年の差カップル!女性が年上で10歳以上なら押さえておくべき事7つ

カップルと一言にいっても、さまざまな男女の組み合わせパターンが存在するもの。

またその組み合わせによって、関係を良好に保つ付き合い方や、逆にその組み合わせだからこその悩みやすれ違いもあるはず。

そんな今回は、「年の差カップル」について、女性が年上で10歳以上の差がある場合、押さえておくべきポイントをご紹介いたします。

「年下の彼氏と、いつまでもラブラブでいたい」、そんな思いを抱えた女性の皆様、必見です!

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1.子供扱いしない

10歳以上女性が年上の年の差カップルが、交際をより良いものとしていくためには、年下の彼を見下して子供扱いしないことが、重要なポイントとなってくるでしょう。

いくら年齢差があっても、彼を男として尊重してあげることが大切といえます。

男性は特に、若ければ若いほど、子供扱いされることを嫌い、自分を一人前だと認めてほしい、認めさせたいという欲求に駆られるもの。

いくら10歳以上の年齢差があるといっても、それだけで彼を判断し、お子様扱いしてはいけません。

特に年の差カップルで女性が年上の場合は、男性側がより「大人らしくあろう」とするため、その彼の決意やプライドを傷つける対応は、二人の関係を悪化させる原因にもなりかねません。

たとえ彼氏が年下であっても、その行動や言動に若さを感じたとしても、「子供っぽい」とひとくくりにしてしまうのはNG。

男性として、彼氏として、一大人として扱ってあげることがポイントとなります。

2.テンションを合わせる

女性が年上の場合、女性側もある程度若い男性にテンションを合わせて、はしゃぐ時ははしゃぐ、盛り上がる時は一緒に盛り上がってあげることも、10歳以上の年の差カップルには大切であるといえるでしょう。

いくら彼が彼女であるあなたのために、普段から大人びた態度でいたり、冷静な対応を心がけていたとしても、10歳以上という年齢差がある以上は、それは「自分を押さえている」ことに他なりません。

いうなれば、彼女のために我慢をしている状態なのです。

そんな彼のために、時にはハイテンションな雰囲気に女性が合わせてあげることも、交際を順調なものにする、必要ステップといえるでしょう。

また、男女ではたとえ同年代でも、精神年齢は女性の方が上になるもの。

実年齢が女性の方が年上ならば、より精神的な価値観の違いは広がってしまうので、それを埋めるような努力をするのも、年の差カップルには必要であるといえるでしょう。

3.安心感を与える

10歳以上の年の差カップルは、二人の関係を良好にするために、彼女側が彼に安心感を与えてあげるよう努めるのも、重要といえるでしょう。

女性が年上ならその経験を活かして、彼をしっかり支えてあげることが重要です。

年下の男性からすれば、自分が彼女の求める男になれているのか、ガキっぽいと幻滅されてるのでは、不安を感じる瞬間も多いはず。

そんな不安を取り払うためにも、常に愛情を表現してあげ、彼を安心させることが大切です。

また恋愛の観点から見ると、10歳以上の年の差カップルで、女性が年上な場合、彼氏からすれば「大人の男性が現れたら、彼女を奪われてしまうのでは?」という不安もあるはず。

