好きな人がゲイ…諦められない!彼女になれそうにない時する事6コ!
好きな人がゲイ…私は恋愛対象として見てもらえない?
諦めたほうがいいとわかっていても、なかなか諦められないですよね。
ならまずは、今回ご紹介することを実行してみてください。
彼との今後の向き合いかたが見えてくるはずですよ。
1.マイノリティについて理解を深める
マイノリティに対して深く知ることで、彼の気持ちを今以上に思いやることが出来ます。
そしたら彼も、あなたのその広い心とまっすぐな姿勢に、心を動かされるようになるかもしれませんよ。
あなたも、自分と真剣に向き合ってくれる人がいたら嬉しいですよね?そこまで邪険にはしないですよね。
…好きな人がゲイと聞いて、あなたはどう感じましたか?
そういう立場の人がどんな気持ちを抱えているのか知ろうとしましたか?
自分の思い込みで彼を見ていないでしょうか?
あなたは、なんだかんだ言って彼は男性だし、女性を好きになれるはず。と、どこかで考えていませんか?
好きな人がゲイなら、その彼は今までたくさんの偏見の目にさらされて来たはずです。
そんな彼の心に寄り添いたいと思うのなら、彼と心の距離を縮める勉強をしましょう。
2.彼の立場になって考える
好きな人がゲイ、それなら彼の視点で「恋愛」を見ましょう。
きっと彼が何をされて嬉しいのか、また何をされたらイヤなのかより理解が出来ます。
そしたら、彼の望む対応が出来るようになりますよ。
まずはもし自分がマイノリティで、女性に好かれたらどう思うか…から考えてみてください。
どういう接しかたが嬉しいですか?どういう接しかたが困りますか?
また、黙って好きでい続けられるのは迷惑ですか?
もし彼のように「自分が男性だとして、女性好かれたらどう思うか」と考えられるなら、そっちにしましょう。
そのほうが、より彼の今の立場になれます。好きな人がゲイなら、あなたが今まで経験してきた恋愛とは「違う」と感じることが多いと思います。
だからこそ、「彼の立場になる」ことが大切なんです。
3.ひとりの人間として接する
あなたは好きな人がゲイだからと言って、彼をちょっと「別世界の人」みたいに感じませんでしたか?
でも、彼もあなたと同じ人間だということを忘れないでください。
自分と同じ。そのことをふまえて彼と接するようにすると、彼の心に何か響くものがあるんじゃないでしょうか。
マイノリティの人は特に、「別物」扱いには敏感です。好きな人がゲイなら絶対にそうです。
本人はもう慣れっこのつもりでも、偏見の目で見られたり、からかわれたりした過去の辛い思い出は、心に傷としてずっと残っているものなんです。
だからこそ、ひとりの人間としてちゃんと接してくれたら嬉しいでしょう。
好きな人がゲイなら、今までイヤな経験はたくさんしてきたはず。
「この人は俺を別物として扱わない」って、あなたに心を開くでしょう。
4.彼が幸せでいられるように応援する
自分の幸せを願ってくれる存在は、いわゆる「味方」です。
あなたは彼の味方であり、特別な存在になるんです。そしたら今後、彼との関係もいいものになります。
好きな人がゲイなら、その人はおそらくマイノリティで孤独でいることに慣れすぎています。
だから、自分のことをわかってくれる味方に、今までほとんふぉ出会っていなかった可能性があるんです。
もしかしたら、そんな人の特別な存在になれるかもしれません。
彼が一生懸命取り組んでることはなんですか?仕事ですか?趣味ですか?
そういう話を聞いたら、「すごいね」って褒めて、「がんばれ」って応援する。
あなたがそんな心強い存在になったら、彼はあなたをずっとそばに置いておきたくなりますから。
好きな人がゲイなら、とにかく恋愛してる感は出さないこと。自分の気持ちを押しつけないこと。
ただただ、彼という人間の人生を応援して、彼の仲間でいましょう。
5.振られることを前提に気持ちを伝える
好きな人がゲイだと、告白する前から尻ごみしちゃいますよね。
でも、彼があなたにどんな答えをくれるかは、気持ちを伝えないことにはわかりません。
好きな人がゲイなら確かに望みは薄いかもしれませんか、当たって砕けるつもりで告白してみてはどうでしょうか。
あなたの好きな人はゲイとのことですが、もしかしたゲイよりのバイセクシャルかもしれませんしね。
ただ好きな人がゲイにもかかわらず告白する…って彼を困らせることになりそうですよね。
そして、そもそも人を好きになるのに資格なんていりません。あなたが好きなら好きでいいんです。
6.「特別な友達」じゃダメか考えてみる
彼女になるのがムリなら、親友ポジションを目指すのもありだと思いますよ。
そういう関係を続けていくうちに、いつのまにか彼の恋愛指向に変化が訪れる…なんてことももしかしたらあり得るかもしれません。
また、あなたも友達として接していくうちに恋愛的な目では見れなくなっていくかも。
それじゃダメでしょうか。彼のそばにいられるのならなんでもいい、とは思えないでしょうか。
好きな人がゲイで、でも諦め切れない気持ちはわかります。
でも、どうにもならないことって残念ながらあるんです。それはあなたもわかっていますよね。
たとえば好きな人がゲイじゃなくても、奥さんをいる人を好きになった…とかって場合でも、どうにもならない可能性は高いです。それと同じです。
恋愛が自分の思い通りにいくことって、そこまで多くないんです。
だから、大好きな彼と結ばれないのと、大好きな彼と縁を切るのとてんびんにかけてみてください。
それで縁を切るほうが辛い!と感じるのなら、とりあえず今は彼と友情を育みましょう。
おわりに
くれぐれも彼に無理強いはしないこと。主観および偏見の目で彼を見ないこと。
好きな人がゲイなら、まずはこのふたつを守るようにしてください。
そして今回ご紹介したことを実践してみましょう。いつかあなたにもチャンスが訪れるかもしれませんよ。
恋愛だって人間関係です。だからこそ、相手は何をされたらどう思うか?を考えて行動してくださいね。
これはマイノリティだろうとマジョリティだろうと同じ、恋愛において一番大切なことですから。