかけてよく考えてから付き合うようにしましょう。
そうすることで、「本当に好きなのか」を確かめることができます。
熱しやすく冷めやすいと心に火がついた途端、我慢できずに突っ走ってしまいますよね。
しかし、そのほとんどは「この人だから好き」ではなく、「恋しているのが楽しい」という心理でしょう。
勢いで突き進んだけど結局またすぐに冷めて、がっかりするのであれば付き合うまでに時間をかけてみるのです。
本当に好きなのか、どこが好きなのか、どれくらい好きなのかを考えながら片思い期間を楽しんでください。
「さほど好きじゃなかった!」となったらその恋はあなたの中だけで終わるし、「やっぱり好き!」と思ったら行動に起こせば良い。
相手を傷つけずに済みますし、あなたも無駄に気疲れせずに済みますよね。
よく考えた上で「やっぱり好き」だと思えたら、その恋はすでに長続きしていることになります。
付き合った後も片思いの時の気持ちを大切にして、相手のことも大切にし続けたら気づけば結婚に至っている…なんてこともあるかも?
おわりに
いかがでしたか?
熱しやすく冷めやすい自分を卒業したいのであれば、方法を変えるしかありません。
何度も繰り返すのは、相手のせいではないってことですからね。
自分を変えられないけど結婚はしたい!と思う場合は、お見合いにするのもアリでしょう。
恋愛は恋愛、結婚は結婚で割り切る方が簡単ですから!
できれば恋愛結婚したいと思うのであれば、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
あなたに合った方法がきっとあるはず。
気持ちが長続きできるよう応援していますよ!