女の幸せとは?恋愛、結婚、キャリアを後悔せずに選びとるヒント6つ!

女の幸せとは一体なんでしょうか。

高収入の人と結婚?

子どもを産み育てること?

キャリアアップ?

世間一般に言われている価値をなぞっても、あなたが同じように幸せになれるとは限らないですよね。

ここでは、「女の幸せってなんだろう?」と迷ってしまったあなたのために、恋愛、結婚、キャリアを後悔せず選びとるヒント6つをご紹介します。

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1.まわりの「ふつう」に振り回されない

「女の幸せとは?」と考える今のあなたの周りには、親、友人などたくさんの人がアドバイスを寄せてくれるのではないでしょうか?

たとえば、

「30歳までには結婚して子どもを持つのがふつうの女の幸せってものよ」

「愛してくれる男性といっしょになるのがふつうの幸せよ」

「ふつうはとっくに孫の顔を見せてくれるものなのに…」

「ふつうの女性は結婚したらキャリアは諦めるものよ」etc…。

でも一体、「ふつう」ってなんでしょう?

人の数だけ「ふつう」はあります。

親や周りの「ふつうの女の幸せ」をすべて叶えようとすると、そのストライクゾーンは針の穴より小さくなって居実現不可能なものに。

「女の幸せとは」を教えてくれる、周りのアドバイスに素直に耳を傾けるのは必要です。

でも、あなたが「幸せ」と感じなかったら、それはたとえ「女の幸せ」だったとしても、ハッピーになれません。

自分の価値観や今まで積み重ねてきたものと照らし合わせ、合致する幸せのありかたを探してみましょう。

2.ライフプランを立てる

あなたなりの「女の幸せとは」?

を具体的に見つける方法をご存知ですか?

それは、「ライフプランを立てる」ことです。

ライフプランは今後のあなたの人生で起こると予想されるイベントをまとめたものです。

たとえば、30歳で結婚、35歳までに第一子の出産を望むとします。

ならば、パートナーとはどのタイミングで結婚するか、仕事は続けるか、退職するか、育休がとれるか、などなど…

「女の幸せとは」と考えたとき、大きく恋愛、結婚、妊娠・出産、キャリアの継続があります。

その中であなたが優先したいものはなんなのか、優先するとしたらどのようにライフプランを組み立てるか、表にすると具体的に動き出すべきタイミングがわかってきます。

「女の幸せ」というとなんだか漠然と聞こえてしまいますが、要は「女性としてのあなたの選びたい幸せ」を考えればいいのです。

3.子どもを生みたいか考える

女の幸せとはなにか、と考えたとき、結婚と同じように子どもの有無も避けては通れないでしょう。

最近では仕事や自分のやりたいことを優先する、子どもは産まない、という女性も増えています。

ただ、20代と30代では気持ちも身体も変わるもの。

女性は35歳を過ぎると妊娠する確率も下がり、逆に出産時のリスクは上がります。

後から「やっぱり子どもがほしい」と思っても、簡単にできるとは限りません。

今は特にほしいと焦っていなくても、女性である以上妊娠・出産については事前にしっかりと考えておきましょう。

パートナーがいる場合は子どもを持つか否か、持つとしたらいつ、どのタイミングで欲しいか。

また、婦人科に定期的に健診にも行っておくと安心ですよ。

4.人と逢う時間を大切にする

女の幸せとはなんでしょうか?

男性に愛されること、経済力のある男性と結婚することが女としてのゴールだと考えている人もいます。

一方で、男も友達もいらない、仕事にバリバリ全力投球をするんだ、というキャリア重視の女性もいます。

どちらも「今」のあなたはそれでいいかもしれません。

しかしふと、目の前にあるものだけを追いかけた結果、周りに気のおけない友人も仲間も残らなければ、それは幸せな人生と言えるのでしょうか?

女の幸せとはなにか、それを大事にしたいなら、恋や仕事と同じように、男女問わず気心の知れた友達といっしょにいる時間も楽しむことを忘れないでください。

時にお茶をしたり、女子会をしたり、旅行をするのもいいでしょう。

メリットやデメリットもなく、素の自分で話せる友達を大事にしましょう。

きっとつらいとき、あなたの支えになってくれますよ。

5.趣味をつくる

女の幸せとはなにかを考えるとき、ひと昔前は経済力のしっかりした男性とお見合い結婚して、子どもをもうけ、家事や炊事をしながら家を守るのが女の仕事でした。

趣味を楽しむ時間はほとんどない時代でした。

でも今は現代。

封建的に家を守ることだけが妻や女の幸せではありません。

結婚してもしなくても、気分転換になる自分の趣味をもっておきましょう。

趣味を持たない女性は結婚・子育てなどライフイベントが一息ついて、認知症になる確率が高いのだそうです。

また、趣味のサークルをきっかけに、引っ越し先や習い事教室で新しい友だちをつくることもできます。

ぜひ恋愛、仕事、結婚、出産だけでなく、あなた自身の人生を楽しむお供として、趣味をもってみてはいかがでしょうか?

6.いっしょにいて落ち着く人と付き合う

女の幸せとはなにか考えたとき、恋愛や結婚について考える人も多いでしょう。

そのとき、あなたは何を基準に相手を選びますか?

「幸せになりたいなら愛するより愛してくれる男性を選んだほうがいい」

「経済力のある男性と結婚したほうがいい」

という声もあります。

でも、恋愛や、まして結婚は長い人生をパートナーとともに歩くこと。

世間一般のステイタスやメリットだけで相手を選んで、必ずしもあなたの結婚生活が幸せになるとは限りません。

結婚を視野に入れてパートナーを選ぶときは、

「この人とならいっしょにいて落ち着けそう」

「この人とだったら苦労も乗り越えられそう」

と思えるかどうかを基準にしてみるといいでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

恋愛、結婚、キャリアを後悔せずに女の幸せを選びとるヒント7つをご紹介しました。

女性の生き方が多様化している今、人生において何を優先するかもあなた次第。

また優先すべきものもライフステージによって都度変わります。

時おり立ち止まり、定期的にチェックしてくださいね。

(ライター/井上 微炭酸)