嫉妬して苦しい、別れたい!後悔しない決断のために考えたい事5つ!

嫉妬して苦しい…もういっそ別れたい…。

させてくる彼が嫌だし、する自分も嫌!!

この恋、もうダメなんだろうな。って落ち込んで絶望的な気持ちになってしまいますよね。

でもちょっと待って下さい。それであなたは本当に「後悔しない」と言い切れますか?

決断する前に、今回ご紹介することを考えてみましょう。

自分と向き合うことで、「別れたい」以外の感情が湧いてくるかもしれませんよ。

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1.別れる前に考えたい事

1-1.なぜしてしまうのか

そもそもあなたはなぜ、苦しいくらいに、別れたいと思ってしまうくらいに嫉妬してしまうのでしょう?

深く掘り下げてみたことはありますか?

きっとその心の裏には、あなたが今まで意識していなかった、別の気持ちが隠れています。

ただただ「あの女(嫉妬の対象)がムカつく」だけではないはずです。

原因が他者ではなくそもそも自分にあるのなら、自分次第でなんとでもなります。

ちなみに多くの場合は、「自分に自信がなくて、彼をとられるのが怖いから」です。

あなたの理由はなんですか?

1-2.彼のことがどれくらい好きか

あなたは今嫉妬で苦しいあまり「別れたい」と感じていて、その選択をする一歩手前まで来ていることと思います。

あなたは彼のことがどれくらい好きですか?

その気持ちよりも、ヤキモチをやく気持ちのほうが大きいですか?

彼への愛のほうが大きいんじゃないでしょうか。

そう思うと、「もう少しなにかないかな…」という気にはなりませんか?

嫉妬に対してできうる限りの対処はしましたか?

人はやらなかったことに対して後悔します。

「好きじゃなくなった」ならまだしも、そんなに彼のことが好きならば、別れると絶対後悔するでしょう。

1-3.感情的になっていないか

苦しい。だから「別れたい」、それは本当にあなたの本心でしょうか?

今は感情的になっているだけじゃないでしょうか。

だって普段嫉妬をしていない時って、彼と「別れたい」と思いますか?

「この人といると楽しい」「幸せ」だと感じませんか。

一時の感情に任せて行動を起こすと、必ず後悔します。

それが本当に自分の本心かどうか、自分に訊ねてみてください。

1-4.嫉妬対象をないものとして扱えないか

嫉妬の対象を、できるだけあなたから遠ざけることはできませんか?

コツは、とにかく見ない。言わない。聞かない。です。

具体体には彼の前でその女のことを蒸し返さない、その女のSNSのチェックをしない…など。

このように、「ないもの」として扱うことはできないでしょうか。

極論、思い出しさえしなければどんどん嫉妬の対象のことは忘れていきます。

あなたが思い出せば思い出すほど、記憶と苦しい不快感は脳に定着します。

なので「苦しい…」と感じ「別れたい」までになってしまうんです。

今ならまだ、出来るかもしれません。一度本格的にやってみてください。

ポイントは、イラッやモヤッを感じたらすぐに彼との幸せな記憶を思い出して、心を落ち着かせることです。

1-5.彼の気持ち

彼はあなたのことを愛しています。

嫉妬をぶつけられてうんざりはしているかもしれませんが、それでも「別れよう」とは言ってきていないはずです。

できればこれからも付き合っていきたい、と考えているでしょう。

一緒にいると、彼からの愛を感じませんか?振り返ってみてください。

あなたは今苦しいと悩み、「別れたい」とまで思い詰めていることでしょう。

自分のことでいっぱいいっぱいで「人(彼)の気持ちなんて考えられない!」と思うかもしれません。

でもカップルの恋愛はふたりでするものです。

彼の気持ちも考えてみてください。彼を置いてけぼりにしないでください。

2.嫉妬心をどうにかする方法

2-1.自分を成長させる努力を楽しむ

「別れたい」と思うほど苦しいと思って嫉妬してしまう理由のひとつに、「自分に自信がない」ことがあげられます。

そのとき思いつくのは「自分磨き」、自分を成長させる方法でしょう。その通りです。

それをする場合は必ず、楽しむことです。そうすれば、しんどくても続きます

たとえば、なかなか成果がでなくても記録をつけましょう。

あとで見返したとき「こんなにがんばったんだ」「こんなに続けてるんだ」と、自分を肯定できます。

自分で自分を褒めると元気が出ますし、楽しくなります。

「成果がでないのなら、努力の方向が違うかもしれない。今度はこっちをしてみようかな」

といつもりよりポジティブにもなれますよ。

2-2.彼にされて嬉しかったことを書き出す

もしかしてあなたの彼氏って受け身なんじゃないですか?

彼が受け身だと、いまいち愛されてるかわかりにくいですよね。

だから余計、嫉妬で苦しい思いをしてしまうのでしょう。「もっと!」と思ってしまうのでしょう。

そんなときは、彼にされて「嬉しいな」と感じた、感じていることを書き出してみてください。

愛が目に見えると、わかりやすくなります。愛が見えれば、嫉妬もかすみます。

小さなことでもいいです。「時間を守る」とか。

「車や人混みからガードしてくれる」「エスカレーターで後ろに来てくれる」など、「男」を感じるところとか。

あと、LINEを見返してみてください。ぜったい既読はつけるし、返信だってしてくれませんか?

ひとつひとつ丁寧にあげていくと、「別れたい」という気持ちは薄くなっているでしょう。

2-3.嫉妬対象より勝ってる部分を書き出す

つい考えてしまって苦しい。どうしても自分と比べてしまうし別れたい…。

ならもういっそ、とことん比べてください。その人より勝ってる部分を書き出しましょう。

勝ってる部分を重点的にですよ。

負けてると思う部分はとくに書く必要ありません。その情報はあなたにとって特に有益じゃないからです。

このように「見える化」するだけで、心がちょっと軽くなります。

うまくいけば苦しい気持ちが薄くなるどころか、ポジティブになれます。

まず現時点で勝ってるポイントは「今の彼女は私」「今選ばれているのは私」でしょう。

むしろこの事実さえあればいいdesusi、他はいらないくらいです。

これが100000ポイント加点だとすると、

「あっちのほうが長く付き合った」「あっちのほうがかわいい」

なんてのはせいぜい5ポイントとかです。

こう思えばあなたの苦しい気持ち、「別れたい」なんて心境はどんどん「別れる理由がないな」に変わっていきます。

2-4.今の気持ちは「原動力」だと考える

その「嫉妬」と呼ばれる激しい感情には、あなた自身を動かす力があります。

現にあなたは苦しい、そして「別れたい」と思っていますよね。

そんな大きな行動を起こしそうになっていますよね。それくらい、強い力を持つ感情なんです。

これを「自分磨き」「彼を愛する」「仕事をがんばって、おしゃれ費用を稼ぐ」など、一度別の方向に使ってみましょう。

にわかには信じがたいかもしれませんが、なかには嫉妬ができない、しない、というクールな人もいます。

あなたはそういう人よりも、情熱的な力と可能性を持っているんです。

なので苦しいからといって自分を「ダメだな…」と責めたり、我慢しなくてもいいんです。

これからはその力を有効活用できるようにしましょう。

3.おわりに

いかがでしたか?

あなたの「別れたい」気持ちは、今どうなっているでしょうか。

嫉妬は「七つの大罪」という人間の罪ののひとつとして数えられているくらい、大きなものです。

それくらい、みんなあなたと同じようにその感情に悩まされてきたんです。

あなたはひとりじゃありません。彼が好きならば、がんばって今の「苦しい」を乗り越えましょう。

(ライター/アマノ)