嫉妬!女友達と彼氏の関係を妬かずに大人な対応をする方法7つ

彼氏のことが大好きで、自分はもう「彼だけいればそれで良い!」ってくらい夢中。

でも相手も常に同じ気持ちというわけにもいかないのが恋愛の常……。

彼氏の女友達との関係に嫉妬してしまうなんて経験ありませんか?

ふつふつと湧き上がる嫉妬は、とてもじゃないけど彼にはぶつけられない。

そんな今回は、「女友達と彼氏の関係を妬かないでいる方法」についてご紹介いたします!ヤキモチを妬かない大人の女になるため、要チェック!

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1.「彼女」としてのプライドを持つ

まず最初に心得ておくべきなのが、自分は「彼女」であるというプライドを再確認すること。

男性にプライドがあるように、女性にもむやみに彼氏の女友達に嫉妬をする前に、持つべきプライドがあるといえるでしょう。

彼女としてのプライドとは、彼氏にとっての「その他大勢」ではなく、特別な存在であるという自負をするということ。

自分は選ばれ、彼女として必要な人だと求められたという自覚を持ちましょう。

また、女友達と彼の関係に嫉妬して、右往左往する自分を客観的に想像することも重要です。

彼女という立場でありながら、ただの女友達に対してヤキモチを妬く姿は、非常に見苦しくかっこ悪いもの。

彼女としてのプライドを持つことで、そういった女として不格好な姿を彼氏に晒すことに嫌悪感を覚えるはず。

そうなれば、自然と嫉妬心にも自制が働き、自然と気持ちも穏やかになり大人な対応が取れるようになるでしょう。

2.彼氏の愛情を受ける

日頃から彼からの愛情をしっかり受けておくことも、女友達に嫉妬しないためには重要なポイントとなります。

彼女として愛されているという実感を持てれば、自然と嫉妬心も和らぐといえるでしょう。

たとえば、日常的に好きという気持ちを言葉に出して伝えてもらったり、デートの時は自分の希望を優先させてもらったり、ペアのリングやおそろいのものを持ったり、二人きりの時間は出来るだけイチャイチャしたりなど。

普段から彼氏からの愛情をたっぷりと受けていれば、女友達の一人や二人なんてどうとも思わなくなるもの。

それは、彼からかけられる愛情の大きさゆえ、自分に自信が持てることがポイントとなります。

「自分はこんなにも愛されている」「彼に甘やかされている」という感覚は、心を満たす大切なエネルギーとなります。

これを持つことで、くだらない嫉妬を回避でき、女友達との関係についても大人な対応ができるようになるでしょう。

3.自分も男友達と遊ぶ

どうしても彼氏と女友達の関係について、嫉妬心が晴れないなんて場合には、自分にも同じ条件を持たせてみるのも有効な手段のひとつです。

彼と同じように自分も男友達と遊ぶなど、対等な立場にいると自覚させるのです。

大切なのは、やけくそになって彼氏以外の男性と深く関わり合いすぎないこと。

同性の友人と同じような感覚で遊べる男友達と軽くお茶したり、食事にいったりと彼と同じ経験をしてみることに重点を置くことがポイント。

「彼が好き勝手するなら自分だって」という公平さを感じることと、何より実感すべきなのが、「友達」という枠内では、そうそう嫉妬するようなことは起こらないという点。

彼と女友達の関係に妬いてしまうのは、そこに浮気や心変わりの危険性を感じるから。

しかし、実際に一度友人同士になってしまうと、その壁を超えるのは意外と難しいのです。

それを実感すれば自然と嫉妬する必要もないと感じることができるでしょう。

4.彼を支える存在になる

嫉妬する気持ちを鎮めるためには、彼氏にとって自分が、その女友達以上に必要な人材であると実感することがもっとも有効。

そのために、彼にとって心身ともに支えとなるような存在になることが重要となります。

たとえば、ただ恋人として毎日を楽しく過ごすだけではなく、彼氏の悩みを聞いてあげたり、時には手料理を振る舞ったり洗濯をしてあげたり、体調を崩した時は献身的に看病をしてあげたりなど。

