好きな人と仲良くなるきっかけ!トントン拍子にいけるタイミング6選
好きな人と仲良くなるきっかけがない。
いつもただ見てるだけ…。
みんなどうやって好きな人と仲良くなるの…?!
途方にくれちゃいますよね。
でも人と人の距離がグッと縮まって仲良くなるタイミングって、結構あるんですよ。
もし今回ご紹介するタイミングが好きな人との間に訪れたら、「ここだ!」って思って逃さないでくださいね。
1.飲み会などで隣の席になった
飲み会やご飯に一緒に行ったとき、とりあえず近くにいる人と話してみる…ってパターンになることはけっこう多いです。
だって、隣にいるのにお互い無言でいるのってなんかビミョーに気まずくないですか?
特に周りが盛り上がってたりすると、こっちだけシーンってなってるのイヤじゃないですか?
だからお互い無理にでも話そうとします。そして「この人と話、合わないかな?」って期待をこめて、お互い色んな話を振ります。するとそのうち話が合っていくんです。
なぜ話が合っていくのかというと、このシチュエーションの場合、ふたりでコミュニケーションをとる努力をするからです。
「周りになじんでない自分に耐えられない」というのがきっかけで、です。そしてそれが「仲良くなるきっかけ」になるんです。
このパターンを知ってる人は、好きな人がいたらとにかく隣をキープするようにしていますよ。
なのであなたもとりあえず、好きな人のそばにいってみるのが良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、話が合わない人なんていません。
あなたは毎日ご飯を食べますよね?朝は抜くタイプとか、パン派か米派かとか、あのチェーン店の料理が好きとか…そういう小さいところから「私たち気が合うね」ってはじまるんです。
2.同じものを飲む、食べた
たとえば飲み会とかで同じものを食べたり飲んだりするとか、そういう「私もそれなの」っていう同調は仲良くなるきっかけになるんです。
なんでかって言うと、「同じの頼んだよね」「これ美味しいよね」って、相手にアクションを起こすきっかけにもなるからです。
そして人は、好きなものについては話したくなります。「これ美味しいよね、ここに来たらいつも頼むわ」とか「先輩にすすめられてそれから飲むようになった」とか。
あと単純に自分が好きなものについてって話しやすいです。
逆に嫌いなものについてって話しにくくないですか?相手に引かれたり反感を買われたりするリスクを考えると、ためらっちゃいませんか?
また、心理学的にも自分と同じ行動をとってる人には好感を抱きやすいという説があります。これはミラーリングという現象です。
その点からいっても、同じものを食べたり飲んだりするのは好きな人と仲良くなるきっかけになるんですよ。
3.帰るタイミングが合った
たとえば仕事終わりとか、飲み会の返りとかそういう帰るタイミングってちょっと気が抜けてませんか?
だから「明日も朝早いから早く寝る」とか「明日はお休みだからゆっくり寝る」とか「この電車で帰る」とか「今日は楽しかった」とか。
そういうプライベートな事や心の内をぽろっとお互い言ってしまいがちなんです。
あと相手にこのあと何するかって質問をしやすいです。帰るタイミングが合ったときは自然な会話の流れですからね。
このように、帰るタイミング合ったときって自分の内面に触れてもらいやすいし、相手の内面にも触れやすいんです。だから仲良くなるきっかけになるんです。
そして次会ったときも、また同じようにプライベートな話ができます。
「この間は無事に帰れた?」「早く寝るって言ってたけど寝れた?」とかね。
一度でもプライベートな事が話せるようになると、それをきっかけにもっと深い話ができるようになります。するとどんどん仲良くなることができるんです。
なので、自分から好きな人と帰るタイミングを合わせてみるのも良いかもしれませんよ。
好きな人のことがもっと知りたい(知りたいですよね?)とはいえ、いきなり「明日何するんですか?」って聞くのなんか不自然じゃないですか?だからこそ、このタイミングがいいんです。
4.SNSなどの投稿にいいねした
「いいね」って自分を肯定されてる感じがありませんか?
人は自分を認めてくれる人には好感を持つし、もっと自分の良さを認めてもらいたくなる。
そして自分の良さを認めてくれる人ってどんな人なんだろう?って気になるんです。
いいねすると、向こうからコミュニケーションを取ろうともしてくるんです。
これは仲良くなるきっかけになります。
好きな人のSNSに「いいねするのは恥ずかしい」「重いって思われそう」と思って、タップするのは控えてませんか?遠慮せず、いいなって思ったらしてください。
あなたの好きな人もいいと思って欲しいから投稿してるんですから。思ってなきゃ発信なんかしませんよ。
5.ぐうぜん好きなものが同じだった
好きなものが同じだとすごい速度で仲良くなるんです。しかもこの「ぐうぜん」というのがポイントです。
「まさかあなたも?」って不意をつかれると、なんだか運命を感じませんか?これは仲良くなるきっかけになるんです。
だって好きなものが同じだと、「自分と似てるかもしれない」って相手に対して気持ちが前のめりにもなりますからね。なんか積極的になりたくなるんです。
逆に同じ趣味を持った人同士のあつまりで、共通点が趣味だけだと仲良くなるきっかけにはなりません。だって好きなものが同じなのは当たり前の状況ですから。不意をつかれるレア感がないんです。
なのでその場合は、同じ趣味以外で好きなものが合わないと仲良くなるのはちょっと大変ですね。
あなたの好きな人はどうですか?好きなものは似ていますか?
6.「嫌だ」と感じるものが同じだった
嫌いなものが同じとは、つまり敵が同じということです。それが仲良くなるきっかけになることもあります。
嫌いを共有すると、敵を倒すために同盟を組んだみたいな状態になるんです。接してて「この人は仲間だ」って認識になるんです。
ネガティブな感情って、「好き」と同じくらいものすごく強いエネルギーを持っています。
そこが合うと、嫌いなこと以外も話すきっかけになります。「仲間」のことはよく知っておきたくなるからです。
だからもし好きな人が何かにネガティブな感情を抱いていたら、そのタイミングで「わかる、イヤだよね」って気持ちに寄り添ってみるのも良いかもしれませんね。
おわりに
「どうにかして好きな人と仲良くなりたい!」
そのように諦めきれないのであれば、今回ご紹介したタイミングが訪れるまでじっと待つ…よりは、きっかけを自分で作っちゃうのがいちばん早いです。
上手くいかなかったらどうしようって思うと、積極的になるのも怖いですよね。
でもいい仲良くなるタイミングが運良くすぐにやってくるとは限りませんよ。勇気を出してみて。
あなたが好きな人をながめて「仲良くなりたいなあ」と思ってるだけの日々から抜け出せますように!