「そっけない態度」男性心理!嫌われてるわけじゃない!パターン6つ
意中の彼にそっけない態度をとられてる気がする?
こんなときは、「ワタシってば嫌われてる?」なんて心配になってしまいますよね。
でも、決めつけるのはまだ早いかも。
オトコ心は私たち女子が思うよりも、もっと複雑で繊細なもの。
嫌っているわけでもないのに、ツレナイ素振りをしてしまうことだって、結構よくあることなのです。
気になるその男性心理を今回は徹底解説しちゃいます!
1.女性に慣れていない
そっけない態度をとる男性心理で、イチバンよくあるのがこれ。
「単に女性に慣れていない」というもの。
兄や弟に囲まれて育ったとか、男子校出身だとか、男だらけの職場に勤めているなんていう人にはよくあること。
女子を前にすると「何を喋ったらいいのか分からない!」「頭が真っ白になってしまう」とパニックになってしまうのです。
彼は、女性に免疫がないウブなタイプだと言えるでしょう。
でも、この男性心理はあなたにとって喜ばしいもの。
だって、嫌われているどころか、「オンナ」として意識されてる証拠ですから。
2.ボロを出したくない
「自分のイメージを壊したくない」「ヘンなヤツだと思われたくない」という臆病な心に起因するケース。
これも、そっけない態度をとる男性心理の一つと言えるでしょう。
「標準語がうまく喋れない」「人を楽しませるようなトークスキルがない」「自分はKY」と、彼はおそらく自負しているのでしょう。
それで、つい「ぺらぺらと話さなければイメージダウンにならないだろう」と貝のようにかたーく口を閉ざしたり、「深く関わらなければ、傷つくこともないだろう」とあまり積極的にコミュニケーションをとろうとしないのかも。
もしかすると、忘れられないトラウマがあるのかもしれません。
「喋ると訛りがヒドイね」「見た目と違って、話つまんないね」「余計な一言が多くて不快」と過去にズバリ言われた経験があるとか。
3.好意を隠したい
そっけない態度をとるのは、あなたを嫌っているのではなく、好きだから……。
これだって、男性心理によくあるケースの一つ。
要は「好き避け」というやつです。
理由は分かりません。
単にシャイなだけなのか、しかるべき時がくればちゃんと告白したいと思っているのか、恋心はそっと胸の内に秘めておくつもりなのか。
いずれにせよ「バレたくない」と思っていて、「顔や態度に出すまい」という強い気持ちが、そっけない態度をとらせるのでしょう。
4.気を引きたい
あなたの気を引きたくて、あえてそっけない態度をとっている場合も。
「あ、そ……」とリアクションを薄くしたり、「キョーミないから」なんて誘いを断ったりして、あなたがどんな反応をしているのか探っているのです。
つまり、本人は「駆け引きしている」つもりです。
「冷たくされると、俺のことが気になっちゃうだろ?」と面白がっている感じでしょうか。
ちょっとねじ曲がった男性心理ですけれど。
わざと意地悪して気を引くのは、どんな男もついやっちゃうものではあるのかも。
5.同性の目を気にしている
そっけない態度とられるあなたは、もしかすると、「皆の憧れ」「人気者」なのかも。
彼としてはもちろん「仲良くなりたい!」「お近づきになりたい!」「恋人になりたい!」と思っているのだけれど、周りの男たちがそれを許さない……とか。
彼があなたに愛想よく振る舞おうものなら、「オマエ、調子に乗るなよな」「オマエじゃアイツには釣り合わないんだよ」なんて総スカン喰らっちゃいますもん。
早い話が、「アイツは皆のものだから。
抜けがけすんなよな」なんて状態なのかも。
彼は同性から干されるのがコワいのです。
あなたが知らないだけで、「ゼッタイない」とは言えませんよ!?
6.硬派だと思われたい
そっけない態度をとる男性心理……最後に、女子にはちょっぴり意外なものをご紹介しましょう。
彼はひょっとすると「男子たるもの女にデレデレするなど、あるまじき」「そんなみっともないこと、死んでもしてたまるか」なんて古風なことを考えていて、そっけない態度をとるのかも。
それか、「××君て、女の子と全然喋らないよね。
そこが硬派でス・テ・キ」「クールでいいよね~」なんて言われたいとか。
この手の男性心理は、ちょっとナルシストな心根から引き起こされるもの。
女子とフランクに喋れる男のことを「あいつはダメだ」「軟弱なヤツめ」とバカにしつつも、心の底では「いいなあ……」なんて嫉妬の目で見ていることもしばしば。
悔しかったら、自分もそうすればいいのですが、「自分は特別」というプライドがそうさせないのです。
やっぱり女の子には「彼ってほかの男の子とはちょっと違うわよね」と言われたい。
そういう高飛車な男性心理なのです。
おわりに
そっけない態度をとるのはなぜなのか…。
男性心理を6つご紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
「ワタシ、すっごく嫌われている気がする……」なんて悲観する必要はありません。
「もしかすると、逆に脈アリなんじゃ!?」「好き避けされてる?」と逆に彼の行動を楽しんでしまうくらいの余裕を持ちましょう!!