私って恋愛依存症?一途な恋心が悪魔心へ…病を判断する基準5つ!

大好きな彼を一途に愛してきたけど、最近ちょっと不安に感じることがある…。

それは彼氏と離れると不安になるし、感情的になってしまうこと…。

「これってもしかして恋愛依存症?」と感じているかも知れません。

ただ純粋に彼を愛することと心が蝕まれた恋愛には明らかに違う点が存在しますよ。

自分の行動や気持ちと照らし合わせて、依存的になっていないかチェックしてみましょう。

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1.ひとりの時間が耐えられない

一途な心が悪魔に蝕まれているときの特徴として、「ひとりの時間が耐えられない」ということが挙げられます。

恋愛依存症の場合、愛情ゆえに彼と会いたいというよりも「寂しさに耐えられない…」という気持ちのほうが大きくなってしまうのですよ。

だから、彼が仕事で会えない週末は「どう過ごしていいのか分からない…」という人は要注意。

寂しさによって、一途な恋心が支配されている可能性が高いです。

「デートの帰り際に泣いてしまう」「会えない平日は何も手につかない」

という状況になっているのなら、恋愛依存症に打ち勝つための対処が必要です。

ふたりのこれからのためにも、「ひとりの時間を少しでも楽に過ごす方法」を身につけるのがおすすめですよ。

「映画を観る」「部屋の掃除をする」…「塗り絵をする」などなんでもいいんです。

何かやることを作っておくと、ひとりの時間も充実していきます。

2.彼からの連絡が来ないと不安になる

「彼から連絡が来ないと不安になる」のも、一途さが病的になっている可能性が高め。

恋愛依存症の特徴として、ネガティブ思考が頭を支配する…ということが挙げられます。

「いつもなら起きてるはずなのに連絡がない…」とか「残業かもしれないけど、本当かな…?」とか、気になって仕方なくなっていませんか?

その場合、一途に彼を想うがゆえに依存的になっている可能性が高いですよ。

心が健康なときって、多少連絡が遅くても「寝てるんだな」とか「忙しいのか」と受け入れる余裕を持てるもの。

でも、恋愛依存症になると連絡がほんの少し滞っただけで感情が制御できないほど不安に。

「病気になって病院に運ばれたんじゃないか…」とか「実は浮気しているんじゃないか…」ということまで想像して恐くなってしまうこともあります。

だから、一途な気持ちで不安が爆発しそうな時こそ、「大丈夫。きっとそのうち来るよ。」と自分を安心させてあげてくださいね。

3.彼の行動を把握したくなる

恋愛依存症の時には、「彼の行動を把握したくなる」という傾向も。

一途だったはずの心がいつの間にか「支配欲」に変わってしまうことがあります。

これには、あなた自身の心の弱さが関係していますよ。

「裏切られたくない」「不安になりたくない」「傷つきたくない」という気持ちから、彼を縛り付けて監視したくなってしまうのです。

相手の行動が分かっていれば、自分の心がモヤモヤしたり、イライラしたり、悲しくなったりするのを最小限に抑えることができますよね。

だから、こうなってしまうと「一途」というよりも「恋愛依存症」

自分の心を制御できないくらいになってしまっている…ということ。

ふたりの信頼関係を構築するためにも、「相手を信じて見守る」ということは大切です。

「信頼されてる」と感じると、彼も「裏切りたくない」という気持ちになりやすいですよ。

4.彼のスマホをチェックしたくなる

「彼のスマホをチェックしたくなる」というのも一途すぎる女性にありがち。

「自分はこんなに想っている」ということから、「相手も同じかどうか」を確認したくなってしまうのです。

それに恋愛依存症になると、漠然とした不安が常に付きまとうので「他の女と連絡とってたら…」とか「私の知らないような秘密があったら…」と疑心暗鬼な状態に。

「ダメだと分かっていても見てしまう…」という状況に陥りやすいです。

こういうタイプの女性って一途ですが、自分に自信もないので「いつかきっと裏切られるんじゃ…」という思考になっています。

それでついつい彼のプライベートな部分にも首を突っ込みたくなるもの。

でも、これをしてしまうのは恋愛依存症の症状です。

そのため、考え方と行動を変える必要がありますよ。

「彼なら大丈夫」「信用しよう」と自分に言い聞かせて、チェックを控える癖をつけましょう。

5.常に自分よりも彼氏優先になっている

一途すぎて心を蝕まれてしまう女性の特徴に、「常に自分よりも彼氏優先になっている」ということもあります。

「彼のためなら自分の予定なんてどうでもいい!」という極端な考え方になってしまうのです。

これは、恋愛依存症によって冷静な判断ができなくなっているということ。

「彼との時間」に固執する一途すぎる性格のせいで、他のことがおろそかになってしまうこともありますよ。

たとえば、「彼に誘われたから友達との予定をドタキャン…」とか「彼と喧嘩したから会社の飲み会をドタキャン…」とか。

本来は約束したことを優先するべきなのに、常に「彼のこと」だけで頭がいっぱいになってしまうのです。

彼との関係を続けていきたいのであれば、恋愛依存症に負けず、自分の生活を確立することも大切。

仕事がおろそかになったり、人間関係が疎遠になったり…ということを避けるためのしっかりとした自己管理を心がけましょう。

おわりに

いかがでしたか?

一途すぎるがゆえに、彼以外が見えなくなってしまう…という危険な状態になってしまうこともあります。

そんな恋愛依存症を回避するためには、まずあなた自身が強い心を持つことが重要。

「傷つきたくないな」「裏切られたくないな」と思う気持ちもよく分かります。

でも、彼との未来を素敵なものに変えていくために、「信じること」を心がけてみてくださいね。

(ライター/chiki)