好きなのに素直になれない女は卒業!好き避けを脱却するコツ6つ

「好きなのに素直になれない…」

「緊張しちゃって、目も合わせられない」

これは「好き避け」といって、相手を意識してしまうあまり、避けるような態度をとってしまうという状態。

こんな悩みを持つ女性は、あなただけではありません。

でもね、あんまり度がすぎると、告白はおろか、彼から「挙動不審」だと思われてしまうから、やっぱり考えものです。

こんな困った態度を改めるためのコツを6つご紹介します。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.彼も「普通の人間」だと思う

「好きなのに素直になれない」こんな状態って、ストレスが溜まります。

ホントはもっと素直になりたい、カワイく彼にアプローチしたいのに、あなたのシャイな心がそうさせないのです。

こんなときは、強い自己暗示で乗り切るのも方法です。

「彼だって普通の人間よ」と何度も自分に言い聞かせて、好きなのに素直になれないという状態を脱却しましょう。

好きな相手のことって、とかく理想化しがち。

現実以上によく見えてしまっているということはよくありますでも、彼だって一人の人間ミスもすれば、欠点もある

そう冷静になれれば、もう少し自然な態度で接することができるかも。

2.避けられる気持ちを考える

好きなのに素直になれないという悩みは、本人にとってツライものです。

「こんな態度をとりたいんじゃないのに!」と彼を避けてしまう自分にイライラ。

でも、ホントの被害者は好き避けされる彼の方です

「なぜ目を合わせてくれないの?」「なぜ俺が近づくと離れていくんだろう?」なんて、やられた方は傷つきます

好きだから避けているというあなたの気持ちは、おそらく彼には伝わっていません。

好きなのに素直になれないことで、相手を不快にさせてしまっているかもしれない…

こう考えれば、甘えは捨ててもう少しちゃんと彼に向き合おうという気になるのでは。

3.会話をシミュレーションしておく

好きなのに素直になれないで、「そうですか」とついそっけない物言いをしてしまったり、緊張から会話を避けてしまうのでは、彼との距離は離れる一方。

ホントは仲良くおしゃべりしたいのに…。

そんなときは、あらかじめ会話をシミュレーションして、何度も頭の中で練習しておくのが◎。

たとえば職場の彼の場合。

可能な限り「朝の出社時」「昼休み」「退社時」など、細かくシチュエーションごとに話のストックを用意しておいて。

「おはようございます。あれ、今日のネクタイ素敵ですね」

「最近冷えますね。衣替えはもうしましたか?」

「いま帰りですか。お家はどちらでしたっけ」

とか。

そして、実際にそのシチュエーションに遭遇したら、練習した通りに話しかけてみる

好きなのに素直になれないときは、自信をもって話しかけられるよう、練習あるのみです。

4.緊張していることを相手に伝える

好きなのに素直になれないとき、「このままだと、変に思われちゃう」「普通にしなきゃ」と思えば思うほど、うまく話せなくなってしまうもの。

こんなときは、思い切って相手に「緊張しています」「上手に話せなくて…」と伝えてしまうのも一つの手

「××さんと話すときはいつも緊張しちゃう」「カッコいいから、あがっちゃう」と相手に軽く伝えてみて

心が少し楽になるかも。

ほんのり好意を匂わせることもできますしね。

「俺に緊張してるなんて、カワイイな」と彼もあなたを意識するきっかけになるかもしれませんよ。

5.言葉ではなく笑顔で勝負する

「うまく喋らなきゃ、嫌われちゃう」

「彼にイイ女って思われたい」

と自分をよく見せようとして緊張してしまうと、好き避けしてしまう原因に。

あれこれ理想を妄想しつつも、結局「ああ、やっぱりできない…」と逃げ出してしまうのが心理です。

それならば、いっそ「上手に話す」というのはあきらめてしまいましょう

無言でも口数少なくても、それはそれでOKとする。

で、言葉の代わりに、彼に笑顔を向けるようにしてみるのです

これならシャイな女性でも比較的トライしやすいハズです。

彼が近くに来たとき、目があったときは、にっこりほほ笑んでみて。

これなら彼に嫌な印象を与えることはありません。

慣れたら少しずつ言葉を交わせるようステップアップしていきましょう。

6.後悔する自分を想像する

好きなのに素直になれないときは、好き避けしたことで「ああ、後悔…」となった自分を想像してみるのもいいかもしれません。

いっときの感情で、彼を避けてしまったら、ほかの女性にとられてしまうでしょうし、その後もずーっと引きずることになるかも

「あのときもっと勇気を出しておけば」なんていう後悔は、やっぱりしたくない。

不完全燃焼の出来事って、ずっと心に残るものですから。

おわりに

好きなのに素直になれない…。

こんなジレンマに悩む女性が、この世にいったいどれだけいるでしょう。

でもね、縁あってこのコラムを読んだあなたには、なんとか現状を打開するよう努力してほしいと思います。

せっかくを人を好きになれたあなたの恋心は、とっても尊いものだと思うから。

頑張って、実らせましょうよ。

(ライター/ナカニシ ハナ)