スタイル悪い女子お役立ち!悩み別「スタイルアップ」コーデ術6選
「私って、なんてスタイルが悪いの…イヤになっちゃう」
誰しも一度はこう悩んだことがあるのではないのでしょうか。
今回は、そんな女子の皆さんに向けて、悩み別“コーデ術”をこっそり教える回です(パチパチ)。
「見て!私の完璧なボディを!」なんて人は、おそらくこの世に存在しません。
だからこそ、どんな服を買うのか、どうコーデするのかは、すごーく重要。
頑張り次第で、あなたの印象はぐっと変わるハズです。
さあ、いますぐチェックしてみて。
1.ぽっちゃりさんは「縦ラインでスッキリ細見せ」
スタイルが悪いと悩むぽっちゃり女子は、シルエットが”I”ラインになるようなコーデを心掛けて。
具体的には、トップスにはボートネックやクルーネック(丸首のことです)よりも、Vネックやスキッパーネックをチョイスしましょう。
これだけで、だいぶスタイル悪いのがカバーされるハズ。
ボトムスは、無理してタイトなパンツをはくのはNG。
特に薄手のパンツは肉感をひろうので避けて。
体型カバーのための「ぶかぶか」コーデも同様にNG。
Aラインのスカートで縦ラインを強調してスッキリ見せましょう。
柄を取り入れたいのなら、横ボーダーよりも、スタイルが良く見える縦ボーダーを。
ストールを肩からかけて、縦のラインを自らつくるのも技アリ女子です。
2.ガリガリさんは「ふんわりラインでゆったり見せ」
ガリガリ細身の女子の悩みは、おそらく「スタイルが悪い」というよりも、「何を着ても貧層に見えてしまう」「着こなしがイマイチ決まらない」というところでしょうか。
ですから、「ふんわり」をキーワードにコーデを決めてみて。
まず、トップスは首がつまったものは絶対NG。
特に、胸がない女子は貧弱に見えてしまいます。
着るなら、自然なボリュームをだせるオフタートル。
ドルマンスリーブもふんわりラインがでるのでいいですね。
ペンシル・タイト・スカート、スキニーデニム…ボディラインを強調するようなものは、細い部分が悪目立ちするので、全部ダメ!
スカートなら裾がフレアなものを、デニムならボーイフレンドタイプのルーズなシルエットのものがいわゆるスタイル悪いのをカバーしてくれますよ。
3.ガッチリさんは「隠すと晒すのメリハリづけ」
スタイルが悪いと悩む女子の中には、いわゆる「ガッチリ体型」の人もいるでしょう。
肩幅や背中が広いとか、二の腕が太いとか、筋肉のせいで全体的に「どーん」とした感じで肉厚だとか。
こんなスタイル悪いのをカバーしてくれるコーデのポイントは、「隠すと晒す」のメリハリをつけるというもの。
細いところは、どんどん見せましょう。
たとえば、手首や足首。
7~8分丈のシャツや、クロップドパンツにトライしてみて。
もちろん、ロールアップして着こなすのもアリ。
デコルテも思い切って出しましょう。
トップスには襟ぐりを開いているものをチョイス。
できれば、とろみ感や透け感のある素材で、抜け感をつくって。
分厚いニットやジャージー素材は、女らしさよりも野暮ったさが目立つので注意して。
4.ミニミニさんは「柄や小物で錯覚コーデ」
スタイルが悪いというのとはちょっと違いますが、「身長がもうちょっとあればいいのに」なんてお悩みを持つミニミニ女子もいるかと思います。
こんなタイプの女子は、目の錯覚を利用したコーデをとりいれて。
まず、大柄は避けた方が無難です。
体が柄に負けてより小さく見えてしまいます。
それよりも、細かい柄をチョイスして。
そして、コーデの重心を「上半身」に持ってくる。
ネックレスやピアス・イヤリング、スカーフ・ストールなど小物を上手に使って、視線を上に集めましょう。
アクセサリーは変わり色で遊び心を出すのも大いにアリ。
パールやストーン、YG(イエローゴールド)やPG(ピンクゴールド)なんていいかも。
5.短足さんは「下半身の面積を大めに」
「脚が短い…」こんな女子は、下半身の面積を大きく見せるコーデにトライして。
まず、上半身はスッキリ抑えるために、ショート丈のトップスを。
で、ボトムスにハイウエストのスカートやパンツを合わせてください。
ちょっとアイテム選びに自信がないな、という人は、ハイウエストのワンピ一枚をサラリと着るのもカッコいい。
そして、いまはやりの「コーディガン」。
細長いシルエットがスタイルの悪さをカバーしてくれるのでおススメです。
6.尻デカさんは「ウエストマークで視線を上に」
「お尻が超大きい!」「洋ナシ体型」お尻の大きな女子はほかがいくら細くても、スタイルが悪いように見えてしまうのが悲しいところ。
そんな人は、ベルトできゅっとウエストマークをつくってみて。
くびれがあれば、おのずとお尻は小さく見えます。
ボディラインにピッタリ沿うニット、ジャージー、ポンチ素材ではなく、薄手ながらも程よくハリ感のあるダンガリーやコーデュロイのシャツワンピがGOOD!
ベルトを合わせて、さっそうと着こなして。
おわりに
「スタイルが悪いのを、なんとかカバーしたい」これは、女子の永遠の課題とも言えそうです。
でもね、「可愛い!」ってだけで服を選んで、なんでも似合うのはスーパーモデルだけですから、そんなに落ち込まないで。
あなたを輝かせてくれるコーデ、見つけましょ。