シングルマザーで彼氏がほしい!幸せになれるパートナーの選び方6つ
「シングルマザーだけど、彼氏がほしい!恋愛したい!」
そんな気持ちになるのは、自然なこと。
あなたが過去を乗り越えて、新たなステージに進もうとしている証です。
とは言え、子どもがいる身での恋愛です。
パートナー選びには慎重にならなくてはいけません。
どんな相手となら幸せになれるのでしょうか?
今回のコラム、出会いを求める人は必見です!
1.生活維持が第一条件
シングルマザーだって、母親である前に、一人の女性です。
恋がしたい、彼氏がほしい、という気持ちは決して非難されるものではありません。
けれど、やっぱり立場と言うものがあります。
自分の生活を壊すような恋愛はNGと心得ましょう。
優先されるべきは、恋愛ではなくあなたの家庭。
シングルマザーで子どもが家で待っている身と分かっているのに
「もう少しそばにいろよ」「食事の支度くらい、子どもにやらせろよ」
と平然と言ってのけるような彼氏はオススメしません。
子持ちのあなたに理解を示してくれる人を選びましょう。
2.元夫と別のタイプも視野に
シングルマザーになったあなたは、前の結婚生活がなぜうまくいかなかったのか、ちゃんと分析できていますか?
離婚原因が元夫のギャンブルによる借金だったというならば、今度はギャンブルをしない男性を彼氏に選びましょう。
「ワイルドな人が好き」という理由で、亭主関白気味な男性にまた惹かれるのでは、同じ轍を踏むことになります。
失敗をバネに、元夫と違ったタイプの男性にも「パートナーの候補」として目を向けてみて。
シングルマザーになったあなたには、色々な苦労があったことでしょう。きっと、あらゆる面で経験値アップしたハズです。
男性を見る目だけがそのままじゃ、もったいないですよ!
3.過去を受け入れてくれる人を選ぶ
いくら好きでも、シングルマザーとして生きるあなたの過去に否定的な人を彼氏に選んではいけません。
「なぜそんな人と結婚したの?」「昔の話は聞きたくない」「理解できない」
こんな言葉を口にするような男性は絶対にダメ。
見方によっては、彼はあなただけでなく、あなたの子どもまで暗に否定していることにもなるからです。
過去にこだわる男性には、先の将来をポジティブなものに変換することなど絶対できませんから。
それよりも、「強く生きている君は立派だ」「色々あって、大変だったね」「これからは俺が君を幸せにするよ」と大らかに、優しく包み込んでくれる彼氏が理想的です。
4.子ども好きな人を選ぶ
シングルマザーにぴったりな相手…と考えると、やはり「子ども好き」な男性です。
こんな人が彼氏だったら、子どもも交えて楽しい時間を過ごせますよね。
「俺、子ども嫌い」「邪魔だから、デートには絶対連れてくるな」
なんていう人は、言わずもがなシングルマザーであるあなたの彼氏には向いていません。
あなたの母親としてのアイデンティティーを奪いかねない相手は、理想的なパートナーとは呼べません。
あなた自身も、そのうち彼といることを息苦しく感じてしまいますよ。
5.子どもがなつく人を選ぶ
シングルマザーが彼氏をつくるなら、子どもがよくなついたり、一緒にいると情緒が安定しているような男性が最高です。
いくら好きな男性でも、自分の子どもがなつかなかったら、結婚という道は閉ざされます。
それ以前に、子どものことが原因で、彼とあなたの間にギクシャクした空気が漂ってしまい、結局お別れ…となることも。
あなたは彼氏が大好き。
でも、子どもにとって彼はどう?
自分さえよければいい、なんていう恋愛は、シングルマザーになったのですから、もう卒業しなくてはいけませんね。
6.「自分のため」のパートナーを選ぶ
これまでにお話した内容と矛盾するようですが、やっぱり最終的には「自分にとっての良きパートナー」という視点で彼氏を選ぶのが大切です。
シングルマザーだからといって、子どものために「経済力のある人」「穏やかな性格の人」を彼氏にしたい、最終的には結婚も…
と、ガチガチに凝り固まっていませんか。
もちろん、これだって間違ってはいません。
むしろ、母親としての責任を感じているあなたは立派です。
ただ、「子どもにとって良いこと」ばかりを気にするあまり、自分の気持ちをないがしろにしてしまっては、幸せになれませんよ。
経済力がさほどなくたって、女性に幸せを与えてくれる男性はいっぱいいます。
穏やかなばかりでなく、ときにビシッと物を言う、決めるところは決めてくれる男性だって頼りがいがあって素敵です。
シングルマザーということに、必要以上に囚われすぎないで。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
シングルマザーで彼氏がほしいと思っている人に、参考にしていただきたい「パートナーの選び方」をご紹介しました。
子持ち女性の恋愛には、さまざまなしがらみがあることでしょう。
けれど、あなたにだって女性として幸せになる権利があるのです。
臆せずに、前を向いて。
堂々と幸せを掴みとりましょう!