ただの彼女という枠から少しはみ出すくらいに、彼にとって支えとなる存在になりましょう。

そうすれば、女友達がいくら居ても、「彼が心から安らげるのは私と一緒に居る時」と自負できるため、余計な嫉妬をしてしまうことも減るでしょう。

大人の女性として立ち振舞うためには、日頃の行いから変えていくことが大切です。

彼を支えられる存在になることで、自分に自信が持て、同時に彼氏自身も改めて「この子じゃなければダメだ」という思いも強まり、絆も深まるでしょう。

5.彼のかっこ悪い部分を見付ける

あえて彼のかっこ悪い部分を見付けるように心掛け、彼に向きすぎている自分のベクトルを弱まらせることも、嫉妬心を軽減させるには有効な方法です。

たとえば、外出時はおしゃれでも家ではダサイ格好であるや、外面はいいけれど内ではかなりのワガママ、寝起きは機嫌が悪いや食べ物の好き嫌いが多いなど。

「男としてそれどうよ?」と思う項目を出来るだけ多くあげます。

そういった彼氏のかっこ悪い点を改めて思い返すことで、「こんなにかっこ悪いのに女の子にモテるわけない」と自分を安心させるのも大切。

またたとえ彼に惹かれる女友達が現れたとしても、「実はかっこ悪いだらけの男、他の女性が受け止めきれるわけない」という自覚を持つのもポイント。

彼女だからこそ盲目になっている部分があるのも事実。

時には彼のかっこ悪いところを思い返し、女友達との関係に嫉妬する気持ちを冷めさせることも必要です。

6.彼氏との絆を再確認

自分と彼氏との関係について見つめ直し、二人の間にある絆を再確認することも大切なことです。

いくら彼に女友達がいたとしても、それは外野でしかありません。

カップルにはカップルにしか分からないつながりがあるといえるでしょう。

たとえば、自分が苦しい時辛い時に寄り添ってくれた彼の記憶、逆に彼が落ち込んだ時には全力で励ましたいと思った気持ち、付き合い始めてからいままで、楽しかった思い出や時には衝突した経験など、それなりに積み重ねてきたものがあるはず。

そういった思い出や経験は、全て二人だけの絆になっているといえます。

それを再確認することによって、単なる女友達に対しての小さな嫉妬など、気にもならなくなるはず。

「私たちは大丈夫」と自分を安心させられるのも大人な女性の証。

大切なのは、カップルがお互いを思いやり信じ合っていくこと。

そのために二人で積み重ねてきた絆を再確認することは、重要なポイントといえるでしょう。

7.自分に自信を付ける

彼氏がどうこうの前に、自分自身に確固たる自信を付けることも嫉妬心を抑制するためには必要といえます。

自分に自信を持つことで、女友達に彼が心変わりするのを恐れる気持ちを薄れさせられるということがポイントとなります。

たとえば、単純に見た目の向上のためスキンケアを入念にしたり美容院へ行ってヘアケアに力を入れたり、教養を高めるために本を読んだり資格の勉強をしたり、女として自信を持つためにナンパをされにいったりなど。

どんな種類の自信であってもOK。

大切なのは女友達と彼氏との関係に嫉妬するということは、無意識に自分を下のランクの人間と位置付けてしまっている点を改善すること。

自分に自信さえ持っていれば、たとえ女友達が彼に言い寄っていたとしても、余裕であしらえるはず。

「私より彼を幸せに出来るならどうぞやってみれば?」くらいの強気な気位を持てるような女性になっちゃいましょう!

おわりに

女友達との彼氏の関係を、つい疑ってしまう。

嫉妬で彼との関係を壊してしまう前にすべきことをご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

恋愛では、あえて相手にヤキモチを妬かせたり、それによって相手の気持ちを試すようなことをしたりと、駆け引きでもよく用いられるのがこの嫉妬。

でも、彼を失うことを恐れてガチガチに束縛してしまっては、関係はうまくいくはずありません。

大人の余裕を大切に、自分の気持ちをコントロールできる素敵女子になりましょう。

(ライター/菜都未)