彼自身が、どうしても越えられない年齢という壁を意識するあまり、空回りをしてしまうなんてことも珍しくありません。

女性が年上の年の差カップルは、いかに女性側が彼氏を安心させうまくコントロールしていくかが、重要なのです。

4.時には甘える側になる

時には女性が年上であっても、彼に甘えるような素振りを見せてあげるのも年の差カップルにとっては大切なことです。

10歳以上年齢が離れていてもカップルらしくイチャイチャするタイミングで彼に甘えてみるのがベスト。

年下の彼氏に、しっかり甘えたいという意思表示をしましょう。

そうすることで、彼氏にとっては、それが「彼女が自分に惚れている」と再確認できる、いわば愛情のバロメーターになると考えられます。

また、10歳以上も女性が年上の場合は特に、普段は彼が甘える立場になりがち。

ですので、こういった変化を付けることで、交際にも飽きが来ず、良好な関係を築いていけるようになるといえるでしょう。

何より、年の差カップルであっても、女性は男性に頼るというカップルお決まりの関係を成立させることで、彼の自尊心をくすぐり、自信を持たせることができます。

ですので、時には女性から目一杯甘えてみるのも、いいでしょう。

5.こまめな接触を

彼氏とのこまめな接触を心がけるのも、年の差カップルには重要なポイントといえるでしょう。

直接会うことも、メールやLINE、電話などのやり取りも、10歳以上若い彼氏に合わせ、できるだけこまめな対応を心掛けることが大切です。

特に現代では連絡ツールが発達したこともあり、大したことでなくとも、カップル間でメールやLINEで報告をし合ったり、SNSを利用したりするもの。

女性が年上の年の差カップルにおいても、こういったマメさは、必要であるといえます。

また、10歳以上女性が年上の場合、男性にしてみれば彼女の考えや思いを察知したり、先回りして物事を考えるというのは、少々難易度の高い行為。

それを可能とするためにも、こまめな接触を心掛け、その時その時の思いを彼に伝えてあげることも大切です。

10歳以上の年の差カップルで女性が年上ならば、自分からどんどん彼との接点を作ることも、必要といえるでしょう。

6.意見のすれ違いはとことん話し合う

女性が年上であっても、彼との意見のすれ違いやケンカをした時に、彼と距離を取ったり、説得を諦めてしまったりする行為は絶対NG。

男女で10歳以上の年の差カップル特有の価値観の違いは、とことん話し合うべきといえるでしょう。

10歳以上もの年の差カップルであれば、日常生活の中でも、価値観の違いや生まれ育った環境の違いから、意見が食い違ったり、時には相手に自分の思惑が伝わらなくて、ケンカにまで発展してしまうことも、珍しくはないでしょう。

しかし、そこでいくら女性が年上だからといって、「年下に本気になっても無駄」と勝手に決め付けるのはNG。

自己完結してしまっては、更に二人の関係に溝を作ってしまう原因になります。

お互いを尊重し合い、これから先も交際を続けていきたいと思うのであれば、しっかり時間をかけて二人がともに納得できる答えを出せるまで、とことん話し合うよう心掛けることが、重要といえるでしょう。

7.周囲に「良い彼氏」アピールを

女性が進んで、周囲の人に「自分の彼氏は良い人」とアピールしていくことも、年の差カップルにとっては重要なポイントといえるでしょう。

10歳以上年齢差があっても、周囲に同調して彼を子供扱いしてはいけません。

女性が年上で10歳以上の年齢差がある場合、男性は常に「彼女に見合う大人であり続けよう」と多かれ少なかれプレッシャーを感じているはず。

これは年の差カップルならではの気苦労ともいえます。

そんな彼を勇気づけるためには、彼女であるあなた自身が周囲に「彼は立派な人だ」と公言することが大切です。

自分のことを10歳以上年齢差のある彼女が、そんな風に話していると知れば、彼もその努力を苦と感じなくなるもの。

年の差カップルだからこそ、女性が年上だからこそ、照れて彼氏をけなすのではなく、外では思いっきり褒めてあげるよう心掛けることで、彼もより一層良い彼氏でいるための努力をしてくれるはず。

年下彼氏は褒めて伸ばすが吉!

おわりに

10歳以上女性が年上の年の差カップルについて、関係を良好にするために押さえておくべきポイントを7つご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

男性は基本的に、実年齢がいくつになっても少年のような一面を持っているもの。

年の差カップルであれば、その開きがより一層強く感じられてしまうことも、あるでしょう。

しかし、彼を愛する気持ちがあるのなら、女性からも彼に歩み寄る努力をする必要があるといえます。

そのためにもぜひ参考にしてみてください!

(ライター/菜都未)